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書籍詳細

音響サイエンスシリーズ 6)

  コンサートホールの科学
- 形と音のハーモニー -

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上野佳奈子 明大准教授 博士(工学) 編著

橘秀樹 東大名誉教授・千葉工大教授 工博 著

坂本慎一 東大准教授 博士(工学) 著

小口恵司 (株)永田音響設計 博士(芸術工学) 著

羽入敏樹 日大准教授 博士(工学) 著

清水寧 ヤマハ(株) 著

日高孝之 (株)竹中工務店 工博 著

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発行年月日:2012/06/28 , 判 型: A5,  ページ数:214頁   

ISBN:978-4-339-01326-9,  定 価:3,132円 (本体2,900円+税)

ジャンル:

誰もが見て確認することができるコンサートホールの“形”とホールの命ともいえる“音”にはどのような関係があるのだろうか。形と音との関係を読み解くうえでの科学的知見を中心に解説し,その目標でもある建築設計の現在に迫る。

【目次】

1. ホールの歴史
1.1 欧米におけるコンサートホールの歴史
1.2 日本におけるコンサートホールの歴史
引用・参考文献
1. ホールの歴史
1.1 欧米におけるコンサートホールの歴史
1.2 日本におけるコンサートホールの歴史
引用・参考文献

2. ホール音場の性質と心理的評価
2.1 ホールの形状とホール内部に形成される音場との関係
2.1.1 反射音と室内音場
2.1.2 室容積と壁面素材(吸音)
2.1.3 音楽ホールの室形状
2.2 ホールの響きの印象評価要因
2.2.1 室内音場の物理事象と聴覚事象
2.2.2 受聴者による音場評価プロセスと音の要素感覚
2.2.3 空間印象の要素感覚
2.2.4 LEVの研究例
2.2.5 音場の空間情報の解析例
2.3 ホール・ステージにおける演奏者の評価
2.3.1 演奏者にとってのコンサートホール
2.3.2 主観印象の評価要因
2.3.3 室内音場の特性と主観印象
2.4 各種聴感物理指標
2.4.1 室内音響物理指標
2.4.2 指標の周波数分析と弁別閾
引用・参考文献

3. 室内音場の予測
3.1 縮尺模型実験法
3.1.1 音響模型実験の歴史
3.1.2 音響模型実験の相似則
3.1.3 模型実験による音の可聴化
3.2 数値シミュレーション手法
3.2.1 幾何音響学に基づく手法
3.2.2 幾何音響学の利用例
3.2.3 波動音響学に基づく手法
3.3 形と音との関係
3.4 波動音響シミュレーションの適用事例
3.4.1 小ホールのインパルス応答の解析
3.4.2 鳴き竜のシミュレーション:縮尺模型実験と波動数値解析
引用・参考文献

4. コンサートホールの設計の実際
4.1 ホール計画
4.1.1 室内音響設計の役割
4.1.2 ホール建設の動機付け
4.1.3 ホール規模の設定
4.2 設計の流れ
4.3 設計各論
4.3.1 基本形のデザイン
4.3.2 音響障害の防止
4.3.3 ステージのデザイン
4.3.4 壁・天井(拡散)のデザイン
4.3.5 建築的な音響可変
4.3.6 客席椅子のデザイン
4.3.7 パイプオルガン
引用・参考文献

5. コンサートホールにおける電気音響技術
5.1 コンサートホールにおける電気音響の利用
5.2 コンサートホールにおける拡声技術
5.2.1 ハウリング:システムの安定性
5.2.2 拡声音の明瞭性
5.2.3 拡声音の音像定位
5.3 音場支援を目的とした電気音響の利用
5.3.1 システムの基本的構成と音響的課題
5.3.2 実用化されているシステムの考え方
5.3.3 実施例
引用・参考文献

6. ホール音場の理論的背景
6.1 はじめに
6.2 波動音響学による取扱い
6.2.1 音場の形式論(定式化)
6.2.2 残響時間
6.2.3 矩形室の音場
6.2.4 シュレーダ周波数
6.2.5 鏡像の原理
6.3 幾何音響学による取扱い
6.3.1 幾何音響近似
6.3.2 鏡像音源
6.3.3 室内の音の伝搬
6.3.4 拡散反射面
6.3.5 有限板からの反射
6.4 統計的音響学による取扱い
6.4.1 残響時間の古典論
6.4.2 定常音場
6.4.3 残響過程の性質と実現象への適用
引用・参考文献
あとがき

付表
索引

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