2019
10/10

祝 吉野彰 博士 ノーベル化学賞受賞!!

旭化成名誉フェローの吉野彰博士が,リチウムイオン電池に関する研究開発の功績が称えられ,2019年度のノーベル化学賞を受賞されました。吉野彰博士に心からお祝い申し上げます。
吉野博士は,1983年にリチウムイオン電池の原型を開発されました。原型の負極材料には,2000年にノーベル化学賞を受賞された白川英樹博士による導電性プラスチックが採用されています。
小社では,この導電性プラスチックを「実験を通して作って学ぼう」という趣旨で,白川博士自らご執筆された下記書籍を発行しております。ノーベル賞で盛り上がっている今,是非お手にとってご覧ください。

実験でわかる 電気をとおすプラスチックのひみつ
白川英樹(筑波大名誉教授)・廣木一亮(津山高専准教授) 著
電気をとおすプラスチックのひみつ


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