CAI情報技術基礎 - FD付 -

CAI情報技術基礎 - FD付 -

  • 中村 彰宏 大阪府立西野田工業高等学校教諭
  • 石野 靖 大阪府立西野田工業高等学校教諭
  • 吉川 淳一 大阪府立西野田工業高等学校教諭

本書は,「情報技術基礎」を始め,これからコンピュータを学習しようとする人の「コンピュータ入門」書である。また,添付のCAIソフトを利用しながら,効果的に学習が進められるようにも構成されている。

ジャンル
発行年月日
1993/11/30
判型
B5
ページ数
178ページ
ISBN
978-4-339-02313-8
CAI情報技術基礎 - FD付 -
品切・重版未定
当面重版の予定がございません。

定価

2,750(本体2,500円+税)

購入案内

  • 内容紹介
  • 目次
  • 著者紹介

本書は,「情報技術基礎」を始め,これからコンピュータを学習しようとする人の「コンピュータ入門」書である。また,添付のCAIソフトを利用しながら,効果的に学習が進められるようにも構成されている。

★付属するFDにつきまして
大変申し訳ありませんが、付属するFDについてはサポートを終了させて頂いております。動作などのお問合せを頂きましてもお答えできませんのでご了承のほどお願いいたします。

1. 基礎編
 1. コンピュータの歴史と利用
  1.1 コンピュータの歴史とそのいろいろ
  1.2 コンピュータとその利用
 2. パソコンの基本操作
  2.1 機器の取扱い上の注意
   2.1.1 パソコン本体の電源スイッチ
   2.1.2 キーボード
   2.1.3 マウス
   2.1.4 フロッピーディスク
  2.2 パソコンの起動と終了
   2.2.1 起動方法
   2.2.2 終了方法
   2.2.3 画面における進行上の注意事項
   2.2.4 メニュー画面に戻る場合(強制終了する場合)
  2.3 MS-DOSとは
   2.3.1 MS-DOS
   2.3.2 プロンプトとカレントドライブ
   2.3.3 MS-DOSのコマンド
  2.4 キーボードの操作
   2.4.1 キーボードの配列
   2.4.2 入力モード
   2.4.3 カタカナの入力方法
   2.4.4 英数字の入力方法
   2.4.5 画面の編集
   2.4.6 カーソルの移動方法
   2.4.7 文字の消去方法
   2.4.8 文字の挿入方法
   2.4.9 画面の消去方法
  2.5 日本語入力
   2.5.1 日本語入力(変換)の方法
   2.5.2 日本語入力モードの解除
   2.5.3 変換キー
   2.5.4 日本語FEP
  2.6 マウス
   2.6.1 マウスの使用方法
  2.7 プログラム言語
  2.8 電卓的使用法(ダイレクトモード)
   2.8.1 ダイレクトモード
   2.8.2 演算子(演算記号)の有線順位
  2.9 プログラムの作成
   2.9.1 コマンドのまとめ
   2.9.2 四則演算のプログラム
   2.9.3 演算記号の整理
  2.10 プログラムのセーブとロード
   2.10.1 SAVE(セーブ・保存)の方法
   2.10.2 記録確認の方法
   2.10.3 LOAD(ロード・記録の読み出し)の方法
  2.11 プログラムの作成手順
   2.11.1 流れ図の描き方
  2.12 プログラムの編集
   2.12.1 ファンクションキーの活用
   2.12.2 行消去
   2.12.3 行番号を整える
   2.1.4 Syntax error(シンタックスエラー:文法エラー)
 3. 基本プログラミングとデータ処理
  3.1 変数と算術代入文
   3.1.1 変数名の作り方
   3.1.2 変数の種類
   3.1.3 算術代入文
   3.1.4 注釈行
  3.2 定数とデータ入力
   3.2.1 定数の種類
   3.2.2 INNPUT文
   3.2.3 PRINT文とメッセージ
   3.2.4 文字型変数と文字列の加算
  3.3 データの読み込みと書式制御文字
   3.3.1 READ-DATA文
   3.3.2 RESTORE(レストア)文
   3.3.3 書式制御文字
   3.3.4 画面消去
  3.4 条件分散
  3.5 無条件ジャンプ
  3.6 繰り返し
  3.7 一次元配列(1)
   3.7.1 配列とは
   3.7.2 配列宣言
  3.8 一次元配列(2)
   3.8.1 配列を使った頭の体操
   3.8.2 配列を用いた検索
   3.8.3 完全一致と部分一致
   3.8.4 完全一致の手法
   3.8.5 部分一致の手法
  応用問題
 4. 簡単なハードの仕組み
  4.1 コンピュータの基本的な機能および装置
  4.2 パソコン
   4.2.1 入力装置
   4.2.2 出力装置
   4.2.3 記憶装置
   4.2.4 CPU
  4.3 2進級と16進級
   4.3.1 2進級
   4.3.2 16進級
  4.4 論理回路
  応用問題
2. 応用編
 5. グラフィック
  5.1 グラフィックの基本
   5.1.1 グラフィック画面
   5.1.2 画面モード
   5.1.3 高解像カラーモードの設定方法
   5.1.4 グラフィック画面の座標
   5.1.5 点を打つ
   5.1.6 画面を消去するには
   5.1.7 直線を引く
   5.1.8 円を描く 
   5.1.9 楕円を描く
   5.1.10 円弧を描く
   5.1.11 扇を描く
   5.1.12 線の種類を変えよう
   5.1.13 色を塗る
  5.2 各種グラフの作成
   5.2.1 棒グラフ
   5.2.2 GPを利用した描画法
   5.2.3 折れ線グラフ
   5.2.4 円グラフ
  応用問題
 6. 応用プログラフとデータ処理
  6.1 数値関数
  6.2 2次元配列
  6.3 サブルーチンと文字関数
   6.3.1 サブルーチン
   6.3.2 文字関数
  6.4 ファイル処理(1)
   6.4.1 ファイル
   6.4.2 ファイル処理の形式
   6.4.3 シーケンシャルファイル処理の命令
   6.4.4 日付と時刻を求める関数
  6.5 ファイル処理(2)
   6.5.1 ランダムファイル処理の命令
  応用問題
3. 利用編
 7. 市販ソフトの利用
  7.1 ワープロの基本的操作
   7.1.1 起動と処理
   7.1.2 入力画面
   7.1.3 メニュー
   7.1.4 文章の入力
   7.1.5 文章の保存
  7.2 作表
   7.2.1 倍角
   7.2.2 文字コピー
   7.2.3 罫線
  7.3 応用
   7.3.1 置換
 8. データ伝送
  8.1 VANとは
  8.2 LANとは
  8.3 データベース
  8.4 パソコン通信
   8.4.1 RS-232Cとは
   8.4.2 モデム
   8.4.3 通信機能
   8.4.4 通信パラメータ
   8.4.5 通信モードの指定
  8.5 プログラムの転送
 9. コンピュータと社会の変化
  9.1 情報処理技術者の出現
  9.2 仕事の変化、就業者構造の変化
  9.3 コンピュータ利用の肯定的側面
  9.4 コンピュータ利用の心配される側面
  9.5 終わりに向けて
付録A: おもなBASICの命令一覧表
付録B: 体験版FDの使用方法
応用問題解答
索引

中村 彰宏(ナカムラ アキヒロ)

石野 靖(イシノ ヤスシ)

吉川 淳一(ヨシカワ ジュンイチ)