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書籍詳細

音響工学講座 6)

  聴覚と音響心理

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境久雄 尚美学園短大教授 工博 編著

発行年月日:1978/05/25 , 判 型: A5,  ページ数:326頁

ISBN:978-4-339-00355-0,  定 価:4,968円 (本体4,600円+税)

聴覚の働きを音響工学的立場からまとめ,1編は聴覚器官の構造やその生理的知見を,2編は臨界帯域の概念,両耳の聴こえや音色,騒音のうるささと聴覚障害を,3編は心理測定の方法を広く概説した。

【目次】

第1編 聴覚の生理(境久雄)
1. 聴覚の構造
1.1 音と聴覚
1.2 聴覚器官のあらまし
1.3 聴覚神経経路
第1編 聴覚の生理(境久雄)
1. 聴覚の構造
1.1 音と聴覚
1.2 聴覚器官のあらまし
1.3 聴覚神経経路
参考文献
2. 聴覚の伝音機構
2.1 外耳
  2.1.1 外耳の機構
  2.1.2 人工耳
2.2 耳小骨連鎖
参考文献
3. 蝸牛の音響分析
3.1 いろいろな聴覚学説
3.2 進行波の伝搬
3.3 基底膜の振動のモデル
  3.3.1 振動の解析
  3.3.2 基底膜の電子回路モデル
  3.3.3 基底膜振動の数学モデル
参考文献
4. 内耳の電気現象
4.1 蝸牛内直流電位
  4.1.1 細胞内電位
  4.1.2 蝸牛管内直流電位EP
4.2 受容器電位
  4.2.1 蝸牛マイクロホニックスCM
  4.2.2 加重電位SP
4.3 神経の活動電位AP
4.4 脳幹聴性反応と蝸電図
参考文献
5. 聴覚神経系の働き
5.1 応答野と抑制野
5.2 聴神経の時間的応答
5.3 方向知覚の生理
5.4 大脳皮質の統合作用
参考文献
第2編 聴覚の生理
6. 音と聴こえ
6.1 音の物理
  6.1.1 音の強さと周波数
  6.1.2 音の種類とスペクトル
  6.1.3 平面波と球面波
  6.1.4 音の反射と透過
6.2 音の心理物理
6.3 可聴範囲
参考文献
7. 聴覚の弁別能
7.1 弁別とウェーバーの法則
7.2 フェヒナーの法則とベキ法則
7.3 音の強さの弁別
7.4 周波数の弁別
7.5 聴覚の分解能
7.6 時間の弁別
参考文献
8. 音の高さ
8.1 音の強さと高さ
8.2 音の継続時間と高さ
8.3 音の高さの心理尺度
8.4 複合音の高さと音調性
参考文献
9. 聴覚のマスキング効果
9.1 純音による純音のマスキング
9.2 雑音による純音のマスキング
9.3 両耳間マスキング
9.4 維持マスキング
参考文献
10. 臨界帯域
10.1 臨界帯域
10.2 複合音の最小可聴限
10.3 臨界S/N比
10.4 短音に対する臨界帯域
10.5 臨界帯域と聴覚機構
10.6 臨界帯域と関連するその他の現象
  10.6.1 複合音の成分音の識別
  10.6.2 位相の弁別
  10.6.3 協和性の変化
参考文献
11. 音の大きさ
11.1 音の大きさのレベル
11.2 音の方向と音の大きさ
11.3 音の大きさの尺度
11.4 マスクされた音の大きさ
11.5 連続雑音の大きさの算出
11.6 連続雑音の大きさの算出
  11.6.1 ツビッカーの方法
  11.6.2 スティーブンスの方法
  11.6.3 複合音の大きさの算出,フレッチャーの方法
11.7 音の継続時間と音の大きさ
  11.7.1 短音の最小可聴限
  11.7.2 短音の音の大きさ
  11.7.3 断続音の音の大きさ
  11.7.4 大きさの感覚の減衰
参考文献
12. 両耳の聴こえ
12.1 両耳の音の大きさの加算
12.2 両耳マスキングと位相効果
12.3 両耳ビート
12.4 音像の融合
12.5 カクテルパーティー効果
12.6 方向知覚
  12.6.1 実音源の方向
  12.6.2 音源方向の弁別
  12.6.3 両耳における時間の強さの交換作用
12.7 音源の距離の知覚
参考文献
13. 音色と楽音
13.1 周波数スペクトルと音色
13.2 音の協和性
13.3 音の時間経過と音色
13.4 音色の主観的な要素
参考文献
14. 騒音のうるささ
14.1 うるささ
14.2 うるささの評価
  14.2.1 騒音計
  14.2.2 等価騒音レベル
  14.2.3 評価騒音レベル
14.3 人体への影響
  14.3.1 聴覚疲労
  14.3.2 身体的な影響
  14.3.3 聴力の保護
参考文献
15. 聴力検査法と聴覚障害
15.1 聴力検査
  15.1.1 純音聴力検査
  15.1.2 骨導聴力検査
  15.1.3 SISIテスト
  15.1.4 語音聴力検査
  15.1.5 その他の聴力検査
15.2 聴覚障害
  15.2.1 伝音性難聴
  15.2.2 感音性難聴
  15.2.3 補聴器
参考文献
第3編 心理実験法
16. 数量化の理論
16.1 心理学における測定と数量化
16.2 数の特性
16.3 測定の水準
16.4 精神物理学と尺度構成法
  16.4.1 弁別過程の確率的モデル
  16.4.2 閾と等価値
  16.4.3 精神物理学と心理尺度構成法との関係
参考文献
17. 信号検出理論
17.1 理論の概要
17.2 最適判定基準
17.3 ROC曲線
17.4 信号検出理論と他の理論との比較
参考文献
18. 精神物理学的測定法
18.1 精神物理学的測定法の対象と種類
18.2 調整法(method of adjustment)
18.3 極限法(method of limits)
  18.3.1 極限法の特徴
  18.3.2 絶対閾の測定
  18.3.3 弁別閾の測定
18.4 恒常法(constant method)
  18.4.1 絶対閾の測定
  18.4.2 弁別閾の測定
19. 尺度構成法
19.1 一対比較法
  19.1.1 比較判断の法則に基づく一対比較尺度構成
  19.1.2 シェッフェの一対比較法
19.2 評定尺度法および系列範疇法
  19.2.1 評定尺度法
  19.2.2 固定カテゴリー境界による系列範疇法
  19.2.3 変動カテゴリー境界による系列範疇法
  19.2.4 評定尺度の変動性と順応水準
19.3 直接構成法
  19.3.1 推定法
  19.3.2 構成法
参考文献
20. 多次元尺度構成法
20.1 聴覚の多次元性と多次元尺度構成
20.2 計量的多次元尺度構成法
20.3 非計量的多次元尺度構成法
  20.3.1 概要
  20.3.2 計算手続き
20.4 計量および非計量的多次元尺度構成法の評価
20.5 多次元尺度による集団の嗜好構造の分析
20.6 多次元尺度における個人差の分析
参考文献
索引

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