書名で キーワードで

詳細検索 >>

HOME  > 環境・エネルギー  / 原子力工学  / 原子力工学  > 放射線計測

書籍詳細

  放射線計測
- Nuclear Radiation Detection -

▼ 目次を読む

▼ 目次をたたむ

西野治 工博 監修

関口晃 東大名誉教授・埼玉工業大学学園長 訳

発行年月日:1966/05/20 , 判 型: A5,  ページ数:498頁

ISBN:978-4-339-06574-9,  定 価:5,616円 (本体5,200円+税)

放射線の性質・検出器概要・検出系に関する統計学・電離箱・ガイガ-ミュラー計数管・比例計数管・シンチレーション検出器・半導体放射線検出器・写真乳剤および他の検出法ほか

【目次】

1. 放射線の性質
 陽子および同種の粒子の性質
  1.1 概説
  1.2 陽子および類似粒子の吸収
  1.3 陽子および類似粒子の飛程
1. 放射線の性質
 陽子および同種の粒子の性質
  1.1 概説
  1.2 陽子および類似粒子の吸収
  1.3 陽子および類似粒子の飛程
  1.4 各種の物質中での飛程の関係
  1.5 類似粒子の飛程間の関係
 核分裂破片
  1.6 物質中での核分裂生成物の透過
 電子の吸収
  1.7 物質中での電子の透過
  1.8 非弾性衝突による電子のエネルギー損失
  1.9 制動放射による電子のエネルギー損失
  1.10 電子の飛程
  1.11 電子の散乱
 γ線の性質
  1.12 γ線の発生
  1.13 γ線と物質の相互作用の機構
  1.14 γ線の減衰
  1.15 光電効果
  1.16 コンプトン効果
  1.17 電子対生成による吸収
 中性子の性質
  1.18 中性子と物質の相互作用
  1.19 核断面積
  1.20 断面積と中性子エネルギーの関係
  1.21 中性子の減衰
 問題・文献
2. 検出器概要
 検出器の比較
  2.1 気体を利用した検出器
  2.2 電離箱
  2.3 比例計数管
  2.4 ガイガーミュラー計数管
  2.5 シンチレーション検出器
  2.6 半導体検出器
  2.7 その他の検出器
 放射線検出系
  2.8 計数
  2.9 波高分析
  2.10 同時計数法
  2.11 平均値検出系
  2.12 その他の検出系
3. 検出系に関する統計学
 計数型の場合
  3.1 序説
  3.2 二項分布
  3.3 放射性崩壊の場合の二項分布
  3.4 ポアソン分布
  3.5 正規分布
  3.6 計数型測定の精度
  3.7 計数時間の選択
  3.8 統計的考察によるデータの有意さ
  3.9 パルス波高値の分解能
 平均値型の場合
  3.10 平均値型検出系における統計的考察
 問題・文献
4. 電離箱
 気体内の電子イオンの運動
  4.1 概説
  4.2 気体中の電子とイオンの流れ
  4.3 定常的電離の場合の電離箱電流
 設計に当たっての注意
  4.4 概説
  4.5 絶縁体
  4.6 保護環
  4.7 電離箱のバックグラウンドの原因
 平均値型電離箱で用いる測定器
  4.8 微小電流の測定
  4.9 静電型電位計
  4.10 真空管電位計
  4.11 電流型電離箱の動特性
  4.12 積分型電離箱
 線量測定のための電離箱
  4.13 概説
  4.14 放射線の単位
  4.15 空気壁電離箱
  4.16 γ線およびX線の線量計
  4.17 γ線およびX線の線量測定器の校正
  4.18 β線線量測定と外そう電離箱
  4.19 組織等価電離箱
 平均値型電離箱のその他の応用
  4.20 α線のモンタリング
  4.21 放射性気体を内部に入れる電離箱
 パルス型電離箱
  4.22 電離箱のパルス波形
  4.23 誘導電荷の計算
  4.24 平行板型電離箱におけるパルス波形の計算
  4.25 グリッド付電離箱
  4.26 円筒型電離箱のパルス波形
  4.27 パルス電離箱の種々の応用
 問題・文献
5. ガイガーミュラー(GM)計数管
 動作原理
  5.
1 概説
  5.2 印加電圧と計数率の関係
  5.3 放電の機構
  5.4 放電の消滅
 GM管による荷電粒子測定
  5.5 計数回路の条件
  5.6 GM管の分解時間
 β線用GM管
  5.7 窓の厚さの重要性
  5
.8 全効率
  5.9 幾何学的効率
  5.10 散乱と吸収
  5.11 計数管固有の効率と多重計数
  5.12 β線の絶対測定および相対測定
 γ線用とX線用GM管
  5.13 γ線とX線検出器の管壁
  5.14 放射線サーベイメータとしてのGM 管
  5.15 γ線測定の全効率
  5.16 特製のGM 管
 問題・文献
6. 比例計数管
 動作原理
  6.1 概説
  6.2 パルス波形および分解時間
 比例計数管の種類とその応用
  6.3 ガスフロー計数管
  6.4 比例計数管によるα線測定
  6.5 ガスフロー計数管によるβ線の絶対測定
  6.6 中性子検出用比例計数管
  6.7 軟β線のエネルギー分布測定と計数
 問題・文献
7. シンチレーション検出器
 一般論
  7.1 シンチレーション検出器の現状
  7.2 シンチレーション検出器の測定系
  7.3 シンチレータの種類
  7.4 発光の機構
  7.5 有機結晶シンチレータのの理論
  7.6 有機液体シンチレータのの理論
  7.7 固溶体シンチレータ
  7.8 無機結晶シンチレータのの理論
  7.9 気体シンチレータ
  7.10 シンチレータの比較
  7.11 放射線の種類とエネルギーに対する変換効率の変化
 シンチレータと光電子増倍管との結合法と集光特性
  7.12 結合法
  7.13 集光効率
  7.14 光パイプ(ライトガイド)
 光電子増倍管
  7.15 概説
  7.16 光電陰極
  7.17 電子の捕集と増倍
  7.18 パルス波高値と分解時間
  7.19 市販の光電子増倍管
  7.20 シンチレーション検出用半導体素子
 シンチレーション検出器を用いた計数
  7.21 放射線の計数
  7.22 重い荷電粒子の計数
  7.23 γ線の計数
  7.24 β線の計数
  7.25 中性子の計数
  7.26 供給電圧に対する計数率の依存性
  7.27 分解時間と不感時間
 スペクトロメータ用シンチレーション検出器
  7.29 γ線シンチレーションスペクトロメータ
  7.30 医用シンチレーションスペクトル分析
  7.31 β線シンチレーションスペクトル分析
  7.32 スペクトロメータの分解能
 シンチレーション検出器の応用
  7.33 シンチレーション検出器の応用分野
  7.34 超高エネルギー粒子の計測
  7.35 短寿命の異性体の測定
  7.36 大容積シンチレータ
 7.37 線量測定
 問題・文献
8. 半導体放射線検出器
 半導体放射線検出器概説
  8.1 初期の歴史
  8.2 接合型検出器の初期の使用例
  8.3 半導体検出器中における電子ー正孔対生成
  8.4 電子ー正孔対の移動
  8.5 キャリヤ捕獲
  8.6 均質型検出器に用いる物質に要求される性質
  8.7 現在の均質型検出器の限界
 接合型半導体検出器
  8.8 概説
  8.9 拡散接合型および表面障壁接合型検出器の空間電荷層
  8.10 拡散接合型および表面障壁接合型検出器の空乏層の厚さ
  8.11 リチウム・イオン・ドリフト接合型検出器
  8.12 全体空乏層化接合型検出器
  8.13 接合型半導体検出器の製法
 接合型検出器の特性
  8.14 概説
  8.15 パルス波高値の逆バイアス依存性
  8.16 検出器前面の“窓”の厚さ
  8.17 検出器の有効面積
  8.18 漏れ電流
  8.19 エネルギー分解能
  8.20 パルスの立上り時間
  8.21 半導体検出器に対する放射線照射効果
  8.22 拡散接合型検出器と表面障壁接合型検出器の比較
  8.23 シリコン検出器とゲルマニウム検出器の比較
 半導体放射線検出器の代表的な応用例
  8.24 概説
  8.25 重荷電粒子のスペクトル分析
  8.26 β線スペクトル分析
  8.27 dE/dx型検出器および粒子の種類を識別する装置
  8.28 バックグラウンドの高い場所における設定
  8.29 接合型検出器の光感受性
 問題・文献
9. 写真乳剤およびその他の検出器
 原子核写真乳剤
  9.1 概説
  9.2 飛跡測定用乳剤の種類
  9.3 原子核乾板の処理と検査
  9.4 乳剤中における飛程対エネルギー関係
  9.5 エネルギー損失と銀粒子計数
  9.6 原子核乳剤の応用
  9.7 線量計としての写真フィルム
 霧箱
  9.8 動作原理
  9.9 膨張霧箱と拡散霧箱の比較
 あわ箱およびその他の飛跡像観測装置
  9.10 あわ箱
  9.11 スパークチェンバの機構
  9.12 スパークチェンバの応用
  9.13 飛跡像をつくるためのシンチレーションチェンバ
  9.14 塩化銀
  チェレンコフ検出器
  9.15 チェレンコフ放射の発生
  9.16 チェレンコフ放射応用の特徴
  9.17 チェレンコフ検出器の応用
  9.18 電子増倍管の応用
 化学線量計
  9.19 放射線による化学効果
  9.20 化学線量計の条件
  9.21 鉄線量計
  9.22 鉄線量計の収量
  9.23 硫酸第1鉄溶液中でおきる放射線化学現象
  9.24 セリウム線量計
  9.25 水溶液からのガス放射を用いた線量計
  9.26 その他の化学線量計
  9.27 銀(活性)リン酸ガラスによる線量計
 カロリメータ法
  9.28 カロリメータによる放射線の測定
  9.29 カロリメータの種類
  9.30 カロリメータの応用例
  9.31 中性子熱電対列
 問題・文献
10. 中性子検出法
 一般論
  10.1 中性子計測に使われる核反応
  10.2 中性子検出系
 ガス入り計数管を用いた中性子検出法
  10.3 B10(n,α)反応
  10.4 B10を含む検出器の反応率
  10.5 BF3ガス入り計数管
  10.6 ホウ酸を内張りした計数管
  10.7 B10を用いた電流型電離箱
  10.8 B10計数管による高速中性子の検出
  10.9 He3中性子検出器
  10.10 中性子検出のための核分裂反応
  10.11 核分裂計数管の例
  10.12 反躍陽子を利用したガス入り計数管
  10.13 反躍陽子パルス計数管の特性
  10.14 反躍陽子を用いた平均電流方式電離箱
 誘導放射能による中性子検出
  10.15 緒言
  10.16 測定された放射能と中性子束との関係
  10.17 放射化検出器物質としての必要事項
  10.18 薄い箔による熱中性子検出
  10.19 インジウム箔による熱中性子検出
  10.20 薄い箔による共鳴中性子測定
  10.21 誘導放射能を利用したしきい検出器
 中性子用のシンチレーション検出器
  10.22 緒言
  10.23 反躍陽子を利用する中性子用シンチレーション検出器
 中性子用半導体検出器
  10.24 緒言
  10.25 陽子反躍検出器
  10.26 中性子スペクトロメトリー
  10.27 高速中性子線量計用のシリコン拡散接合型検出器
 原子核乳剤による中性子検出
  10.28 原子核乳剤による中性子エネルギー測定
  10.29 原子核乳剤による中性子束測定
 中性子絶対測定
  10.30 緒言
  10.31 標準線源の校正
  10.32 熱中性子束の絶対測定
  10.33 高速中性子束の絶対測定
  10.34 中性子線のモニタ
 問題・文献
11. 放射線計測のための電子回路
 パルス整形
  11.1 パルス入力信号の性質
  11.2 パルス整形回路に要求される条件
  11.3 パルス整形の方法
 比例増幅器
  11.4 増幅器の雑音
  11.5 パルス増幅器に要求される条件
  11.6 パルス増幅器に用いられる回路
  11.7 低雑音前置増幅器
 パルス波高弁別器
  11.8 トリガ回路
  11.9 ダイオードディスクリミネータ
  11.10 シュミットトリガを用いたディスクリミネータ
  パルス波高分析器(パルスハイトアナライザ)
  11.11 波高分析器の種類
  11.12 シングルチャネル波高分析器
  11.13 マルチチャネル波高分析器
 計数回路
  11.14 二進計数回路
  11.15 十進計数回路
 計数率計
  11.16 計数率計の基本回路
  11.17 比例計数率計
  11.18 対数計数率計
  11.19 計数率計による測定の精度
 同時回路
  11.20 同時回路の分解時間
  11.21 並列同時回路(ロッシの同時回路)
  11.22 直列同時回路およびブリッジ型同時回路
  11.23 タイムアナライザおよび多次元分析器
 微小電流電位計
  11.24 直流帰還増幅器
  11.25 振動容量型電位計
  11.26 対数増幅器
  11.27 log nメータおよび炉周期計
 問題・文献
訳者追補(半導体検出器について)
索引

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。