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書籍詳細

宇宙工学シリーズ 6)

  気球工学
- 成層圏および惑星大気に浮かぶ科学気球の技術 -

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矢島信之 宇宙科学研究所名誉教授 工博 著

井筒直樹 JAXA宇宙科学研究本部 工博 著

今村剛 JAXA宇宙科学研究本部助教授 博士(理学) 著

阿部豊雄 気象庁 著

発行年月日:2004/03/10 , 判 型: A5,  ページ数:222頁

ISBN:978-4-339-01226-2,  定 価:3,240円 (本体3,000円+税)

ジャンル:

科学観測や宇宙技術開発および気象観測に用いる成層圏気球と火星や金星などの大気に浮遊させる惑星気球を対象として扱い,気球の形状設計と方式,飛翔時の運動特性,放球・回収方法など気球工学全般を体系的に述べた本邦初の書。

【目次】

1.序論
 1.1 気球の歴史
 1.2 気球の概要
 1.3 科学気球の特徴
1.序論
 1.1 気球の歴史
 1.2 気球の概要
 1.3 科学気球の特徴

2.気球の工学的基礎
 2.1 浮力の原理と気球の飛翔高度
 2.2 気球の形状
  2.2.1 問題の経緯と概要
  2.2.2 自然型気球の概念
  2.2.3 ロードテープ付き気球への設計概念の拡張
 2.3 気球の方式
  2.3.1 ゼロプレッシャー気球
  2.3.2 スーパープレッシャー気球
  2.3.3 特殊気球
 2.4 気球の運動
  2.4.1 気球の飛翔モデル
  2.4.2 気球の上下運動
  2.4.3 気球の水平運動
  2.4.4 気球の熱バランス

3.成層圏気球
 3.1 地球の大気
  3.1.1 大気の組成
  3.1.2 鉛直構造
  3.1.3 静水圧平衡
  3.1.4 気温の緯度高度分布
  3.1.5 東西風の緯度高度分布
  3.1.6 大気中の波動
 3.2 気球のシステム構成
  3.2.1 気球の構成
  3.2.2 つり下げシステム
  3.2.3 基本搭載機器
  3.2.4 オプション機器
  3.2.5 環境対策と事前試験
 3.3 地上設備
  3.3.1 放球場
  3.3.2 通信設備
  3.3.3 その他
 3.4 放球と飛翔
  3.4.1 気象情報の収集と利用
  3.4.2 浮揚ガスの注入と放球
  3.4.3 飛翔の制御
  3.4.4 飛翔管制
  3.4.5 飛翔の終了と回収
  3.4.6 長時間飛翔技術
  3.4.7 飛翔安全・保安
 3.5 気球の製作
  3.5.1 皮膜材料
  3.5.2 設計
  3.5.3 製造工程
  3.5.4 構造強度
  3.5.5 品質管理
 3.6 高層気球観測で使用するゴム気球
  3.6.1 気象観測用ゴム気球
  3.6.2 ゴム気球の上昇速度
  3.6.3 ゴム気球の到達速度
 3.7 気球の利用
  3.7.1 科学観測
  3.7.2 工学実験
  3.7.3 定常気象観測

4.惑星気球
 4.1 惑星の大気
  4.1.1 地球型惑星の大気
  4.1.2 木星型惑星の大気
 4.2 惑星気球の背景
  4.2.1 惑星気球の特徴
  4.2.2 惑星気球の歴史
  4.2.3 惑星気球の特殊性
 4.3 惑星気球の事例
  4.3.1 金星気球
  4.3.2 火星気球
  4.3.3 その他の気球
 4.4 惑星気球による科学観測

5.気球の将来
 5.1 気球技術の将来動向
 5.2 気球利用の将来動向
 5.3 気球技術の他分野への波及

付録
略語集
引用・参考文献
索引

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。