情報処理++ - パソコンによるデータベースの構築と利用 -

情報処理++ - パソコンによるデータベースの構築と利用 -

図書,文献情報など,さまざまなデータベースをパソコンで構築するためのノウハウを,著者の経験から解説したもの。言語には,C,パスカル,プロログなど,また市販のR:BASEについても触れている。

ジャンル
発行年月日
1991/06/20
判型
B5
ページ数
236ページ
ISBN
978-4-339-02292-6
情報処理++ - パソコンによるデータベースの構築と利用 -
品切・重版未定
当面重版の予定がございません。

定価

3,850(本体3,500円+税)

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  • 内容紹介
  • 目次
  • 著者紹介

図書,文献情報など,さまざまなデータベースをパソコンで構築するためのノウハウを,著者の経験から解説したもの。言語には,C,パスカル,プロログなど,また市販のR:BASEについても触れている。

第1章 プログラミング諸言語の性格
 1.1 C言語
 1.2 Pascal
 1.3 Modula-2
 1.4 Prolog
 1.5 R:BASE
第2章 プログラミング言語の比較:文字列処理
 2.1 基本的な考え方
 2.2 3言語間での比較
  2.2.1 型宣言
  2.2.2 変数宣言
  2.2.3 文字列代入
  2.2.4 まとめ
 2.3 文字列の動的領域確保
  2.3.1 Cでの動的確保の実際
  2.3.2 Modula-2での動的確保の実際
  2.3.3 Turbo Pascalでの動的確保の実際
 2.4 C言語、Modula-2、Pascalでの文字列処理のまとめ
第3章 プログラミング言語の比較:ファイル処理
 3.1 プログラムの概要
  3.1.1 C宣言
  3.1.2 Modula-2
  3.1.3 Pascal
 3.2 SAVE(書込み)、Load(読込み)
  3.2.1 Save,Load:Cでの実現
  3.2.2 Save,Load:Modula-2での実現
  3.2.3 Save,Load:Pascalでの実現
 3.3 ファイル処理のまとめ
第4章 CD-ROMデータの処理
 4.1 ダウンロード手法
  4.1.1 ダウンロードデータ変換プログラム
  4.1.2 文字列処理用自家製関数について
 4.2 索引手法
  4.2.1 データ構成
  4.2.2 「索引手法」プログラムの説明
 4.3 1-3-5索引の利用
第5章 オンラインKWIC型検索プログラム
 5.1 Promlzu. PASの全体構造
 5.2 データ構造
 5.3 大域的宣言
 5.4 方法論の再検討
  5.4.1 2進木を利用するという点での問題
  5.4.2 オンメモリであること
  5.4.3 スピードについて
 5.5 まとめ
第6章 画像のデータベース化
 6.1 考え方
 6.2 Pascalによるグラフィック処理の基本
 6.3 プログラムの説明
  6.3.1 Pat64.PAS
  6.3.2 patPut.PAS
  6.3.3 Gend.PAS
 6.4 R:BASEによるデータベース化
  6.4.1 考え方
  6.4.2 R:BASEプログラムの説明
第7章 文献情報管理システム
 7.1 Prologのまとめ
  7.1.1 Prologの語彙と構文
  7.1.2 パターンマッチング
  7.1.3 実行の制御
  7.1.4 Prologによるプログラムの開発について
 7.2 情報検索システムの設計
  7.2.1 情報検索システムの機能
  7.2.2 システムの設計方針
  7.2.3 情報検索に必要な処理
 7.3 文献情報管理システム
  7.3.1 各処理の説明
  7.3.2 IRSの自動立上がり
  7.3.3 プログラムリスト
第8章 マルチ言語
 8.1 言語の多様性
 8.2 言語間の緩やかな結合方式
 8.3 R:BASEからの呼出し
索引

原田 勝(ハラダ マサル)

谷口 敏夫(タニグチ トシオ)