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土木・環境系コアテキストシリーズ F-2)

  大気環境工学

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川上智規 富山県立大教授 博士(工学) 著

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発行年月日:2012/05/25 , 判 型: A5,  ページ数:188頁

ISBN:978-4-339-05645-7,  定 価:2,592円 (本体2,400円+税)

大気環境の現状と評価,大気汚染物質の生成メカニズム,生成した大気汚染物質の大気中における拡散過程,燃焼排ガス中あるいは大気中の汚染物質の測定方法,大気汚染防止のための工業的技術などについて,多くの図表を用いて解説。

【目次】

1. 地球の大気
1 . 1 地球大気の成り立ち  
1 . 2 大気の構造  
1 . 3 大気大循環  
1 . 4 地球大気の熱収支と地球温暖化  
1. 地球の大気
1 . 1 地球大気の成り立ち  
1 . 2 大気の構造  
1 . 3 大気大循環  
1 . 4 地球大気の熱収支と地球温暖化  
演習問題  

2. 公害概論
2 . 1 公害の歴史と法規制  
2 . 1 . 1 鉱石精錬による大気汚染  
2 . 1 . 2 工場集中型の大気汚染とばい煙規制法  
2 . 1 . 3 公害対策基本法と大気汚染防止法  
2 . 1 . 4 公害国会  
2 . 1 . 5 自動車による大気汚染  
2 . 1 . 6 環境庁の発足と公害健康被害補償法  
2 . 1 . 7 環境基本法  
2 . 1 . 8 自動車NOx・PM 法  
2 . 1 . 9 低濃度有害物質の規制  
2 . 1 . 10 環境省の発足  
2 . 1 . 11 揮発性有機化合物の規制  
2 . 1 . 12 PM 2 . 5  
2 . 2 環境基準
2 . 3 大気汚染物質の発生と大気中濃度  
2 . 3 . 1 硫黄酸化物  
2 . 3 . 2 一酸化炭素  
2 . 3 . 3 窒素酸化物  
2 . 3 . 4 浮遊粒子状物質  
2 . 3 . 5 光化学オキシダント  
2 . 3 . 6 揮発性有機化合物と非メタン炭化水素  
2 . 3 . 7 そらまめ君  
2 . 4 大気汚染防止法による規制  
2 . 4 . 1 規制方式  
2 . 4 . 2 硫黄酸化物  
2 . 4 . 3 ばいじん  
2 . 4 . 4 有害物質  
2 . 4 . 5 揮発性有機化合物
2 . 4 . 6 粉じん  
2 . 4 . 7 特定物質  
2 . 5 大気汚染による影響  
■ 曝露量と健康影響  
2 . 6 地球規模の大気環境問題  
2 . 6 . 1 地球温暖化  
2 . 6 . 2 成層圏オゾン層の破壊  
2 . 6 . 3 酸性雨  
演習問題

3. 燃料の使用と大気汚染
3 . 1 燃料  
3 . 2 気体燃料
3 . 3 液体燃料  
3 . 4 固体燃料  
3 . 5 発熱量  
3 . 6 燃焼計算  
3 . 6 . 1 気体燃料の燃焼計算  
3 . 6 . 2 液体・固体燃料の燃焼計算  
3 . 6 . 3 大気汚染物質の濃度  
3 . 6 . 4 排ガス分析  
3 . 6 . 5 通風 
演習問題 

4. ばい煙防止技術
4 . 1 硫黄酸化物の低減・除去技術  
4 . 1 . 1 石油燃料からの水素化脱硫装置  
4 . 1 . 2 排煙脱硫装置  
4 . 2 窒素酸化物の低減・除去技術  
4 . 2 . 1 燃料中からの窒素の除去  
4 . 2 . 2 サーマルNOx の発生抑制  
4 . 2 . 3 排煙脱硝装置  
4 . 2 . 4 自動車からの排ガス対策  
4 . 3 有害物質の除去技術  
4 . 3 . 1 カドミウムとその化合物  
4 . 3 . 2 塩素および塩化水素  
4 . 3 . 3 フッ素およびフッ化水素  
4 . 3 . 4 鉛とその化合物  
演習問題  

5. 集じん技術
5 . 1 ダストの粒径分布  
5 . 2 集じん装置の性能評価
5 . 2 . 1 集じん率  
5 . 2 . 2 圧力損失  
5 . 2 . 3 エネルギー消費  
5 . 3 集じん装置の種類  
5 . 3 . 1 重力集じん装置  
5 . 3 . 2 慣性力集じん装置  
5 . 3 . 3 遠心力集じん装置  
5 . 3 . 4 洗浄集じん装置  
5 . 3 . 5 ろ過集じん装置  
5 . 3 . 6 電気集じん装置  
演習問題  

6. 大気汚染物質の拡散
6 . 1 拡散の基本概念  
6 . 2 拡散計算  
6 . 2 . 1 大気安定度  
6.2.2 有効煙突高さの計算(ダウンウォッシュのない場合)
6.2.3 有効煙突高さの計算(ダウンウォッシュのある場合)
6.2.4 拡散計算(パフ式)  
6.2.5 拡散計算(プルーム式)  
6 . 2 . 6 拡散幅の推定方法  
6 . 2 . 7 レセプターモデル  
6 . 3 大気汚染物質の長距離輸送  
6 . 3 . 1 地衡風  
6 . 3 . 2 長距離輸送  
演習問題  

引用・参考文献  
演習問題解答  
索引  

【レビュー】

水質関係に比べ、環境工学を意識して大気関係を扱った書籍は、あまり出版されていないように思います。私は大学で「大気環境工学」の授業を担当しておりますが、授業意図にあった教科書がなかなか見つからず苦労していました。その中で本書に出会い、初学者にもわかりやすい内容で大気環境工学に関することが要領よくまとめられており、早速教科書として採用させていただきました。使用した感想としては、これから大気環境工学について学ぼうとしている人や公害防止管理者(大気)を受験しようとしている人の入門書として最適であると思います。
(福井工業大学 辰巳佳次 先生)

【書評・広告掲載情報】

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