科学技術と共に歩む

1　総論
1.1　臨床工学とシステム工学
　　1.1.1　システムの入出力
　　1.1.2　静的システムと動的システム
　　1.1.3　時不変システムと時変システム
　　1.1.4　モデル
　　1.1.5　ブロックダイアグラム
　　1.1.6　線形システムと非線形システム
1.2　臨床工学と情報処理工学
1.3　情報処理工学総論
　　1.3.1　情報処理機械
　　1.3.2　データ，信号処理
　　1.3.3　画像処理
　　1.3.4　機器の制御
　　1.3.5　病院システムの管理，運用
2　システム工学
2.1　正弦波
2.2　回路の定常応答
2.3　インパルス応答関数と伝達関数
　　2.3.1　RC回路のインパルス応答関数
　　2.3.2　因果律
　　2.3.3　フーリエ変換と周波数伝達関数
　　2.3.4　ラプラス変換
　　2.3.5　伝達関数
　　2.3.6　LCR回路のインパルス応答関数と伝達関数
　　2.3.7　周波数応答関数，利得と位相遅れ
　　2.3.8　ステップ応答
2.4　システムの安定性
　　2.4.1　安定性の概念
　　2.4.2　フルビッツの安定判別法
2.5　スペクトル
　　2.5.1　正弦波の重ね合せ
　　2.5.2　離散スペクトル
　　2.5.3　非周期波形と連続スペクトル
2.6　雑音
　　2.6.1　不規則変動現象の例と分布
　　2.6.2　雑音の統計的性質と自己相関関数
2.7　相関関数
　　2.7.1　確定的な信号の相関関数
　　2.7.2　雑音の相関関数
　　2.7.3　自己相関関数の性質
2.8　フィードバック制御
　　2.8.1　制御とは
　　2.8.2　開ループ制御と閉ループ制御
　　2.8.3　定値制御と追従制御
　　2.8.4　生体における調節
　　2.8.5　フィードバック制御の例
　　2.8.6　比例制御
　　2.8.7　積分制御
　　2.8.8　安定性の問題
　　2.8.9　制御系の時間応答に関する評価
演習問題
3　情報処理工学
3.1　計算機の原理・構成
　　3.1.1　2進法と16進法
　　3.1.2　負の数の表現
　　3.1.3　2進法による文字の表現
　　3.1.4　命令の表現
　　3.1.5　計算機の構成
　　3.1.6　語長
　　3.1.7　CPUの基本的動作
　　3.1.8　CPU内の各装置とレジスタ
　　3.1.9　メインメモリー
　　3.1.10　バス
　　3.1.11　バスの動作タイミング
　　3.1.12　周辺機器とインタフェース
3.2　計算機のソフトウェア
　　3.2.1　プログラム言語
　　3.2.2　機械語とアセンブリ言語
　　3.2.3　機械語命令の形式
　　3.2.4　転送命令
　　3.2.5　レジスタ群
　　3.2.6　算術演算命令
　　3.2.7　論理演算
　　3.2.8　シフト命令
　　3.2.9　オペレーティングシステム
　　3.2.10　アセンブラによるプログラミング
　　3.2.11　アセンブリ言語で書かれたプログラムの実行
　　3.2.12　高級言語によるプログラミング
3.3　数値計算
　　3.3.1　連立線形方程式の解法（掃出し法）
　　3.3.2　多項式の当てはめ
　　3.3.3　数値積分
　　3.3.4　微分方程式の解法
　　3.3.5　非線形方程式の解
　　3.3.6　連立非線形方程式の解
　　3.3.7　n次代数方程式の解
　　3.3.8　行列の固有値
　　3.3.9　モンテカルロ法
　　3.3.10　乱数の発生
3.4　ディジタル信号処理
　　3.4.1　離散フーリエ変換とz変換
　　3.4.2　フーリエ変換とz変換
　　3.4.3　信号のサンプル
　　3.4.4　周期信号のサンプル
　　3.4.5　非周期信号のサンプル値系列
　　3.4.6　離散システム
　　3.4.7　窓関数
　　3.4.8　スペクトル推定法
参考文献
演習問題
付録
演習問題解答
索引