書名で キーワードで

詳細検索 >>

書籍詳細

  グリッド技術入門
- インターネット上の新しい計算・データサービス -

▼ 目次を読む

▼ 目次をたたむ

合田憲人 国立情報学研究所特任教授・東工大連携教授 博士(工学) 編著

関口智嗣 産業技術総合研究所 編著

伊藤智 産業技術総合研究所 著

小島功 産業技術総合研究所 著

建部修見 筑波大教授 博士(理学) 著

田中良夫 産業技術総合研究所 著

中田秀基 産業技術総合研究所 著

… 著者ホームページです

発行年月日:2008/01/18 , 判 型: A5,  ページ数:200頁

ISBN:978-4-339-02426-5,  定 価:3,024円 (本体2,800円+税)

グリッドは,ネットワークで接続し,大規模で高性能な科学技術計算を行うという意味で用いられたが,最近ではその意味が拡大している。本書ではグリッドの概念や技術をまとめ,最新の技術動向やソフトウェアについても紹介した。

【目次】

第I編  グリッドの基礎
1.  はじめに
1.1 ローカル環境からグリッドへ
 1.1.1 ローカル環境での処理
 1.1.2 リモート環境での処理
第I編  グリッドの基礎
1.  はじめに
1.1 ローカル環境からグリッドへ
 1.1.1 ローカル環境での処理
 1.1.2 リモート環境での処理
 1.1.3 ネットワーク環境での分散処理
 1.1.4 グリッド環境での分散処理
 1.1.5 グリッド技術の役割
1.2 本書の目的
2.  グリッドの概念
2.1 グリッドの定義と仮想組織
 2.1.1 グリッドの定義
 2.1.2 グリッドにおける仮想組織
 2.1.3 再びグリッドの定義
 2.1.4 グリッドの分類
2.2 グリッドを実現する要素技術
 2.2.1 セキュリティ
 2.2.2 情報サービス
 2.2.3 ジョブ実行管理
 2.2.4 スケジューリング
 2.2.5 ファイル管理
 2.2.6 データベース管理
 2.2.7 プログラミングモデル
 2.2.8 アプリケーション実行支援
2.3 グリッドにおける技術課題と並列処理技術との比較
 2.3.1 構成上の違い
 2.3.2 利用目的の違い
 2.3.3 鍵となる技術

第II編  グリッドを実現するための技術
3.  セキュリティ
3.1 グリッド特有のセキュリティ要件
3.2 グリッドにおけるセキュリティの課題
3.3 認証と認可の基礎技術
 3.3.1 Public Key Infrastructure
 3.3.2 認証局と公開鍵証明書
 3.3.3 公開鍵証明書を用いた認証
 3.3.4 認可
3.4 グリッドにおける認証の実装技術
 3.4.1 Grid Security Infrastructure
 3.4.2 代理証明書の委譲
3.5 VO管理
 3.5.1 VO管理とは
 3.5.2 VOにおけるPKIアーキテクチャ
 3.5.3 ID連携
 3.5.4 SAML
 3.5.5 VOにおける認可
4.  情報サービス
4.1 情報の収集
4.2 情報の集約
4.3 情報の検索
5.  ジョブ実行管理
5.1 計算資源管理
 5.1.1 ユーザの認証と許可
 5.1.2 ジョブの実行管理
 5.1.3 ステージングとスクラッチディレクトリの管理
5.2 資源の事前予約
5.3 チェックポインティング
6.  スケジューリング
6.1 資源探索
 6.1.1 マッチメイキング
 6.1.2 ジョブの仕様記述
6.2 資源選択
 6.2.1 スループット指向ジョブのスケジューリング
 6.2.2 コアロケーションジョブのスケジューリング
 6.2.3 ワークフロージョブのスケジューリング
 6.2.4 負荷の予測
6.3 ジョブの割り当て
7.  ファイル管理
7.1 データへのアクセス
7.2 ファイルの複製
7.3 アクセス情報サービス
7.4 サービスの連携
8.  データベース管理
8.1 並列・分散データベース処理
 8.1.1 分散データベース処理
 8.1.2 並列データベース処理
8.2 データ統合
8.3 グリッドにおけるデータベース処理の課題
9.  プログラミングモデル
9.1 マスタ・ワーカ
 9.1.1 GridRPC
 9.1.2 Condor MW
9.2 ノード間直接通信
 9.2.1 MPI
 9.2.2 その他のメッセージパッシング機構
 9.2.3 MPIのヘテロネットワーク環境対応
 9.2.4 MPIの耐故障化
9.3 ハイブリッド・プログラミング
 9.3.1 GridRPC+MPI
 9.3.2 GridRPC+GridRPC
10.  アプリケーション実行支援
10.1 グリッドポータル
 10.1.1 グリッドポータルの機能
 10.1.2 Webを用いたポータルでのログイン機能の実現
 10.1.3 ポータル開発ツールキット
10.2 ワークフローエンジン
 10.2.1 データ転送ジョブとの連携
 10.2.2 前処理,後処理を伴う計算
 10.2.3 パラメータサーベイ
 10.2.4 様々なワークフローエンジン
11.  Webサービスとの融合
11.1 WSRFとWSN
 11.1.1 WSRF
 11.1.2 WSN
11.2 Webサービスの問題点

第III編  グリッドの応用
12.  ビジネス応用
12.1 ビジネス分野におけるグリッドの導入例
 12.1.1 ビジネス分野におけるPCグリッド
 12.1.2 ビジネス分野におけるコンピューティンググリッド
 12.1.3 ビジネス分野におけるデータグリッド
 12.1.4 ビジネスグリッド
 12.1.5 社内から社間,広域へ
12.2 ビジネスに欠かせない機能
 12.2.1 サービスごとの課金
 12.2.2 情報漏洩の防止
 12.2.3 実行の予約
 12.2.4 システムの監視
 12.2.5 プロビジョニング
 12.2.6 自律制御
12.3 標準化
 12.3.1 OGSAの登場
 12.3.2 OGSA主要サービス
 12.3.3 OGSAの今後
引用・参考文献
索引

コラム2.1  グリッドの歴史
コラム3.1  Globus Toolkitにおける代理証明書の実装
コラム3.2  PMAとIGTF
コラム3.3  ShibbolethとLiberty Alliance
コラム4.1  Network Weather Service
コラム4.2  Globus ToolkitのMDS
コラム5.1  ジョブに対するアクセス制御
コラム5.2  資源からのジョブの保護
コラム5.3  Globus ToolkitのGRAM
コラム5.4  コアロケーションを実現するソフトウェアアーキテクチャ
コラム6.1  JSDL
コラム6.2  Condor
コラム6.3  Condorにおけるマッチメイキング
コラム6.4  Nimrod・G
コラム6.5  WS・Agreement
コラム6.6  VIOLA
コラム7.1  ファイルアクセスの標準化
コラム7.2  長距離高速ネットワーク転送技術
コラム7.3  ディレクトリ管理,複製管理の標準化
コラム8.1  OGF WS・DAI
コラム8.2  OGSA・DAIとそのActivity Framework
コラム8.3  OGSA・DQPとOpenSkyQuery
コラム9.1  Ninf・GとNetSolve
コラム9.2  グリッド向けMPI実装
コラム10.1 UNICORE
コラム10.2 Conder DAGMan
コラム11.1 Webサービスとは
コラム11.2 WSRFとOGSI
コラム11.3 OGSAの現状と今後
コラム12.1 GridASP
コラム12.2 セキュアデータベース
コラム12.3 ビジネスグリッドコンピューティング

【おすすめ本】

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。