改訂 電子計算機(1) - コンピュータの実際 -

情報工学講座 13

改訂 電子計算機(1) - コンピュータの実際 -

ハードウェアとソフトウェアの分野で特に進歩・発展のめざましい論理回路・メモリ素子のLSI化,マイクロプログラム,RAS技術,分散処理システム,ソフトウェアエンジニアリングなど,57年に改訂・充実をはかった。

ジャンル
発行年月日
1970/09/30
判型
A5 上製/箱入り
ページ数
288ページ
ISBN
978-4-339-02012-0
改訂 電子計算機(1) - コンピュータの実際 -
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ハードウェアとソフトウェアの分野で特に進歩・発展のめざましい論理回路・メモリ素子のLSI化,マイクロプログラム,RAS技術,分散処理システム,ソフトウェアエンジニアリングなど,57年に改訂・充実をはかった。

1. 計算のしくみ
 1・1 あらまし
  1・1・1 プログラムとは
  1・1・2 プログラミングの位置づけ
  1・1・3 プログラミングの手順
 1・2 問題の提起
 1・3 問題の分析
  1・3・1 処理方法の数式化
  1・3・2 入力データの種類と性質
  1・3・3 処理後得たい結果
 1・4 入出力データ処理手順
  1・4・1 入力データ
  1・4・2 出力プリント
  1・4・3 処理手順の検討
 1・5 プログラミング
  1・5・1 流れ図とアルゴリズム
  1・5・2 FORTRANによるプログラミング
  1・5・3 処理の流れ
  1・5・4 内部データと命令文
 1・6 コンピュータの使用と動作
2. 演算制御と主記憶
 2・1 コンピュータの基本構成
  2・1・1 記憶装置
  2・1・2 制御装置と演算装置
  2・1・3 入力装置
  2・1・4 出力装置
  2・1・5 コンピュータシステム
 2・2 コンピュータの基本方式
  2・2・1 命令形式
  2・2・2 アドレス形式
  2・2・3 データ形式
  2・2・4 割込み
  2・2・5 多重プログラム
  2・2・6 記憶保護
 2・3 演算・制御装置
  2・3・1 ブール代数
  2・3・2 基本回路
  2・3・3 論理回路
  2・3・4 演算制御機構
 2・4 主記憶装置
  2・4・1 磁気コアメモリ
  2・4・2 LSIメモリ
  2・4・3 キャッシュメモリ
3. 入出力と補助記憶
 3・1 入出力装置
  3・1・1 入出力装置の役割と種類
  3・1・2 入力データの作成
  3・1・3 紙テープ読取り装置およびせん孔装置
  3・1・4 カード読取り装置およびせん孔装置
  3・1・5 フロッピィディスク入出力装置
  3・1・6 文字読取り装置
  3・1・7 シリアルインパクトプリンタ
  3・1・8 ラインプリンタ
  3・1・9 ノンインパクトプリンタ
  3・1・10 ディジタルプロッタ
  3・1・11 音声入出力装置
  3・1・12 入出力制御装置
 3・2 補助記憶装置
  3・2・1 補助記憶装置の役割と種類
  3・2・2 情報記憶の原理
  3・2・3 磁気テープ装置
  3・2・4 磁気ドラム装置
  3・2・5 磁気ディスク装置
  3・2・6 大容量記憶システム
  3・2・7 補助記憶制御装置
 3・3 チャネル装置
  3・3・1 チャネルの概念
  3・3・2 入出力データの流れ
  3・3・3 メモリサイクルスチール
  3・3・4 チャネルの種類
 3・4 データ通信機器
  3・4・1 端末装置
  3・4・2 データ通信回線
  3・4・3 通信制御装置
4. オペレーティングシステム
 4・1 オペレーティングシステムとは
 4・2 オペレーティングシステムの構成
 4・3 管理プログラム
  4・3・1 ジョブ管理
  4・3・2 タスク管理
  4・3・3 データ管理
  4・3・4 プログラム管理
5. プログラミング言語
 5・1 プログラミング言語
 5・2 FORTRAN
  5・2・1 概要
  5・2・2 データの定義と記憶域の割当て
  5・2・3 数式と論理式
  5・2・4 制御文
  5・2・5 データの入出力
 5・3 COBOL
  5・3・1 概要
  5・3・2 COBOLの構造-四つのDIVISION
  5・3・3 処理手続きの記述法
  5・3・4 ファイルとデータの定義
  5・3・5 特有な機能
 5・4 PL/1
  5・4・1 概要
  5・4・2 PL/1の特徴
 5・5 BASIC
  5・5・1 概要
  5・5・2 プログラムの構造
  5・5・3 データとデータの型
  5・5・4 式
  5・5・5 文
6. データ処理の計画と設計
 6・1 コンピュータの利用
  6・1・1 コンピュータとアプリケーション
  6・1・2 コンピュータの利用手順
 6・2 システムの分析
  6・2・1 分析の方法
  6・2・2 問題の認識と明確化
  6・2・3 システムの機能分析と情報分析
  6・2・4 システム案作成と要求の明確化
 6・3 データベース、ファイルの設計
  6・3・1 データファイルのタイプ
  6・3・2 データベース、ファイルの編成と媒体
  6・3・3 データベース、ファイルの作成
 6・4 データ処理設計
  6・4・1 プロセスフローチャートの作成
  6・4・2 特有なデータ処理
  6・4・3 コード設計
 6・5 入出力設計
  6・5・1 出力設計の考え方
  6・5・2 入力設計の考え方
  6・5・3 入出力媒体の特性と設計考慮点
 6・6 運用計画
  6・6・1 コンピュータ機器の決定
  6・6・2 コンピュータ運用の検討
  6・6・3 プログラム、データの利用および管理の検討
 6・7 導入計画
  6・7・1 導入上の作業と検討事項
  6・7・2 導入計画の立案
7. コンピュータの発達と応用
 7・1 コンピュータの誕生
 7・2 ハードウェアと方式構成の発達
  7・2・1 演算速度の向上
  7・2・2 性能/価格比の増大
  7・2・3 方式構成の変遷
  7・2・4 コンピュータの能力と現状
 7・3 ソフトウェアの発達
  7・3・1 プログラミング言語の開発と標準化
  7・3・2 オペレーティングシステムの発達
  7・3・3 コンピュータの能力とオペレーティングシステム
 7・4 コンピュータシステムとその応用
  7・4・1 コンピュータの応用分野
  7・4・2 処理形態の展開
  7・4・3 オンラインリアルタイムシステム
  7・4・4 タイムシェアリングシステム 
  7・4・5 分散処理システム
 7・5 コンピュータシステムの応用例
  7・5・1 日本語情報処理システム
  7・5・2 CAD/CAM
  7・5・3 音声認識と音声応答の利用
  7・5・4 ラボラトリオートメーションシステム
  7・5・5 データハイウェイシステム
  7・5・6 パーソナルコンピュータ
  7・5・7 スーパコンピュータと巨大科学技術計算
 7・6 将来の展望
  7・6・1 コンピュータの問題点と今後の技術動向
  7・6・2 将来のコンピュータ
日本語索引
欧文索引

金田 弘(カネダ ヒロシ)