
PC-9800による パソコン入門
初めてプログラムを作る人を対象に,BASICの基本命令を例題で説明し,数値計算法,ファイル処理,統計・図形処理,コンピュータグラフィックス,パソコン通信などの基本を紹介した。
- 発行年月日
- 1991/01/10
- 判型
- A5
- ページ数
- 184ページ
- ISBN
- 978-4-339-02287-2

- 内容紹介
- 目次
初めてプログラムを作る人を対象に,BASICの基本命令を例題で説明し,数値計算法,ファイル処理,統計・図形処理,コンピュータグラフィックス,パソコン通信などの基本を紹介した。
1 パソコンシステム
1.1 パソコンの誕生
1.2 プログラム
1.3 フローチャート
1.4 DISKモードBASICの起動
1.5 日本語入力の方法
2 ベーシック
2.1 ベーシックの基本命令
2.1.1 プログラムの基本
2.1.2 算術代入文
2.1.3 INPUT文
2.1.4 べき乗
2.1.5 分岐処理(1)IF文
2.1.6 分岐処理(2)ON~GOTO文
2.1.7 FOR~NEXT文(1重)
2.1.8 FOR~NEXT文(2重)
2.1.9 算術関数
2.1.10 定義関数
2.1.11 配列(一次元)
2.1.12 配列(二次元)
2.1.13 文字列と文字変数
2.1.14 文字取扱い関数
2.2 基本的な計算
2.2.1 数列の和
2.2.2 データの集計
2.2.3 最大と最小
2.2.4 分類
2.2.5 偏差値
2.2.6 グラフの作成
2.2.7 二次方程式
3 数値計算
3.1 二分法
3.2 ニュートンーラフソン法
3.3 行列の積
3.4 連立方程式の解法(ガウスージョルダン法)
3.5 台形公式による数値積分
3.6 数値積分(シンプソンの公式)
4 ファイル処理
4.1 ファイル処理の基礎
4.1.1 シーケンシャルファイルとランダムファイル
4.1.2 シーケンシャルファイル
4.1.3 ランダムファイル
4.2 シーケンシャルファイル
4.2.1 シーケンシャルファイルの作成
4.2.2 シーケンシャルファイルの読出し
4.2.3 レコードの追加
4.2.4 レコードの削除
4.2.5 レコードの挿入
4.3 ランダムファイル
4.3.1 ランダムファイルの作成
4.3.2 ランダムファイルの読出し
5 統計・図形処理
5.1 図形処理の基礎
5.1.1 テキスト画面とキャラクタ座標
5.1.2 テキスト画面の設定
5.1.3 グラフィック画面の設定
5.1.4 世界座標系
5.1.5 ウインドウとビューポート
5.2 度数表
5.3 平均値、標準偏差
5.4 散布図
5.5 相関関数、回帰直線
6 コンピュータグラフィックス
6.1 関数曲線
6
.2 数式とシミュレーション
6.3 CADの基本
6.4 マウスの利用法
7 パソコン通信
7.1 RSー232Cの使い方
7.2 BASICによる利用法
7.3 簡単なパソコン通信
7.4 パソコン通信の実際
8 MS-DOSの基礎
8.1 OSの概要
8.2 MS-DOSの立上げ
8.3 MS-DOSの操作
8.4 ファイルの作成と修正
付録
参考文献
索引