コロナ社「入門 画像工学」::アルゴリズム研究室
5.5_演習問題_2 方法

画像処理ソフトを用いて、下記の様な明るさの異なる画像ブロックを作成する。




次に、それらを2枚ずつ隣り合わせに並べて印刷し、印刷結果の2枚の画像の境目が識別可能か、不可能かを観察する。
1レベルの差、5レベルの差、10レベルの差などの画像の組みの例を下に示す。











画像は、非圧縮のフォーマット、例えば、.bmp, .ppm, .pnm などで、保存して使用する必要がある。圧縮のあるフォーマット例えば、 .jpg, .gifなどで保存すると、その時点で、画像の値に変化が起こるので、上記の様な評価実験には 使用できなくなる。また、wordやpdf、パワーポイントなどに貼り付けて保存しておくと、適宜自動圧縮が行われる場合があるので、注意すること。