改訂新版 土木製図

基礎土木工学講座 16

改訂新版 土木製図

土木製図の基礎知識と技能を習得できるよう,土木製図の基本事項から,コンクリート構造,鋼構造,橋等を取り上げ,実際の設計図を巻末に15枚折り込んでいる。

ジャンル
発行年月日
1982/03/20
判型
B5
ページ数
196ページ
ISBN
978-4-339-05121-6
改訂新版 土木製図
品切・重版未定
当面重版の予定がございません。

定価

2,750(本体2,500円+税)

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土木製図の基礎知識と技能を習得できるよう,土木製図の基本事項から,コンクリート構造,鋼構造,橋等を取り上げ,実際の設計図を巻末に15枚折り込んでいる。

第1章 製図の基本事項
1.1 図面
  1.1.1 土木製図の意義
  1.1.2 図面の種類
  1.1.3 図面の大きさと配置
1.2 製図用具と材料
  1.2.1 製図機械
  1.2.2 製図板
  1.2.3 T定規
  1.2.4 三角定規
  1.2.5 曲線用定規
  1.2.6 物差し
  1.2.7 製図器
  1.2.8 その他の用具
  1.2.9 製図用紙
1.3 鉛筆および墨入れ製図技法
  1.3.1 鉛筆製図
  1.3.2 墨入れ製図
1.4 線と文字
  1.4.1 線
  1.4.2 文字
1.5 平面図形
  1.5.1 線分と角の等分
  1.5.2 正多角形
  1.5.3 円と曲線
1.6 投影図
  1.6.1 投影法の種類
  1.6.2 第一角法と第三角法
  1.6.3 点と直線の投影
  1.6.4 立体の投影
  1.6.5 立体の切断と展開
  1.6.6 相貫体の投影
1.7 透視図
  1.7.1 透視図法
  1.7.2 透視図の種類
  1.7.3 点の透視図
  1.7.4 直方体の透視図
  1.7.5 計算による透視図のかき方
1.8 断面および寸法
  1.8.1 切断線および破断線
  1.8.2 断面の表示
  1.8.3 寸法一般
  1.8.4 寸法線
  1.8.5 寸法および寸法記号の記入法
第2章 土木製図の基礎
2.1 応用力学製図
  2.1.1 合力の図解法
  2.1.2 図心の図解法
  2.1.3 断面二次モーメントの図解法
  2.1.4 はりの図解法
  2.1.5 トラスの図解法
  2.1.6 背面に土圧を受ける擁壁の図解法
  練習問題
2.2 測量製図
  2.2.1 測量図の種類
  2.2.2 図面の大きさおよび縮尺
  2.2.3 測量製図の順序
  2.2.4 トラバース製図
  2.2.5 面積測量図
  2.2.6 地形図
  2.2.7 等高線の記入
2.3 構造物の模写
  2.3.1 模写
2.4 読図
  2.4.1 読図の意義
  2.4.2 材料記号と表示
  2.4.3 部材の表現
  2.4.4 材料と重量
  2.4.5 数量積算
2.5 木げた橋の製図
  2.5.1 図面の種類と尺度
  2.5.2 部材の断面
2.6 鋼げた橋の製図
  2.6.1 図面の種類と尺度
  2.6.2 図面の配置
  2.6.3 溶接構造・リベット構造・ボルト構造における諸注意
  2.6.4 部材および添接板・てん材の表示
2.7 コンクリート構造物の製図
  2.7.1 鉄筋の種類・記号および機械的性質
  2.7.2 鉄筋の間隔
  2.7.3 鉄筋のかぶり
  2.7.4 鉄筋を示す線
  2.7.5 鉄筋の断面
  2.7.6 鉄筋の曲げ形状
  2.7.7 鉄筋の継手
  2.7.8 折曲げ鉄筋
  2.7.9 鉄筋の加工
  2.7.10 スターラップの加工
  2.7.11 鉄筋の取出し図
  2.7.12 斜め床版の配筋
第3章 設計製図
3.1 道路設計および図上選定
  3.1.1 道路平面図
  3.1.2 クロソイド曲線の製図
  3.1.3 道路縦断面図
  3.1.4 道路横断面図
  3.1.5 土量計算表
  3.1.6 図上選定の要点
3.2 木げた橋
  3.2.1 設計条件
  3.2.2 設計計算の結果
  3.2.3 製図
  3.2.4 材料表
3.3 H形鋼げた橋
  3.3.1 設計条件
  3.3.2 設計計算の結果
  3.3.3 製図
  3.3.4 材料表
3.4 溶接プレートガーダー橋
  3.4.1 設計条件
  3.4.2 設計計算の結果
  3.4.3 製図
  3.4.4 鋼構造製図の簡略化法
  3.4.5 材料表
3.5 鉄筋コンクリート床版橋
  3.5.1 設計条件
  3.5.2 設計計算の結果
  3.5.3 製図
3.6 鉄筋コンクリートTげた橋
  3.6.1 設計条件
  3.6.2 設計計算の結果
  3.6.3 製図
3.7 鉄筋コンクリートL形擁壁
  3.7.1 設計条件
  3.7.2 設計計算の結果
  3.7.3 製図
3.8 プレストレストコンクリート橋
  3.8.1 設計条件
  3.8.2 プレテンションげた
  3.8.3 ポストテンションげた
付録
練習図目次
図1.39 線の練習
図1.41 文字
図1.71 正六面体の投影図
図1.73 正四角すいの切断面の投影
図1.84 二消点法による透視図
図1.94 材料および土質記号
図2.3 合力の図解法
図2.5 図心の図解法
図2.7 みぞ形鋼の断面二次モーメントの図解法
図2.9 両端張出しばりの図解法
図2.10 間接荷重を受けるはりの図解法
図2.12 平行弦ハウトラスの図解法
図2.13 土圧を受ける擁壁の図解法
図2.20 地形図図式
図2.24 トラバース・面積測量図
図2.25 面積測量図
図2.27 ○○病院実測図
図2.31 橋台構造一般図
図2.32 60kgレール断面図
図2.33 L形側こう・から石積み工
図2.34 マンホール一般図
図2.35 高速道路断面図
図2.36 トンネル断面図(鉄道用)
図2.37 スラブ橋用PC橋げた
図2.38 高欄標準図,ガードレールおよびオートガード断面図
図3.10 道路平面図
図3.11 道路縦断面図(折込図)
図3.12 道路横断面図(折込図)
図3.14 木げた橋設計図(折込図)
図3.20 H形鋼げた道路橋設計図(折込図)
図3.40 上部構造一般図(折込図)
図3.41 主げた,横構,対傾構,支承設計図(折込図)
参考図1 主げた,横構,対傾構,支承設計図(折込図)
図3.42 床版,伸縮継手,高欄,排水管設計図(折込図)
参考図2 トラス主構設計図(折込図)
図3.47 鉄筋コンクリート床版橋設計図(折込図)
図3.59 鉄筋コンクリート単純T形ばり設計図(折込図)
図3.61 鉄筋コンクリートL形擁壁(鉛筆製図の例)(折込図)
製図例目次
製図例1 構造物の透視図
製図例2-1 遠近図 縦断面図・平面図・標準横断面図
製図例2-2 遠近図(骨組図)
製図例2-3 遠近図(完成図)
製図例3-1 道路平面図
製図例3-2 道路縦断面図
製図例3-3 道路横断面図
製図例4-1 プレートガーダー鉄道橋 主げた設計図
製図例4-2 プレートガーダー鉄道橋 対傾構・シュー設計図
製図例5-1 ワーレントラス 一般図
製図例5-2 ワーレントラス 主構設計図
製図例5-3 ワーレントラス 床げた設計図
製図例5-4 ワーレントラス 上横構・シュー設計図
製図例6 ボックスカルバート設計図
製図例7-1 逆T式橋台設計図(その1)
製図例7-2 逆T式橋台設計図(その2)
製図例8 鉄筋コンクリート単純版設計図
製図例9 PCげた(簡略化法)

友永 和夫(トモナガ カズオ)

笹戸 松二(ササド ショウジ)

長尾 守(ナガオ マモル)

畠中 弘()