実践 有限要素法 - 大変形弾塑性解析 -

実践 有限要素法 - 大変形弾塑性解析 -

有限要素法の本質・骨格部分が鮮明に理解できるようにその部分を詳しく述べた。理解しやすいように微小弾性,微小弾塑性,大変形弾塑性の順に記述し,付録として大変形用基本プログラムを付し,実践的理解が得られるよう配慮した。

ジャンル
発行年月日
1995/10/20
判型
A5
ページ数
156ページ
ISBN
978-4-339-04321-1
実践 有限要素法 - 大変形弾塑性解析 -
品切・重版未定
当面重版の予定がございません。

定価

2,420(本体2,200円+税)

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有限要素法の本質・骨格部分が鮮明に理解できるようにその部分を詳しく述べた。理解しやすいように微小弾性,微小弾塑性,大変形弾塑性の順に記述し,付録として大変形用基本プログラムを付し,実践的理解が得られるよう配慮した。

1. 弾性体
1.1 応力
1.2 ひずみ-変位関係
1.3 物体表面での表面力と応力の関係
1.4 平衡方程式
1.5 構成式
1.6 仮想仕事の原理
1.7 有限要素法の定式化
  1.7.1 平面応力および平面ひずみ(二次元問題)
  1.7.2 有限要素法における計算の流れ・プログラミングの手順
  1.7.3 8節点アイソパラメトリック二次要素
  1.7.4 各種の有限要素
  1.7.5 係数がバンド・マトリックスとなる多元連立一次方程式の解法
  1.7.6 軸対称問題
  1.7.7 三次元問題
参考文献
2. 弾塑性体
2.1 微小変形
  2.1.1 構成式
  2.1.2 弾塑性有限要素法の定式化
2.2 大変形
  2.2.1 大変形に対する増分形弾塑性構成式
2.3 大変形弾塑性有限要素法の定式化
  2.3.1 増分形(ないし速度形)の仮想仕事の原理
  2.3.2 境界条件の与え方,合わせて工具との接触の取扱い方
参考文献
3. プログラムおよび数値シミュレーション例
〔使用している塑性構成式について〕
〔プログラムの説明〕
付録1 プログラム例
付録2 数値シミュレーション例
索引

後藤 學(ゴトウ マナブ)