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書籍詳細

  基礎 音響・オーディオ学

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小泉宣夫 東京情報大教授 工博 著

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発行年月日:2005/04/28 , 判 型: A5,  ページ数:182頁

ISBN:978-4-339-00775-6,  定 価:2,700円 (本体2,500円+税)

ジャンル:

取得情報の多くは音を媒体としている。本書は,音響学とオーディオの全体が見渡せるよう,音についての基礎的な知識と,その応用である音をめぐる科学や技術について総合的に学べるよう,極力数式表現を避け平易に解説した。

【目次】

1. 音と情報
1.1 音による情報と技術の発展
1.2 音とバーチャルリアリティ

2. 音波
1. 音と情報
1.1 音による情報と技術の発展
1.2 音とバーチャルリアリティ

2. 音波
2.1 音波の基本的性質
 2.1.1 波動と伝わる速さ
 2.1.2 周波数と波長
2.2 平面波と球面波
 2.2.1 平面波
 2.2.2 球面波と点音源
 2.2.3 音波の回折
2.3 定在波と共振
 2.3.1 共振
 2.3.2 管の中の定在波
 2.3.3 閉空間の定在波
2.4 音圧の測定
 2.4.1 音圧の実効値
 2.4.2 音圧レベル
 2.4.3 音圧レベルの測定
2.5 音響インテンシティと音響パワー
 2.5.1 音響インピーダンスと音響インテンシティ
 2.5.2 音響パワーレベル

3. 音のスペクトル
3.1 周期信号の表現
 3.1.1 周期信号
 3.1.2 フーリエ級数展開
 3.1.3 パワースペクトル
3.2 スペクトルの特徴
 3.2.1 周期関数のスペクトル
 3.2.2 雑音とそのスペクトル
 3.2.3 オクターブバンドと1・3オクターブバンド
3.3 基本周波数と音の高さ

4. 室内音響
4.1 音の反射と残響
 4.1.1 インパルス応答
 4.1.2 残響時間
 4.1.3 吸音率
4.2 残響時間の推定
 4.2.1 セービンの式
 4.2.2 室内音響の設計
4.3 室内音場の特徴
 4.3.1 反射の構造
 4.3.2 直接音と残響音の分布
 4.3.3 望ましい響き

5. 聴覚
5.1 聴覚の仕組み
 5.1.1 生物の音感覚
 5.1.2 耳の仕組み
 5.1.3 聴覚の神経系
5.2 音の知覚
 5.2.1 音の三要素
 5.2.2 音の大きさ
 5.2.3 マスキング
5.3 ピッチ感覚
 5.3.1 純音のピッチ感覚
 5.3.2 仮想ピッチ
 5.3.3 音色
 5.3.4 うなり
5.4 方向知覚

6. アナログオーディオ
6.1 電気音響変換器
 6.1.1 電気音響変換の原理
 6.1.2 電気音響変換器の設計法
 6.1.3 マイクロホン
 6.1.4 スピーカ
6.2 オーディオ信号の扱い
6.3 録音機器
 6.3.1 蓄音機とレコード
 6.3.2 磁気録音
6.4 音の編集と処理
 6.4.1 ダイナミックレンジの調整
 6.4.2 イコライザ
 6.4.3 エフェクタ

7. ディジタルオーディオ
7.1 音響信号とディジタル処理
 7.1.1 標本化と量子化
 7.1.2 量子化と量子化誤差
 7.1.3 各種のディジタル変換方式
7.2 オーディオの圧縮符号化
 7.2.1 MPEG圧縮符号化
 7.2.2 映画用オーディオ符号化
7.3 記録媒体とインタフェース
 7.3.1 コンパクトディスク(CD)
 7.3.2 その他の媒体
 7.3.3 ストリーミング
 7.3.4 接続インタフェース

8. 音のディジタル処理
8.1 ディジタルフィルタ
 8.1.1 フィルタの構成
 8.1.2 再帰形フィルタ
 8.1.3 インパルス応答と畳込み
8.2 エコーキャンセラ
 8.2.1 音響系のフィードバックループ
 8.2.2 エコーキャンセラ
 8.2.3 適応フィルタ
8.3 音場の制御
 8.3.1 音場制御の方法
 8.3.2 境界制御
 8.3.3 局所制御

9. 空間オーディオ
9.1 バイノーラルシミュレーション
 9.1.1 擬似頭を用いた録音
 9.1.2 頭部伝達関数
9.2 ステレオ方式
 9.2.1 ステレオ再生
 9.2.2 ステレオ収音
9.3 マルチチャネル方式
 9.3.1 マルチチャネル再生
 9.3.2 マルチチャネル収音

10. 音楽の音響
10.1 音律
 10.1.1 純正律
 10.1.2 ピタゴラス律
 10.1.3 平均律
10.2 楽器
 10.2.1 弦楽器
 10.2.2 管楽器
 10.2.3 打楽器
10.3 電子楽器
 10.3.1 電気楽器から電子楽器へ
 10.3.2 ミュージックシンセサイザ
 10.3.3 音の合成

11. 音声
11.1 音声の分析
 11.1.1 音声の特徴
 11.1.2 母音の分析
11.2 音声信号の符号化
 11.2.1 波形符号化とスペクトル符号化
 11.2.2 ハイブリッド符号化
11.3 音声の合成と認識
 11.3.1 音声合成
 11.3.2 音声認識

付録 信号の数学的表現
A. はじめに
B. 対数(常用対数)
C. 複素数
D. 三角関数とラジアン
E. 回転する点と正弦波
F. 正弦波の複素数表示とオイラーの公式
G. 積分の意味
H. フーリエ級数展開

引用・参考文献
索引

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