情報技術の人間学 - 情報倫理へのプロローグ -

情報技術の人間学 - 情報倫理へのプロローグ -

一般的なインターネットを背景としたコンピュータ犯罪,著作権侵害などの事例紹介や関連する法律の解説ではなく,よりベーシックな立場に立って,過去一世紀以上の電気系関連学問の発展に軸足を置いて,「情報倫理」を解説した。

ジャンル
発行年月日
2007/02/20
判型
B5
ページ数
160ページ
ISBN
978-4-88552-219-2
情報技術の人間学 - 情報倫理へのプロローグ -
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定価

2,860(本体2,600円+税)

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一般的なインターネットを背景としたコンピュータ犯罪,著作権侵害などの事例紹介や関連する法律の解説ではなく,よりベーシックな立場に立って,過去一世紀以上の電気系関連学問の発展に軸足を置いて,「情報倫理」を解説した。

Part1 技術と人間
1 技術に向かう基本姿勢
2 技術、そして工学倫理
3 技術史に学ぶ技術への姿勢
4 人間とは何か-ヒトとシンボル-
5 人間とは何か-[科学的人間]からの考察-

Part2 情報技術の人間学
6 情報技術発展への道
7 現代、そして将来の社会生活を支える情報通信技術
8 コミュニケーション空間の源流―ヒトはコミュニケーションの世界へ
9 情報技術のコミュニケーション空間への影
10 情報技術がもたらすシンボルの変容

Part3 コンテンツ、そして技術
11 コンテンツの発展
12 コンテンツ問題の背景にあるもの
13 コンテンツ保護への道
14 コンテンツ発展への道

笠原 正雄(カサハラ マサオ)

「電子情報通信学会誌」 2007年11月号 掲載日:2007/12/20

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