科学技術と共に歩む

受験経験者のための 技術士第二次試験（建設・上下水道）必須科目対策

• 本田 尚正 鳥取大講師 著

本書は技術士第二次試験の必須科目（択一式および記述式試験）の受験対策として，出題傾向の分析方法や，広範な知識の蓄積と自己の見識の確立に資する受験勉強のノウハウについて詳しく解説した。また，解答論文例も数多く掲載した。

初めての 技術士第二次試験（建設・上下水道）自学自習のポイント

• 本田 尚正 鳥取大講師 著

本書は技術士第二次試験に初挑戦する受験者を対象に，試験本番まで数ヶ月に及ぶ自学自習のポイントとして，経験論文・必須科目・専門試験ごとの受験対策や，文章作成のノウハウについて解説した。また，解答論文例も数多く掲載した。

土木系　大学講義シリーズ 18

新版 橋梁工学 （増補）

• 泉 満明 元名城大教授 著
• 近藤 明雅 名城大教授 著

平成14年に改訂された道路橋示方書において，橋梁の耐久性を高めるための規定が新設され，新たに疲労に関する考え方も示された。この増補版では，改訂された部分を改め，また最近の橋梁構造の動向等についても追補した。

土木系　大学講義シリーズ 7

土質力学

• 日下部 治 東工大教授 著

本書は，他の教科書とはいささか異なり，地盤と土質力学を関連付けて現象を説明し，土質力学がどのように工学的問題に利用されるのかをわかりやすく記述している。また，締固めや破壊解析，カムクレイについても詳しく記述している。

受験経験者のための 技術士第二次試験（建設・上下水道）経験論文対策

• 本田 尚正 鳥取大講師 著

本書は技術士第二次試験に挑戦し続け，いまだ志半ばの「受験経験者」を対象とした経験論文対策の手引き書である。一見簡素な出題問題文の徹底分析，文章作成の基礎的知識，解答論文の具体例，学習方法のポイントなどを詳解した。

造園の施設とたてもの - 材料・施工 -

• 小林 章 東京農大教授 著
• 山口 剛史 ソラリオ主宰 著
• 近藤 勇一 勇和造園代表取締役 著

造園の施設とたてものの材料と施工に関する技術的側面を，写真と図表を多く用いて施工現場に即して平易にまとめた入門書。造成，排水，舗装，囲障，あずまや，パーゴラ，トイレなど，材料や施工技術の基本と具体例を解説した。

環境・都市システム系 教科書シリーズ 9

海岸工学

• 平山 秀夫 大阪府立高専名誉教授 著
• 辻本 剛三 熊本大学大学院教授・神戸市立高専名誉教授 著
• 島田 富美男 阿南高専名誉教授 著
• 本田 尚正 東京農大教授 著

本書では，海岸災害の要因である波動（高波，高潮，津波等）とそれによる海岸変形過程（漂砂）のメカニズムについて，わかりやすく記述した。それらをふまえ，緩傾斜堤やヘッドランド工法等の最新の海岸保全対策について解説した。

環境・都市システム系 教科書シリーズ 5

構造力学Ⅱ

• 嵯峨 晃 神戸市立高専名誉教授 著
• 武田 八郎 舞鶴高専名誉教授 著
• 原 隆 徳山高専名誉教授 著
• 勇 秀憲 高知高専名誉教授・徳山高専名誉教授 著

「構造力学Ⅰ」では，静定構造物を解く方法を学んだが，本書では，応力法と変位法の二つの方法を利用して，不静定構造物について解く方法を学ぶ。不静定構造物について解くことは，経済性，強度，安全性を高める上で必要不可欠である。

環境・都市システム系 教科書シリーズ 8

建設材料

• 中嶋 清実 豊田高専名誉教授 著
• 角田 忍 明石高専名誉教授 著
• 菅原 隆 八戸高専名誉教授 著

本書は，高専や大学で初めて建設材料を学ぼうとする学生の教科書および参考書として著したものである。内容は，広範囲な建設材料の中から特に重要な材料に焦点を当てた。記述は極力平易にし，最新の規格や示方書に準拠した。

新編土木工学講座 7

測量（2） （新訂版）

• 小川 幸夫 元建設省建設大学校測量部長 著
• 植田 紳治 木更津高専名誉教授 著
• 大木 正喜 木更津高専名誉教授 著

（1）巻に連係し，測量法の改正に則して写真，基準点，地形，路線，河川の測量と地図投影，編集，測量平均法について解説し，さらに近年実用化されつつあるGPS，地理情報システムの原理と実用現況を概説した。

土木系　大学講義シリーズ 4

地盤地質学

• 今井 五郎 元横浜国大教授 著
• 福江 正治 東海大名誉教授 著
• 足立 勝治 元アジア航測（株） 著

地盤工学を学ぶ学生を対象に，平地，山地，台地などに分けて，建設・災害・環境の観点からわかりやすく解説した。また，すでに地質学を学び，地盤工学に興味のある学生にも配慮した構成とし，今後重要な地盤汚染関連の章を設けた。

新編土木工学講座 6

測量（1） （新訂版）

• 長谷川 博 群馬高専名誉教授 著
• 植田 紳治 木更津高専名誉教授 著
• 大木 正喜 木更津高専名誉教授 著

本書は測量の基本的事項を記述しているが，近年の測量技術の進歩により全体を見通した。特に新しい測量機器の紹介，公共測量作業規定に関する記述箇所を書き直し，章末の演習問題は最新の測量士・士補の試験問題と入れ替えた。

環境・都市システム系 教科書シリーズ 7

水理学

• 日下部 重幸 神戸市立高専名誉教授 著
• 檀 和秀 明石高専名誉教授 著
• 湯城 豊勝 阿南高専名誉教授 著

初学者の理解を助けるため，基礎的な事項は丁寧に説明し，随所に「例題」を，章末には演習問題を配置している。全体的には基礎重視の記述ではあるが，より高度な理論の展開が発展性にも耐えうるよう記述した。

環境・都市システム系 教科書シリーズ 6

河川工学

• 川合 茂 舞鶴高専名誉教授 著
• 和田 清 松江高専校長 著
• 神田 佳一 明石高専名誉教授 著
• 鈴木 正人 岐阜高専教授 著

初めて学ぶ方を対象として，わかりやすさを基本に記述した。従来の水文，治水，利水の範囲のみならず，現代的な課題である都市型水害や生態系に配慮した川づくりにも言及し，幅広い内容となっている。

環境・都市システム系 教科書シリーズ 4

構造力学Ⅰ

• 嵯峨 晃 神戸市立高専名誉教授 著
• 武田 八郎 舞鶴高専名誉教授 著
• 原 隆 徳山高専教授 著
• 勇 秀憲 徳山高専校長 著

構造力学を初めて学ぶ人が苦手意識を持たないように特に図表に工夫を凝らし，また，式の展開や過程を重視した。（1）わかりやすい，（2）興味が湧く，（3）基礎が正しく学べる，（4）問題の解法が楽しい，等に配慮して執筆した。

構造系の座屈と分岐

• 池田 清宏 東北大教授 著
• 室田 一雄 東大教授 著

本書は，特定の構造系に特化した手法は極力避け，構造物の崩壊にかかわる座屈と，座屈を誘発する分岐を表す非線形の支配方程式や釣合い式を解く一般的な理論と有限要素法による解析を体系的に解説した。

新編土木工学講座 19

新 地域および都市計画 （改訂版）

• 岡崎 義則 高知高専名誉教授 著
• 高岸 節夫 大阪府立高専名誉教授 著
• 大橋 健一 明石高専名誉教授 著
• 竹内 光生 高知高専教授 著

地域計画・都市計画は，政治・経済・法律など幅広い視野をもって学習・理解することが必要である。本書はこの観点から初学者が十分理解できるよう平易に記述し，さらに新しい資料を追加して改訂版とした。

環境・都市システム系 教科書シリーズ 3

土質工学

• 赤木 知之 豊田高専名誉教授 著
• 吉村 優治 岐阜高専教授 著
• 上 俊二 徳山高専名誉教授 著
• 小堀 慈久 呉高専名誉教授 著
• 伊東 孝 琉球大教授･豊田高専名誉教授 著

本書は，従来の教科書とは趣が若干異なり，理論的な解説は必要最小限にとどめ，環境に配慮した地盤構造物の正しい設計手法を理解するための基礎事項と，それを演習を通して自分のものにするための例題を多く掲載した。

環境・都市システム系 教科書シリーズ 2

コンクリート構造

• 角田 忍 明石高専名誉教授 著
• 竹村 和夫 呉高専名誉教授 著

著者らの教育現場での約30年の経験に基づき，例題・演習問題を配置しながら鉄筋コンクリート，プレストレストコンクリートの限界状態設計法および許容応力度設計法の基礎の習得に主眼をおき，教科書を目的に執筆した。

土木系　大学講義シリーズ 8

土木材料学 （改訂版）

• 三浦 尚 東北大名誉教授 著

土木技術者が知っていなければならない土木材料を，コンクリートを中心として述べている。新しい示方書に準拠し，性能照査設計法にも適応させた。コンクリート工学の教科書としても，コンクリート技術者教育にも適している。