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新版 熱機関通論

新版 熱機関通論

熱機関工学を,ボイラ工学や内燃機械工学などの単なる寄せ集めとしてではなく,作業流体を媒体として熱を仕事に変えるという原則に基づいて,意識的に一つの体系に組み上げたものである。

発行年月日
1978/05/20
定価
3,300(本体3,000円+税)
ISBN
978-4-339-04254-2
在庫あり

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黒ペンギン 様

掲載日:2016/08/02

力学の基本を押さえている者であれば一般に使われている大概の熱機関の理論、基本構造を理解できるので気に入っている。
また、この手の本にありがちな理論に偏ったものではなく、歴史や実用面についても積極的に触れているのは初学者にも優しいと思う