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書籍詳細

  移動通信における電波伝搬
- 無線通信シミュレーションのための基礎知識 -

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岩井誠人 同志社大教授 博士(情報学) 著

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発行年月日:2012/11/22 , 判 型: A5,  ページ数:188頁

ISBN:978-4-339-00843-2,  定 価:3,024円 (本体2,800円+税)

ジャンル:

無線通信の開発時の性能評価は最初にソフトウェアシミュレーションによって実施されるが,その結果を正しく判断する能力が重要である。本書では,シミュレーションに必要な基礎知識のうち電波伝搬に関するモデルや意味を解説した。

【目次】

1.無線通信シミュレーションの概要と本書の構成
1.1 無線通信とシミュレーション
1.2 本書の構成

2.電波伝搬に関する基礎理論
1.無線通信シミュレーションの概要と本書の構成
1.1 無線通信とシミュレーション
1.2 本書の構成

2.電波伝搬に関する基礎理論
2.1 確率分布
2.1.1 確率密度関数
2.1.2 累積分布関数
2.1.3 確率分布の代表的な統計量
2.1.4 二項分布
2.1.5 正規分布
2.1.6 レイリー分布
2.2 相関係数
2.2.1 相互相関関数
2.2.2 確率変数の独立性と従属性
2.2.3 自己相関関数
2.3 信号の時間領域表現と周波数領域表現
2.3.1 時間信号のフーリエ変換
2.3.2 自己相関関数とパワースペクトル
2.4 帯域系と等価ベースバンド系

3.移動通信環境における信号強度変動特性(フェージング特性1)
3.1 移動通信環境とは
3.2 移動通信環境における信号強度変動の三要素
3.3 伝搬損失距離特性
3.4 シャドウイング
3.5 マルチパスフェージング
3.5.1 レイリーフェージング
3.5.2 仲上-ライスフェージング
3.6 WSSUS チャネル

4.移動通信環境におけるマルチパス遅延の影響(フェージング特性2)
4.1 遅延がある伝送路の表現(その1) ─時間領域の表現
4.2 遅延がある伝送路の表現(その2) ─周波数領域の表現
4.3 各特性の相互関係
4.4 ディジタル伝送特性に対するマルチパス遅延の影響

5.セルラー移動通信環境の信号強度変動に関する伝搬モデル
5.1 対象とする信号強度変動
5.2 伝搬損失距離特性モデル
5.2.1 マクロセルモデル
5.2.2 マイクロセルモデル
5.3 シャドウイングのモデル
5.3.1 シャドウイングの信号強度変動生成法
5.3.2 シャドウイングの時間変動特性の実現
5.3.3 複数基地局間─上り・下りリンク間のシャドウイングの相関
5.4 マルチパスフェージングのモデル
5.4.1 レイリーフェージングの生成法
5.4.2 仲上-ライスフェージングの生成法
5.5 MIMO 伝搬チャネルのモデル
5.5.1 i . i .d. チャネルモデル
5.5.2 チャネル間の相関を考慮するMIMO伝搬チャネルモデル

6.遅延プロファイルモデル
6.1 シミュレーションへのマルチパス遅延特性の反映
6.2 静的遅延プロファイルモデル
6.3 動的遅延プロファイルモデル
6.3.1 CDMA 移動通信を対象とした広帯域伝搬モデル
6.3.2 広帯域移動通信における時空間電波伝搬モデル

7.計算機シミュレーションにおける伝搬モデルの使用例
7.1  レイリーフェージング環境におけるシングルキャリヤディジタル伝送方式の伝送特性
7.1.1 フラットフェージング環境
7.1.2 周波数選択性フェージング環境
7.2 空間相関がある場合のダイバーシチ性能の評価
7.3 CDMA における受信信号強度変動特性シミュレーション
7.4 マルチセル環境におけるSIR 特性評価

8.レイトレーシング
8.1 決定論的伝搬モデルとレイトレーシング
8.1.1 レイ探索手法
8.1.2 レイの合成による受信信号の計算
8.1.3 反射係数および回折係数の計算手法
8.2 レイトレーシング計算の反射および回折計算回数

9.近年の標準化された伝搬モデルの例
9.1 無線通信システムの標準化における電波伝搬モデル
9.2 M. 1225 伝搬モデル
9.2.1 M. 1225 伝搬モデルが想定する環境の分類
9.2.2 M. 1225 伝搬モデルにおける伝搬損失推定モデル
9.2.3 M. 1225 伝搬モデルにおける長周期フェージングモデル
9.2.4 M. 1225 伝搬モデルにおけるチャネルモデル
9.3 M. 2135 伝搬モデル
9.3.1 M. 2135 伝搬モデルが想定する環境の分類
9.3.2 M. 2135 伝搬モデルにおける伝搬損失推定モデル
9.3.3 M. 2135 伝搬モデルにおける長周期フェージングモデル
9.3.4 M. 2135 伝搬モデルにおけるチャネルモデル

引用・参考文献
あとがき
索引

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