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リスク工学シリーズ 特設ページ
リスク工学シリーズ 特設ページ
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内容梗概 | ||
1巻 リスク工学との出会い (遠藤靖典 筑波大大学院准教授・村尾修 筑波大大学院准教授 編著) 定価
2,376円
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これまでケーススタディ的に扱われてきたリスクを工学的観点から再構築しようという試みが「リスク工学」である。本書はシリーズ第1巻として,リスク工学がいかに私たちに身近なものであるか,その全体像を物語風に平易に概説した。 | |
2巻 リスク工学概論 (鈴木勉 筑波大教授 編著) 定価2,700円
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本書は,現代社会におけるリスク発生とその解決をめぐる問題の中で,リスクの多様性を伝えるために,トータルリスクマネジメント,サイバーリスク,環境・エネルギーリスク,都市リスクの4分野に焦点を当てて解説している。 |
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3巻 リスク工学の基礎 (遠藤靖典 筑波大大学院准教授 編著 ) 定価2,484円
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本書は,リスク工学に携わる読者に必要とされる基礎知識を書き記したものである。数学的定理や工学的方法論だけではなく,リスク工学を学ぶ際に必要な心構えともいうべき話題も提供されている。入門者には必読の書。 |
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4巻 リスク工学の視点とアプローチ -現代生活に潜むリスクにどう取り組むか- (古川宏 筑波大准教授 編著) 定 価2,376円
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本書は,リスク工学における多様な視点や手法を用いた課題への取り組み方を理解し,実践的な知識を身につけるために,大量データからの情報抽出,生体認証,交通,災害,環境,ユーザの過誤を取り上げて解説している。 | |
5巻 あいまいさの数理 (遠藤靖典 筑波大大学院教授 編著 ) 定
価3,240円
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科学の対象となるあいまいさには,言葉の表現によるものと現象の生起によるものとがある。前者は論理,後者は確率により体系化されてきた。本書では,それらの理論について,歴史的経緯を踏まえながらわかりやすく概説する。 |
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6巻 確率論的リスク解析の数理と方法 (金野秀敏 筑波大教授 著) 定
価2,700円
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確率論的リスク解析のアドバンストなテキスト。定量的な解析を実行するための数理的方法の提供を目的としている。数理モデルの理論的背景や数理構造を整理したのち,多くの適用例を示しつつ応用時の諸問題を解説する。 |
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7巻 エネルギーシステムの社会リスク (内山洋司 筑波大教授 他著) 定
価3,024円
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エネルギーを社会に大量に供給し続けるには,資源的,経済的,技術的,環境的,安全的な面においてつねにリスクがある。本書は,エネルギー供給に係るさまざまなリスクについて,それらを定量的に分析する方法を解説した。 |
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新刊!! 8巻 暗号と情報セキュリティ (岡本栄司 筑波大名誉教授 他著) 定
価2,808円
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情報ネットワークを有用にするものは情報セキュリティであり,リスク工学的手法も応用の一つである。本書は暗号技術とその周辺を中心にその基礎と,応用として情報セキュリティの必要性,脅威に対する対策,標準化動向を紹介する。 | |
9巻 都市のリスクとマネジメント (糸井川栄一 筑波大教授 編著) 定
価3,024円
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本書では,都市域において,平常時ならびに災害時に発生するリスク問題を,様々な具体的事例によって解説し,分析した結果を紹介するとともに,リスクを低減させる処方箋(マネジメント)を可能な限り提示し,読者の便を図った。 |
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10巻 建築・空間・災害 (村尾修 東北大教授 著) 定
価2,808円
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本書ではまず都市と災害の関係について触れ,それから災害対応の循環体系(災害→緊急対応→復旧・復興→被害抑止)に対応させながら都市・建築空間について具体的な事例を紹介・解説していく。最後に未来に向けて現在の課題を示す。 |