電気回路の基礎と演習

電気回路の基礎と演習

電気理論を学習するにあたっては,重要項目を正確に把握し、基礎の考え方をしっかり身につけることが大切である。本書は、例題と演習問題が豊富なうえ解答指導も徹底しており,効果的に学習するためのテキストとして最適である。

ジャンル
発行年月日
2005/10/13
判型
A5
ページ数
212ページ
ISBN
978-4-339-00779-4
電気回路の基礎と演習
在庫あり

定価

3,080(本体2,800円+税)

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電気理論を学習するにあたっては,重要項目を正確に把握し、基礎の考え方をしっかり身につけることが大切である。本書は、例題と演習問題が豊富なうえ解答指導も徹底しており,効果的に学習するためのテキストとして最適である。

1. 基本直流回路
1.1 電流と電圧
 1.1.1 電流とは何か
 1.1.2 電圧と電位差
 1.1.3 起電力
 1.1.4 オームの法則
1.2 電気抵抗
 1.2.1 抵抗の計算
 1.2.2 抵抗の温度変化
 1.2.3 抵抗率
 1.2.4 物質の形状と電気抵抗
 1.2.5 導電率
 1.2.6 コンダクタンス
1.3 倍率器と分流器
 1.3.1 電流系と電圧計の特徴
 1.3.2 電圧計と倍率器
 1.3.3 電流計と分流器
 1.3.4 分流の法則
1.4 ブリッジ回路
1.5 キルヒホッフの法則
 1.5.1 キルヒホッフの第1法則
 1.5.2 キルヒホッフの第2法則
 1.5.3 キルヒホッフの法則による回路の解法
1.6 電気エネルギーと熱作用
 1.6.1 電力
 1.6.2 電力量
 1.6.3 ジュールとは
 1.6.4 ジュールの法則
演習問題

2. 正弦波交流の性質
2.1 交流の定義
2.2 正弦波交流の発生と瞬時値
2.3 周期,周波数,角周波数,回転数
 2.3.1 周期,周波数,角周波数
 2.3.2 磁極数,周波数,回転数 
2.4 正弦波交流の表し方
 2.4.1 瞬時値,最大値
 2.4.2 平均値
 2.4.3 実効値
2.5 波形率と波高率
2.6 位相角と位相差
2.7 正弦波交流のベクトル表示
 2.7.1 交流のベクトル表示
 2.7.2 ベクトルの合成(加減法)
 2.7.3 ベクトルの計算(正弦波交流の合成)
演習問題 

3. 単相交流回路の基礎
3.1 基本回路とその性質
 3.1.1 抵抗回路
 3.1.2 自己インダクタンス回路(誘導リアクタンス)
 3.1.3 静電容量回路(容量リアクタンス)
3.2 直列接続回路
 3.2.1 R-L直列接続回路
 3.2.2 R-C直列接続回路
 3.2.3 R-L-C直列接続回路
 3.2.4 合成リアクタンス
3.3 並列接続回路
 3.3.1 R-L並列接続回路
 3.3.2 R-C並列接続回路
 3.3.3 R-L-C並列接続回路
3.4 交流電力
 3.4.1 有効電力
 3.4.2 皮相電力と力率
 3.4.3 無効電力
演習問題

4. 記号法による交流回路の計算
4.1 複素数の性質
 4.1.1 複素数
 4.1.2 ベクトルの複素数表示
4.2 複素数によるベクトルの計算
 4.2.1 ベクトルの和と差
 4.2.2 ベクトルの商と積
 4.2.3 jとベクトルの回転
4.3 記号法による回路計算
 4.3.1 単独素子回路
 4.3.2 直列接続回路
4.4 複素インピーダンスの接続
 4.4.1 インピーダンスの直列接続
 4.4.2 インピーダンスの並列接続
4.5 複素アドミタンス
 4.5.1 アドミタンスによる計算
 4.5.2 単独素子のアドミタンス
 4.5.3 各種並列接続
4.6 交流ブリッジ回路 
4.7 記号法による電力の計算
4.8 共振回路
 4.8.1 直列共振接続
 4.8.2 並列共振接続
演習問題

問題の解答
索引

吉野 純一

吉野 純一(ヨシノ ジュンイチ)

東京生まれの東京育ちです。大学卒業後、企業へ勤めエンジニアとして働いておりました。1992年(平成4年)4月から現在の高専で勤めています。企業時代の思い出は、バブル時代を過ごしたことが、今となっては懐かしい出来事です。専門は、通信工学です。取り組んでいる研究は移動通信機器を活用したシステム研究を行っています。研究キーワードとしては、センサネットワーク、IoT、計測、見守り、安否確認、精密農業です。 農業は、IoTを活用した農業支援に注目し、首都圏近隣に在住する農業従事者の知恵を活用して高専生との連携によって農業生産の担い手に対して 生産性の向上、圃場を管理するシステムを構築するものです。農家の継承で高齢化が進む中、口伝伝承による暗黙知の農業技術の推進のためIoT端末(Sigfox)を使用した気温、日射量、土壌水分、土壌温度などを「見える化」し、技術習得に 活用できるノウハウ構築を行っています。本研究の特徴としては、産学(官)連携を中心とした研究内容が多いことです。身近に困っている事象を研究ネタとして捉え推進しています。

高橋 孝(タカハシ タカシ)