実習ができる Z80アセンブラ入門 - Dos/Windows対応 FD付 -

実習ができる Z80アセンブラ入門 - Dos/Windows対応 FD付 -

講義と実習を前提とし,実習の順序と命令の順序に配慮したため,段階的に理解を進めると同時にプログラミング能力の向上が可能である。添付ディスクにより,パソコンを用いた効率良い実習を通して,理解を深めることができる。

ジャンル
発行年月日
1994/03/10
判型
A5 上製
ページ数
264ページ
ISBN
978-4-339-02316-9
実習ができる Z80アセンブラ入門 - Dos/Windows対応 FD付 -
品切・重版未定
当面重版の予定がございません。

定価

3,080(本体2,800円+税)

購入案内

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講義と実習を前提とし,実習の順序と命令の順序に配慮したため,段階的に理解を進めると同時にプログラミング能力の向上が可能である。添付ディスクにより,パソコンを用いた効率良い実習を通して,理解を深めることができる。

★付属するFDにつきまして
大変申し訳ありませんが、付属するFDについてはサポートを終了させて頂いております。動作などのお問合せを頂きましてもお答えできませんのでご了承のほどお願いいたします。

1 コンピュータの仕組み
1.1 コンピュータの主要な構成要素
1.2 制御部
1.3 演算部
1.4 記憶部
1.5 入力部と出力部
1.6 バス
1.7 外部記憶装置
【実習1】 デバッガの起動と基本操作
  1.1 デバッガの起動と終了
  1.2 メモリへの書込み
  1.3 メモリからの読出し
  1.4 命令の直接入力
  1.5 命令の表示
  1.6 命令のステップ実行
  1.7 レジスタの表示
  1.8 レジスタの変更
2 コンピュータの動作とレジスタ
2.1 命令の実行
2.2 レジスタの種類と役割
2.3 フラグの種類と役割
【実習2】 プログラムの入力と実行の確認
  2.1 アセンブラの実行
  2.2 プログラムの動作の確認方法
  2.3 ファイルに関するコマンド
3 2バイドデータの転送命令
3.1 レジスタへ2バイトのデータを設定する命令
3.2 メモリからレジスタへ2バイトのデータを転送する命令
3.3 レジスタからメモリは2バイトのデータを転送する命令
4 データの表し方(1)
4.1 ビットとバイト
4.2 10進数とn進数
4.3 2進数と16進数
4.4 数値の加算と減算
【実習4】 データの確認
  4.1 データの16進数による確認
  4.2 加減算の結果の確認
5 1バイトデータの転送命令
5.1 レジスタへ1バイトのデータを設定する命令
5.2 レジスタからレジスタへ1バイトのデータを転送する命令
5.3 メモリ領域へ1バイトのデータを設定する命令
5.4 レジスタからメモリ領域へ1バイトのデータを転送する命令
5.5 メモリ領域からレジスタへ1バイトのデータを転送する命令
6 データの表し方(2)
6.1 整数の2進数表現
6.2 けたの拡張と縮小
6.3 加減算とフラグ
6.4 符号(コード)
【実習6】 データの表現方法とフラグの変化の確認
  6.1 さまざまなデータの記述法
  6.2 フラグの変化
7 レジスタの交換命令
7.1 レジスタペアの2バイトのデータを交換する命令
7.2 表のレジスタと裏のレジスタを交換する命令
8 プログラム開発の手順と書式
8.1 アセンブラ言語とコンパイラ言語
8.2 プログラム開発のための道具
8.3 プログラムの書式
【実習8】 ラベルの使用例の確認
9 増減命令
9.1 1バイトレジスタの増減命令
9.2 メモリデータの増減命令
9.3 2バイトレジスタの増減命令
10 アセンブラ制御命令
10.1 アドレスを指定する命令
10.2 プログラムの記述を終了する命令
10.3 定数を記号化する命令
10.4 1バイト定数を定義する命令
10.5 2バイト定数を定義する命令
10.6 データ領域を確保する命令
11 分岐命令
11.1 無条件に絶対分岐する命令
11.2 条件つきで絶対分岐する命令
11.3 無条件に間接分岐する命令
11.4 無条件に相対分岐する命令
11.5 条件付きで相対分岐する命令
12 基本的なループ処理
12.1 ループの形式とループの作り方
12.2 ソフトウェアタイマ
12.3 ブロッククリア
12.4 ブロック転送
13 スタックとスタック操作命令
13.1 スタックの性質と特徴
13.2 スタックポインタによるスタックの実現
13.3 スタックポインタを操作する命令
13.4 スタックを操作する命令
14 サブルーチンとサブルーチンに関する命令
14.1 サブルーチンの特徴と役割
14.2 サブルーチンとスタック
14.3 サブルーチンに関する無条件命令
14.4 サブルーチンに関する条件付き命令
14.5 サブルーチンを利用した繰り返し処理
15 算術演算命令と比較命令
15.1 8ビットデータの加算命令
15.2 8ビットデータの減算命令
15.3 16ビットデータの加減算命令
15.4 8ビットデータの比較命令
16 理論演算命令とビット操作命令
16.1 理論演算とその特徴
16.2 理論演算に関する命令 
16.3 ビット操作に関する命令
17 回転命令とシフト命令
17.1 回転に関する命令
17.2 シフトに関する命令
17.3 回転命令・シフト命令の応用
17.4 ビットデータの回転に関する命令
18 データの表し方(3)とBCD演算命令
18.1 BDCデータ
18.2 BDCデータの加算
18.3 10進補正命令
19 補数命令とキャリフラグの操作命令
19.1 補数を求める命令
19.2 キャリフラグを操作する命令
20 入出力命令
20.1 データを入力する命令
20.2 データを出力する命令
20.3 標準的な入出力操作
21 ブロック操作に関する命令
21.1 ブロック転送に関する命令
21.2 ブロック比較に関する命令
21.3 ブロック入力に関する命令
21.4 ブロック出力に関する命令
22 割込みに関する命令とその他の命令
22.1 割込みに関する命令
22.2 その他の命令
参考文献
索引

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