C言語による プログラミングの基礎

C言語による プログラミングの基礎

C言語を初めて学び,道具として使いたい人のための入門書。単なる文法の羅列は避け,必要最低限の文法とアルゴリズムに内容を凝縮させ,それをいかに使うかに焦点を絞った。C言語を学習するうえで生じる難しさについても触れた。

ジャンル
発行年月日
2002/07/26
判型
A5
ページ数
216ページ
ISBN
978-4-339-02391-6
C言語による プログラミングの基礎
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定価

2,860(本体2,600円+税)

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C言語を初めて学び,道具として使いたい人のための入門書。単なる文法の羅列は避け,必要最低限の文法とアルゴリズムに内容を凝縮させ,それをいかに使うかに焦点を絞った。C言語を学習するうえで生じる難しさについても触れた。

1.プログラミング言語について
 1.1 C言語の歴史
 1.2 コンパイラとインタプリタ
 1.3 その他のコンピュータ言語

2.プログラミングの予備知識
 2.1 文字コード
 2.2 アルゴリズムとアドレス
 2.3 プログラムを実行するまで
 2.4 プログラム中のコメント

3.キーボード入力とディスプレイ表示
 3.1 プログラムの書き方
 3.2 ディスプレイへの表示-printf文の書き方-
 3.3 データ型
 3.4 変換指定によるデータ表示
 3.5 変数の値を表示する
 3.6 出力のフィールド幅とけた数
 3.7 キーボードからのデータの入力-scanf文の書き方-
 3.8 プロンプト
 章末問題

4.プログラミングに最低限必要なこと
 4.1 演算子
  4.1.1 算術演算子(四則演算)
  4.1.2 代入演算子(=)
  4.1.3 キャスト演算子
  4.1.4 ビット演算子
 4.2 条件によって処理を変える-条件判断-
  4.2.1 if文
  4.2.2 関係演算子
  4.2.3 if-else文
  4.2.4 else-if文
  4.2.5 論理演算子
 4.3 同様の処理を繰り返す
  4.3.1 while文
  4.3.2 複合代入演算子
  4.3.3 do-while文
  4.3.4 for文
 4.4 多数の選択肢
  4.4.1 switch文
  4.4.2 goto文
 章末問題

5.プログラミングにために覚えておきたいこと
 5.1 C言語の関数を使ってみよう
 5.2 自分独自の関数を作ってみよう
 5.3 記憶域クラス
  5.3.1 自動変数(anto)
  5.3.2 外部変数(extern)
  5.3.3 静的変数(static)
  5.3.4 レジスタ変数(register)
 5.4 プリプロセッサ
 5.5 配列
 5.6 文字配列
 5.7 多次元配列
 章末問題

6.データの保存と表示
 6.1 データの保存処理-ファイル処理-
 6.2 Excelによるデータ表示
 章末問題

7.さらに高度なプログラミングにために
 7.1 ポインタ
 7.2 動的メモリ割付け
 7.3 ポインタを用いた文字列処理
 7.4 ポインタと配列の違い
 7.5 構造体
 7.6 時間を表す構造体
 章末問題

付録 標準ライブラリ
参考文献
章末問題解答
索引

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田中 敏幸(タナカ トシユキ)