書名で キーワードで

詳細検索 >>

HOME  > 科学一般  / 新コロナシリーズ  / 新コロナシリーズ  > 香りをたずねて

書籍詳細

新コロナシリーズ 29)

  香りをたずねて

▼ 目次を読む

▼ 目次をたたむ

廣瀬清一 資生堂開発研究所 著

発行年月日:1995/07/20 , 判 型: B6,  ページ数:158頁

ISBN:978-4-339-07679-0,  定 価:1,296円 (本体1,200円+税)

古代エジプトの昔からの香りの歴史を,クレオパトラ,楊貴妃,ナポレオン等のエピソードを交えて面白く辿り,さらに香水作りの話,動・植物とニオイ,ニオイの科学へと,魅力尽きない香りの世界へ誘う。

【目次】

1. 香りの歴史
 原始時代(火の発見)
 古代エジプト
  ・神に捧げられた立ち上る香り(焚香)
  ・神聖な香りの芳香樹脂(乳香と没薬)
1. 香りの歴史
 原始時代(火の発見)
 古代エジプト
  ・神に捧げられた立ち上る香り(焚香)
  ・神聖な香りの芳香樹脂(乳香と没薬)
  ・神聖な香りを産出する国(プトンとシバ)
  ・ミイラを守る香料(香料の防腐効果)
  ・エジプト人の生活と香り(ピットとロータス)
  ・クレオパトラの魅力(香りの魔術師)
  ・動物性香料の妖艶な香り(ムスク,アンバーグリース,シベット,カストリウム
 古代オリエント
  ・香料貿易の始まり
 古代ギリシャ
  ・ギリシャ神話の中の香り(原種のバラ)
  ・香料と医療
  ・乳香の魅力に取り付かれたアレキサンダー大王の野望
 古代ローマ
  ・香りに狂ったローマ人
  ・香りの文化開くローマ風呂
 アラビア文明
  ・アラビアの科学(アルコールの発見と蒸留の技術)
  ・ローズオイル(香りローズの故郷ブルガリア)
 東方貿易(香料,スパイスを求めての戦い)
  ・十字軍遠征
  ・大航海時代
  ・ハンガリー水(若返りの秘薬)
  ・フランスに香りを広めたカトリーヌ・ド・メディチ
  ・香料の町グラース
  ・匂い付手袋(フランギパニの手袋)
 17,8世紀のヨーロッパ
  ・フランス香水の幕開け
  ・ナポレオンが愛用したケルンの水(オーデコロン)
  ・バラの女神ジョセフィーヌ(現代バラの誕生)
2. 近代フレグランス
  ・フレグランスの民主化
  ・合成香料の発達
  ・つぎの新しい香り素材を求めて
  ・香りの創作(クリエーション)
  ・最後の仕上げ(熟成)
  ・香りの好みと流行
  ・分析技術の進歩
  ・生花の香りの分析(ヘッドスペースGC分析)
  ・蘭(ラン)の香り
  ・立体的構造と香り(光学異性体)
3. 生活の中のニオイ
 植物とニオイ
  ・身を守る植物のニオイ(アレロバシー)
  ・昆虫を誘う植物のニオイ
  ・天敵を雇い身を守る植物のニオイ(シノモン)
 昆虫とニオイ
  ・産卵場所を探す
  ・フェロモンの発見
  ・いろいろな昆虫のフェロモンの役割
  ・フェロモンの利用
 魚とニオイ
  ・サケの母川回帰
 哺乳類とニオイ
  ・マタタビのニオイに陶酔するネコ(マタタビ踊り)
  ・ブタにトリュフ
  ・超高感度の鼻の持ち主(イヌの鼻)
  ・個体識別のための尿のニオイ(臭紋を決める遺伝子)
 ヒトとニオイ
  ・赤ちゃんと母親のニオイ
  ・皮膚分泌物から生じる体臭(アポクリン汗腺,腋臭)
  ・ヒトのフェロモン(男臭という褒め言葉)
  ・美女の香り(挙体芳香)
  ・ヒトのフェロモンを捕らえるヤコブソン器官
4. ニオイの科学(ヒトの嗅覚)
  ・ニオイの持つ意味
  ・ニオイの記憶(プルースト効果)
  ・ヒトの鼻の形(ヒトの鼻の役割)
  ・ヒトの嗅覚器官
  ・本能に働きかけるニオイ(嗅覚と脳)
  ・嗅覚疲労(順応)
  ・香りの強さ(感覚強度)
  ・特異的嗅覚脱失
  ・嗅覚の診断(T&Tオルファクトメータ)
  ・ニオイ認識のメカニズム
 香りの効用
  ・森の香りの効果(フィトンチッド)
  ・アロマテラピー(芳香治療法)
  ・アロマコロジー(香りの生理心理的効果)
  ・香りとホメオスタシス(生体恒常性機能)
あとがき
参考文献

【受賞】

【おすすめ本】

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。