レビュー,書籍紹介・書評掲載情報
-
-
現在,撮像素子の主流は,かつてのCCDからCMOSに変わった。本書では,CMOSイメージセンサについて包括的にまとめ,一望できるように解説した。また,期待される高機能化や新展開への取り組みについても触れた。
- 発行年月日
- 2012/08/06
- 定価
- 5,060円(本体4,600円+税)
- ISBN
- 978-4-339-01269-9
品切・重版未定
レビュー,書籍紹介・書評掲載情報
-
「Electoronic Journal」(電子ジャーナル発行) 2012年11月号
掲載日:2012/11/19
上記雑誌に書評が掲載されました。
CMOSイメージセンサは、1990年以降に登場し、主にデジタルカメラや携帯電話などの基幹部品として進化を続け、CCDに代わる撮像素子の主流となった。本書では、イメージセンサの基礎を概観した後、CMOSイメージセンサの基礎と概要、高画質化技術、CMOSイメージセンサにおけるA-D変換技術、広ダイナミックレンジ技術について詳述する。最終章では、高機能化や画像処理システムへの応用、人工視覚など医療への応用にも言及しており、この一冊でCMOSイメージセンサ技術の最新動向とその展望を包括的に理解することができる。
「Electoronic Journal」Webページはこちら
-
日刊工業新聞2012年9月25日 「技術科学図書」欄
掲載日:2012/09/27
日刊工業新聞2012年9月25日付 「技術科学図書」欄に新刊紹介文が掲載されました。
「日刊工業新聞」Webページはこちら