例解 情報技術基礎

例解 情報技術基礎

手短かに情報技術の基礎を速習しようとする人,また現在,情報技術の基礎を学習中で,その知識を整理・定着させようとする学生を対象とし,ベーシックによってパソコンが駆使できるよう,基本的例題と演習形式で簡潔に述べた入門書。

ジャンル
発行年月日
1992/02/10
判型
B5
ページ数
158ページ
ISBN
978-4-339-02297-1
例解 情報技術基礎
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定価

2,200(本体2,000円+税)

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手短かに情報技術の基礎を速習しようとする人,また現在,情報技術の基礎を学習中で,その知識を整理・定着させようとする学生を対象とし,ベーシックによってパソコンが駆使できるよう,基本的例題と演習形式で簡潔に述べた入門書。

1. プログラミング
 1.1 基本的なプログラミング
  1.1.1 プログラムの作成手順と流れ図
  1.1.2 データの入出力
  1.1.3 判断
  1.1.4 繰返し処理
  1.1.5 組込み関数
  1.1.6 配列の扱い方
  1.1.7 サブルーチン
 1.2 プログラミング技術
  1.2.1 数値計算
  1.2.2 ファイル処理
 1.3 例題演習
 章末問題
2. ハードウェア
 2.1 データの表し方
  2.1.1 数の表し方
  2.1.2 データの表現
 2.2 論理回路の基礎
  2.2.1 AND回路
  2.2.2 OR回路
  2.2.3 NOT回路
  2.2.4 NAND回路
、NOR回路
  2.2.5 排他的論理和回路(Exclusive-OR)
 2.3 処置装置の構成と動作
  2.3.1 処置装置の構成
  2.3.2 処置装置の動作
 2.4 周辺装置とインタフェース
  2.4.1 周辺装置
  2.4.2 インタフェース
 2.5 例題演習
 章末問題
3. ソフトウェア
 3.1 オペレーティングシステム
  3.1.1 オペレーティングシステムの基礎
  3.1.2 MS-DOS の特徴
  3.1.3 MS-DOSのコマンド(命令)
 3.2 アプリケーションプログラムの利用
  3.2.1 アプリケーションプログラムの種類
  3.2.2 表計算ソフトウェアの活用
 3.3 例題演習
 章末問題
4. 制御・通信
 4.1 コンピュータ制御
  4.1.1 コンピュータ制御の概要
  4.1.2 産業用ロボット
  4.1.3 多関節ロボットの制御
 4.2 データ通信
  4.2.1 通信方式
  4.2.2 伝送方式
  4.2.3 ディジタルデータ伝送とアナログデータ伝送
  4.2.4 構内情報通信網(LAN)
  4.2.5 伝送制御と誤り制御
 4.3 例題演習
 章末問題
5. コンピュータとその活用
 5.1 マイクロコンピュータの歴史
 5.2 コンピュータグラフィックス
  5.2.1 ディスプレイ画面
  5.2.2 グラフィックスの基本命令
  5.2.3 図形の記憶と表示
  5.2.4 連続パターンのデザイン
 5.3 音声合成
  5.3.1 音声としての認識
  5.3.2 コンピュータから出る音
  5.3.3 音声合成用コマンド
  5.3.4 音声合成プログラムの例
 5.4 シミュレーション
  5.4.1 コンピュータシミュレーション
  5.4.2 マイクロマウス
  5.4.3 マイクロマウスシミュレータシステム
  5.4.4 マイクロマウスシミュレータの起動
付録:マイクロマウスシミュレータプログラム
参考文献
章末問題の解答
索引

情報技術研究会(ジョウホウギジュツケンキュウカイ)