レビュー,書籍紹介・書評掲載情報
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本ハンドブックでは,カーボンナノチューブの基本的事項を解説しながら,エレクトロニクスへの応用,近赤外発光と吸収によるナノチューブの評価と光通信への応用の可能性を概観。最近嘱目のグラフェンやナノリスクについても触れた。
- 発行年月日
- 2011/09/12
- 定価
- 11,000円(本体10,000円+税)
- ISBN
- 978-4-339-06621-0
在庫あり
レビュー,書籍紹介・書評掲載情報
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日刊工業新聞2011年10月20日 「話題の本」欄
掲載日:2012/01/06
日刊工業新聞2011年10月20日付「話題の本」欄に新刊情報が掲載されました。
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Electoronic Journal(株式会社 電子ジャーナル発行) 2011年10月号
掲載日:2011/10/21
「Book Review」欄に以下の通り、書評が掲載されました。
カーボンナノチューブ(CNT)はナノテクノロジーを代表する新物質として注目を集めており、文部科学省と産業技術総合研究所のナノカーボン研究プロジェクトにより、CNTやグラフェンの基礎研究、応用開発が進められている。本書は同プロジェクトや、フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会の研究者などを中心に執筆されたCNT関連物質の専門書で、CNTの基礎からグラフェンの最新研究動向の他、近年注目を集めているナノ材料のリスクアセスメントにも言及している。研究者、技術者や同分野に興味を持つ学生にも最適な一冊となっている。
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