改訂 Fortran77

新編電気・機械工学講座 35

改訂 Fortran77

本書は現代的プログラミング書法およびJIS情報処理流れ図記号の改訂を考慮して,著者らの旧著FORTRAN77を全面的に改訂したものである。本書の特色は説明文を箇条書きにし,プログラミング書法に重点を置いたところにある。

ジャンル
発行年月日
1999/02/18
判型
A5 上製
ページ数
230ページ
ISBN
978-4-339-00225-6
改訂 Fortran77
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定価

3,080(本体2,800円+税)

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本書は現代的プログラミング書法およびJIS情報処理流れ図記号の改訂を考慮して,著者らの旧著FORTRAN77を全面的に改訂したものである。本書の特色は説明文を箇条書きにし,プログラミング書法に重点を置いたところにある。

1. コンピュータとプログラム
 1.1 アルゴリズム
 1.2 プログラム
 1.3 コンピュータの構成
2. 基本演算
 2.1 基本演算プログラム例-1
  2.1.1 解説  
  2.1.2 プログラムと実行結果
  2.1.3 プログラムの説明
 2.2 基本演算プログラム例-2
  2.2.1 解説
  2.2.2 プログラムと実行結果
  2.2.3 プログラムの説明
 2.3 基本文法
  2.3.1 Fortran文字
  2.3.2 プログラムの記述形式
  2.3.3 READ文
  2.3.4 WRITE文
  2.3.5 END文
  2.3.6 演算子
  2.3.7 整数と実数
  2.3.8 変数と変数名
  2.3.9 代入文
  2.3.10 演算結果の型
 2.4 基本演算プログラム例-3
  2.4.1 解説
  2.4.2 プログラムと実行結果
  2.4.3 プログラムの説明
 演習問題
3. 条件分岐(IF文)
 3.1 条件分岐のプログラム例-1
  3.1.1 解説
  3.1.2 プログラムと実行結果
  3.1.3 プログラムの説明
 3.2 条件分岐のプログラム例-2
  3.2.1 解説
  3.2.2 プログラムと実行結果
  3.2.3 プログラムの説明
 3.3 IF文について
  3.3.1 ブロックIF文
  3.3.2 論理IF文
 3.4 条件分岐のプログラム例-3
  3.4.1 解説
  3.4.2 プログラムと実行結果
  3.4.3 プログラムの説明
 3.5 条件分岐のプログラム例-4
  3.5.1 解説
  3.5.2 プログラムと実行結果
  3.5.3 プログラムの説明
 3.6 数え上げおよび繰返し処理
  3.6.1 数え上げ(カウント)
  3.6.2 繰返し処理
 3.7 デ-タファイル
  3.7.1 OPEN文
  3.7.2 CLOSE文
 3.8 条件分岐のプログラム-5
  3.8.1 解説
  3.8.2 プログラムと実行結果
  3.8.3 プログラムの説明
 演習問題
4. 繰返し処理(DO文)
 4.1 繰返しのプログラム例-1
  4.1.1 解説
  4.1.2 プログラムと実行結果
  4.1.3 プログラムの説明
 4.2 DO文について
  4.2.1 DO文の構文
  4.2.2 繰返し処理
  4.2.3 DO変数について  
  4.2.4 DOル-プの多重使用(入れ子)
  4.2.5 DOル-プからの飛出しと飛込み
  4.2.6 DO文とブロックIF文の組合せ
 4.3 繰返しのプログラム例-2
  4.3.1 解説
  4.3.2 プログラムと実行結果
  4.3.3 プログラムの説明
 4.4 入出力文について-1
  4.4.1 READ文
  4.4.2 WRITE文
  演習問題
5. 配列
 5.1 配列のプログラム例(1次元配列)-1
  5.1.1 解説
  5.1.2 プログラムと実行結果
  5.2.3 プログラムの説明
 5.2 1次元配列
  5.2.1 多数デ-タの記憶
  5.2.2 1次元配列について
 5.3 配列のプログラム例(1次元配列)-2
  5.3.1 解説
  5.3.2 プログラムと実行結果
  5.3.3 プログラムの説明
 5.4 2次元配列
  5.4.1 2次元配列について
  5.4.2 2次元配列宣言
  5.4.3 2次元配列へのデ-タ入力
  5.4.4 2次元配列デ-タの出力
 5.5 配列のプログラム例(2次元配列)-1
  5.5.1 解説
  5.5.2 プログラムと実行結果
  5.5.3 プログラムの説明
 5.6 初期化の方法
  5.6.1 配列の初期値の設定
  5.6.2 DATA文
 5.7 入出力文について-2
  5.7.1 斜線の使用法(新たな記録の開始)
  5.7.2 書式仕様の繰返し使用
  5.7.3 編集記述子の反復使用
  5.7.4 DO 型並び
 演習問題
6. 組込み関数
 6.1 組込み関数のプログラム例-1
  6.1.1 解説
  6.1.2 プログラムと実行結果
  6.1.3 プログラムの説明
 6.2 組込み関数の基本事項
 6.3 組込み関数のプログラム例-2
  6.3.1 解説
  6.3.2 プログラムと実行結果
  6.3.3 プログラムの説明
 6.4 組込み関数のプログラム例-3
  6.4.1 解説
  6.4.2 プログラムと実行結果
  6.4.3 プログラムの説明
 演習問題
7. 文関数
 7.1 文関数のプログラム例-1
  7.1.1 解説
  7.1.2 プログラムと実行結果
  7.1.3 プログラムの説明
 7.2 文関数の基本事項
 7.3 文関数のプログラム例-2
  7.3.1 解説
  7.3.2 プログラムと実行結果
  7.3.3 プログラムの説明
 演習問題
8. 関数副プログラム
 8.1 関数副プログラムのプログラム例-1
  8.1.1 解説
  8.1.2 プログラムと実行結果
  8.1.3 プログラムの説明
 8.2 関数副プログラム
  8.2.1 関数副プログラムの一般形
 8.3 関数副プログラムのプログラム例-2
  8.3.1 解説
  8.3.2 プログラムと実行結果
  8.3.3 プログラムの説明
 演習問題
9. サブル-チン副プログラム
 9.1 サブル-チン副プログラムのプログラム例-1
  9.1.1 解説
  9.1.2 プログラムと実行結果
  9.1.3 プログラムの説明
 9.2 サブル-チン副プログラム
  9.2.1 引数によるサブル-チン副プログラム
  9.2.2 COMMON文によるサブル-チン副プログラム
  9.2.3 引数とCOMMON文
 9.3 サブル-チン副プログラムのプログラム例-2
  9.3.1 解説
  9.3.2 プログラムと実行結果
  9.3.3 プログラムの説明
 9.4 関数・サブル-チンの比較
 演習問題
10. 文字処理
 10.1 文字型デ-タの取り扱い方
  10.1.1 文字定数・文字型変数・文字部分例・文字式
  10.1.2 文字型デ-タの入力
  10.1.3 文字型デ-タの出力
 10.2 図形を描くプログラム例
  10.2.1 解説
  10.2.2 プログラムと実行結果
  10.2.3 プログラムの説明
 演習問題
11. 倍精度・複素数計算
 11.1 倍精度実数計算のプログラム例
  11.1.1 解説
  11.1.2 プログラムと実行結果
  11.1.3 プログラムの説明
  11.1.4 まとめ
 11.2 複素数計算のプログラム例
  11.2.1 解説
  11.2.2 プログラムと実行結果
  11.2.3 プログラムの説明
  11.2.4 まとめ
 演習問題
   付録1 よいプログラムの書き方
    付録2 組込み関数一覧表
      参考文献
      演習問題解答
      索引


  

室賀 進也(ムロガ シンヤ)

白石 明男(シライシ アキオ)

樫本 弘(カシモト ヒロシ)