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書籍詳細

音響テクノロジーシリーズ 13)

  音楽と楽器の音響測定   CD-ROM
- CD-ROM付 -

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日本音響学会 編

吉川茂 九大教授 工博 編著

鈴木英男 千葉工大教授 工博 編著

大串健吾 京都市立芸大名誉教授 工博 著

中村勲 (株)アテナ 工博 著

西口磯春 神奈川工科大教授 工博 著

山田真司 金沢工大准教授 博士(芸術工学) 著

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発行年月日:2007/11/22 , 判 型: A5,  ページ数:304頁

ISBN:978-4-339-01113-5,  定 価:4,968円 (本体4,600円+税)

本書では,個々の音楽や楽器を個別に論じるのではなく,それらがもたらす音の物理的特性や心理的効果を,測定技術と関連させながら横断的に紹介している。また,本文の楽器の記述を目と耳で確かめられるようCD-ROMを付けた。

【目次】

1. 音楽と楽器のモデル化と音響測定

1.1 音楽音響学と測定
 1.1.1 音楽音響学の目的
 1.1.2 音楽音響研究における測定
1. 音楽と楽器のモデル化と音響測定

1.1 音楽音響学と測定
 1.1.1 音楽音響学の目的
 1.1.2 音楽音響研究における測定
1.2 音楽音響学における物理測定と物理モデル
 1.2.1 振動体の物理モデルの例
 1.2.2 物理モデルとアナロジー
 1.2.3 音放射の物理モデル
1.3 音楽の心理学的測定
引用・参考文献


2. 減衰振動楽器の音響測定

2.1 楽器の音色と音響測定
 2.1.1 音・波形・スペクトル・スペクトログラム
 2.1.2 音の立ち上りとタッチ
 2.1.3 減衰特性とほかの音色の要素
 2.1.4 スペクトル特性
 2.1.5 ピアノの音色の特性非調和性・非線形性・非一様性
2.2 楽器の物理モデルと振動・音響測定
 2.2.1 弾性体の等価回路表示
 2.2.2 ピアノの物理モデルと振動・音響測定
 2.2.3 物理モデルによるピアノ音の合成
2.3 駆動点インピーダンスと伝達特性の測定法
 2.3.1 多自由度モデルの振動特性
 2.3.2 周波数応答関数の測定
 2.3.3 非線形性とカオス
2.4 振動モードと音の放射の測定法
 2.4.1 振動モード特性の同定
 2.4.2 振動特性の数値解析
 2.4.3 音の放射と伝搬
2.5 打弦楽器(ピアノ)
 2.5.1 キーアクション
 2.5.2 タッチと音質
 2.5.3 ハンマのモデル化
 2.5.4 弦およびハンマと弦の衝突現象のモデル化
 2.5.5 響板の振動および音響放射
 2.5.6 指向性,放射パワーおよびエネルギー
2.6 撥弦楽器
 2.6.1 ギター
 2.6.2 琵琶
 2.6.3 三線
2.7 打楽器
 2.7.1 ψ鐘
 2.7.2 和太鼓
 2.7.3 木魚
 2.7.4 御鈴
 2.7.5 サヌカイト打楽器
引用・参考文献


3. 自励振動楽器の音響測定

3.1 自励振動楽器について
 3.1.1 自励振動とは
 3.1.2 擦弦楽器と管楽器
 3.1.3 楽器の分類
3.2 自励振動楽器における定常的な波形とスペクトル特性
 3.2.1 周期的な波形の基本形とそのスペクトル構造
 3.2.2 撥弦振動と擦弦振動の定在波形
 3.2.3 基本形の合成による実際的な波形の生成
 3.2.4 実例のサンプル
 3.2.5 いくつかの興味のある波形の例
 3.2.6 倍音スペクトル以外のスペクトル成分
 3.2.7 トランジェント特性
3.3 共鳴特性の測定
 3.3.1 管楽器の入力インピーダンスと共鳴のQ値
 3.3.2 管楽器のインパルス応答と反射関数
 3.3.3 管楽器のカットオフ周波数
 3.3.4 擦弦楽器における構造体共鳴
 3.3.5 歌声における共鳴特性
3.4 放射特性の測定
 3.4.1 管楽器における放射の効率と周波数特性
 3.4.2 管楽器の放射指向性
 3.4.3 擦弦楽器からの放射音場の球面調和関数展開と指向性の測定法  179
 3.4.4 コンサートホールの影響
3.5 発振源の特性およびその非線形性の測定
 3.5.1 擦弦の摩擦力特性とヒステリシスルール
 3.5.2 リード木管楽器および金管楽器における非線形性
 3.5.3 空気ジェットの空間的増幅率とそのほかの非線形性
 3.5.4 自励振動楽器におけるモード同期現象
引用・参考文献


4. 音楽演奏の測定

4.1 音楽演奏を測定する意義
4.2 演奏測定のための装置と演奏測定の歴史的展開
4.3 時間的側面における演奏測定の方法
 4.3.1 演奏の時間的測定に必要な精度
 4.3.2 MIDIシステムを用いた演奏測定
 4.3.3 MIDIシステムを用いた測定の問題点
 4.3.4 テープレコーダ,音響波形編集ソフトウェアを用いた測定
 4.3.5 レベル変動を用いた測定
 4.3.6 立ち上りの傾斜が異なる場合
引用・参考文献


5. 音楽における感情の測定

5.1 音楽における感情
 5.1.1 音楽の中で知覚される感情と音楽によって惹き起こされる感情
 5.1.2 感情に関する用語の定義
 5.1.3 音楽に関する感情表現語の分類
5.2 音楽における感情の測定法
 5.2.1 感情反応の用紙記入法
 5.2.2 絵画あるいは写真による感情選択法
 5.2.3 特別な装置やコンピュータを用いる方法
 5.2.4 生理的反応記録法
5.3 音楽の感情的性格
 5.3.1 多数の表現語からの適切表現語選出
 5.3.2 因子分析による方法
 5.3.3 顔の表情の絵や写真による判断
5.4 音楽的刺激によって生じる情動
 5.4.1 音楽による強い情動体験
 5.4.2 音楽によって生じる情動の言語反応と生理的反応
 5.4.3 連続記録法による実験
 5.4.4 音楽に対する反応と意味
5.5 演奏者の感情の聴取者への伝達
 5.5.1 演奏者の意図の聴取者による判断
 5.5.2 演奏者の意図と聴取者の判断の関係のモデル
 5.5.3 演奏意図の伝達と音響的特徴
5.6 楽曲の音響的・音楽的パラメータと感情
引用・参考文献
付録CD-ROMの内容
索引

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