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書籍詳細

大学講義シリーズ

  電力伝送工学

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木下仁志 元阪大教授 工博 著

石原啓司 元摂南大教授 工博 著

松浦虔士 阪大教授 工博 著

発行年月日:1983/12/10 , 判 型: A5,  ページ数:318頁

ISBN:978-4-339-00128-0,  定 価:3,672円 (本体3,400円+税)

従来の送配電工学としての内容に加え,電力流通設備の要ともいうべき変電所,開閉所と,最近進展の著しい直流送電を一体的に取り入れ,新たに電力伝送工学としてまとめたものである。

【目次】

1. 緒論:電力伝送の意義と重要性
2. 電力伝送の形態と種類
2.1 概説
2.2 交流伝送方式
  2.2.1 交流伝送に用いられる各種の電気方式
1. 緒論:電力伝送の意義と重要性
2. 電力伝送の形態と種類
2.1 概説
2.2 交流伝送方式
  2.2.1 交流伝送に用いられる各種の電気方式
  2.2.2 伝送電圧とその適用
  2.2.3 周波数および回線数
2.3 直流伝送方式
2.4 電力伝送網の構成と概要
  2.4.1 交流伝送系の基本構成
  2.4.2 直流伝送系の基本構成
  2.4.3 電力伝送網の構成
演習問題
3. 電力伝送網を構成する諸要素の構造と機能
3.1 電線路
  3.1.1 架空電線路
  3.1.2 地中電線路
3.2 変電所・開閉所設備
  3.2.1 変電所の種類と構成
  3.2.2 主要設備・機器の概略
3.3 直流変換所設備
  3.3.1 主回路構成と機器配置
  3.3.2 変換所主要機器
  3.3.3 直流伝送系の制御・保護装置
  3.3.4 周波数変換所および非同期連係
演習問題
4. 交流伝送路の基本的電気特性
4.1 線路定数
  4.1.1 インダクタンス
  4.1.2 静電容量
  4.1.3 抵抗
  4.1.4 漏れ抵抗
  4.1.5 電力ケーブルの線路定数
4.2 伝送路の電圧・電流分布特性
  4.2.1 伝搬方程式
  4.2.2 伝送路の四端子定数
  4.2.3 伝送路の等価回路表現
  4.2.4 伝送路と機器を含む線路の四端子回路網
4.3 送電電力と送電損
  4.3.1 電力方程式
  4.3.2 電力円線図
  4.3.3 送電損と損失円線図
4.4 電圧の維持と無効電力
  4.4.1 定電圧送電
  4.4.2 電圧に関する特異現象
演習問題
5. 直流伝送路の基本的電気特性
5.1 順・逆変換器の動作特性,回路理論
  5.1.1 三相ブリッジ接続順変換器の動作
  5.1.2 逆変換器の動作
  5.1.3 交流系統から見た変換器の特性
5.2 直流伝送系の等価回路
  5.2.1 順・逆変換器の等価回路
  5.2.2 直流送電線の等価回路
5.3 直流伝送系の制御調整と運転特性
  5.3.1 順・逆変換器の運転特性と制御調整
  5.3.2 直流伝送系の制御方式
演習問題
6. 電力系統の故障特性
6.1 対称座標法と発電機の基本式
  6.1.1 対称座標法
  6.1.2 発電機の基本式
6.2 故障計算
  6.2.1 無負荷同期発電機の故障
  6.2.2 機器および線路の対称分インピーダンス
  6.2.3 電力系統の地絡および短絡故障計算
  6.2.4 並行二回線送電線の故障計算
  6.2.5 故障点インピーダンスを考慮した故障計算
  6.2.6 α-β-0座標法
6.3 交直連係時の故障に伴う相互関連効果
6.4 単位法
演習問題
7. 電力系統の安定度
7.1 交流系統の同期安定度
  7.1.1 同期安定度の基本式
  7.1.2 定態安定度
  7.1.3 過渡安定度
7.2 交流系統の電圧安定度
7.3 交直連係系統の安定度
  7.3.1 直流系統の電圧安定度
  7.3.2 高調波安定度
演習問題
8. コロナおよび誘導障害
8.1 コロナ放電現象に伴う電波障害および送電損
  8.1.1 送電線のコロナ放電現象
  8.1.2 交流線路におけるコロナ障害と対策
  8.1.3 直流線路におけるコロナ障害と対策
8.2 電線路による静電および電磁誘導障害
  8.2.1 交流線路による誘導障害と対策
  8.2.2 直流線路による誘導障害と対策
8.3 電線路によるその他の障害(テレビ電波障害)
演習問題
9. 電力伝送網における過電圧
9.1 交流系統の短時間過電圧および開閉過電圧
  9.1.1 回路の非対称性に基づく短時間過電圧
  9.1.2 発電機の特性に基づく短時間過電圧
  9.1.3 遮断器に基づく過電圧(開閉過電圧)
9.2 直流系統に発生する過電圧
  9.2.1 変換装置に基づく過電圧
  9.2.2 事故時の過電圧
9.3 雷および雷過電圧
  9.3.1 雷放電現象
  9.3.2 送電線における雷現象と雷過電圧
  9.3.3 発変電所における雷過電圧
9.4 絶縁破壊事故防止と絶縁協調
  9.4.1 絶縁協調〔1〕──基本方針
  9.4.2 絶縁協調〔2〕──絶縁レベルの選定
  9.4.3 絶縁協調〔3〕──絶縁階級と試験電圧
  9.4.4 電気施設の絶縁設計と耐雷設計
演習問題
10. 電力伝送における保護と安定化
10.1 電力伝送網における事故と信頼度
10.2 遮断器と保護継電方式の適用
  10.2.1 故障電流の遮断と遮断器の種類
  10.2.2 保護継電方式の適用と種類
  10.2.3 保護継電方式の構成要素
10.3 事故波及の防止と電力伝送の安定化
  10.3.1 安定度対策
  10.3.2 過負荷対策
  10.3.3 周波数異常対策
10.4 直流送電系統の保護方式
  10.4.1 変換装置における事故
  10.4.2 直流送電線路における事故
  10.4.3 送・受端交流系の事故
  10.4.4 事故対策の分類と保護の基本操作
  10.4.5 保護方式の操作手順
  10.4.6 直流送電系統の保護装置・故障検出装置
10.5 伝送設備の保守・保安
  10.5.1 保守業務の種類と概要
  10.5.2 保守業務に用いられる諸装置・機器
演習問題
11. 電力伝送設備の計画と設計・建設
11.1 送電設備〔1〕─架空送電線路─
  11.1.1 概要
  11.1.2 送電電圧の選定
  11.1.3 回線構成とルート選定
  11.1.4 電線および支持物の設計
  11.1.5 線路の建設
11.2 送電設備〔2〕─地中送電線路─
  11.2.1 ルートの選定
  11.2.2 ケーブル布設方式
  11.2.3 電力ケーブルの設計
  11.2.4 ケーブル工事
11.3 変電(換)設備
  11.3.1 変電設備計画
  11.3.2 変電所の設計
  11.3.3 変電工事
11.4 配電設備
  11.4.1 配電計画
  11.4.2 配電線の設計
  11.4.3 配電工事
演習問題
12. 電力伝送網の運用・制御
12.1 電力系統の運用と制御
12.2 電力系統運用の自動化と電力伝送
  12.2.1 経済運用制御
  12.2.2 負荷-周波数制御
  12.2.3 電圧および無効電力制御
  12.2.4 電気所の遠方監視制御と系統自動化
  12.2.5 電力伝送網における信頼度制御
12.3 直流伝送回路の制御と電力系統
  12.3.1 直流系による周波数改善制御
  12.3.2 直流系による電圧・無効電力の制御
演習問題
13. 将来における電力伝送技術の展望
13.1 電力需給の動向
  13.1.1 電力需要の伸び率と電力シフト
  13.1.2 電源構成
13.2 長距離大電力伝送の発展
  13.2.1 必要性
  13.2.2 長距離大電力伝送の方式
13.3 短距離超高密度電力伝送の出現
  13.3.1 大都市における電力消費と電力供給
  13.3.2 短距離超高密度電力伝送技術
13.4 新しい技術の台頭と電力伝送技術革新への期待
  13.4.1 宇宙発電所からの無線送電
  13.4.2 海上発電プラントからの電力伝送
  13.4.3 小規模分散電源と電力伝送
演習問題
演習問題解答
参考文献
索引

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