電子工学の基礎

電子工学の基礎

基礎的な項目に重点を置き,初めて学ぶ人にも違和感のないように,図を多く取り入れた。高度な数式をできるだけ避け,基本的な数式を理解しやすく取り扱っている。また,理解をより一層深めるため,各章末には練習問題を設けた。

ジャンル
発行年月日
1997/11/25
判型
A5
ページ数
196ページ
ISBN
978-4-339-00683-4
電子工学の基礎
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定価

2,750(本体2,500円+税)

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基礎的な項目に重点を置き,初めて学ぶ人にも違和感のないように,図を多く取り入れた。高度な数式をできるだけ避け,基本的な数式を理解しやすく取り扱っている。また,理解をより一層深めるため,各章末には練習問題を設けた。

  1. 半導体 (1)
1.1 電子
 1.1.1 電子の運動
 1.1.2 電子のエネルギー準位
 1.1.3 エネルギー準位の帯構造
 1.1.4 フェルミ準位
1.2 半導体の種類と性質
 1.2.1 導体と絶縁体
 1.2.2 半導体
1.3 ダイオード
 1.3.1 pn接合
 1.3.2 ダイオードの動作
 1.3.3 整流作用とスイッチング作用
 1.3.4 静特性
 1.3.5 動特性
 1.3.6 シリコンダイオードとゲルマニウムダイオード
 1.3.7 温度特性
 1.3.8 ダイオードの応用
1.4 トランジスタ
 1.4.1 トランジスタの機能と構造
 1.4.2 トランジスタの分類
 1.4.3 トランジスタの動作
 1.4.4 トランジスタの動作領域
 1.4.5 トランジスタの接地方式
 1.4.6 トランジスタの静特性
練習問題
  2. 半導体 (2)
2.1 電界効果トランジスタ
 2.1.1 電界効果トランジスタの構造
 2.1.2 FETの種類と図記号
 2.1.3 FETの特性
2.2 サイリスタ
 2.2.1 サイリスタの構造
 2.2.2 サイリスタの種類と動作
 2.2.3 サイリスタの特徴
 2.2.4 トランジスタとの比較
2.3 特殊な半導体素子
 2.3.1 サーミスタ
 2.3.2 バリスタ
 2.3.3 発光ダイオード
 2.3.4 ホトトランジスタ
 2.3.5 ツェナーダイオード
 2.3.6 硫化カドミウム
 2.3.7 太陽電池
 2.3.8 可変容量ダイオード
練習問題
  3. 増幅回路の基礎
3.1 増幅回路の種類
 3.1.1 電子回路とは
 3.1.2 増幅回路の種類
3.2 増幅作用
 3.2.1 増幅作用とは
 3.2.2 増幅度と利得
 3.2.3 電流増幅
 3.2.4 電圧増幅
 3.2.5 電力増幅
3.3 負荷線
 3.3.1 直流負荷線
 3.3.2 交流負荷線
 3.3.3 負荷線の利用
3.4 hパラメータ
 3.4.1 hパラメータとは
 3.4.2 hパラメータの定義
3.5 等価回路
 3.5.1 トランジスタの等価回路
 3.5.2 増幅度の計算方法
 3.5.3 入力インピーダンスと出力インピーダンス
練習問題
  4. 増幅回路
4.1 バイアス回路
 4.1.1 バイアス回路とは
 4.1.2 バイアスと動作点
 4.1.3 温度変化と動作点の移動
 4.1.4 安定指数
 4.1.5 バイパスコンデンサ
 4.1.6 結合コンデンサ
 4.1.7 バイアスの方式
 4.1.8 代表的なバイアス回路
 4.1.9 各種接地方式
4.2 CR結合増幅回路
 4.2.1 CR結合増幅回路とは
 4.2.2 CR結合増幅回路の動作
 4.2.3 CR結合増幅回路の増幅度
 4.2.4 CR結合増幅回路の周波数特性
4.3 直流増幅回路
 4.3.1 直流増幅回路とは
 4.3.2 直結増幅回路
 4.3.3 差動増幅回路
4.4 負帰還増幅回路
 4.4.1 負帰還増幅回路とは
 4.4.2 負帰還増幅回路の動作
 4.4.3 負帰還の方式
 4.4.4 負帰還による効果
4.5 電力増幅回路
 4.5.1 電力増幅回路とは
 4.5.2 A級電力増幅回路
 4.5.3 B級プッシュプル電力増幅回路
練習問題
  5.発振回路
5.1 発振
 5.1.1 発振とは
 5.1.2 発振の原理
5.2 LC発振回路 
 5.2.1 同調形発振回路
 5.2.2 ハートレー形LC発振回路
 5.2.3 コルピッツ形LC発振回路
5.3 CR発振回路
 5.3.1 移相形発振回路
 5.3.2 ウィーンブリッジ形発振回路
練習問題
練習問題解答
索引

吉野 純一

吉野 純一(ヨシノ ジュンイチ)

東京生まれの東京育ちです。大学卒業後、企業へ勤めエンジニアとして働いておりました。1992年(平成4年)4月から現在の高専で勤めています。企業時代の思い出は、バブル時代を過ごしたことが、今となっては懐かしい出来事です。専門は、通信工学です。取り組んでいる研究は移動通信機器を活用したシステム研究を行っています。研究キーワードとしては、センサネットワーク、IoT、計測、見守り、安否確認、精密農業です。 農業は、IoTを活用した農業支援に注目し、首都圏近隣に在住する農業従事者の知恵を活用して高専生との連携によって農業生産の担い手に対して 生産性の向上、圃場を管理するシステムを構築するものです。農家の継承で高齢化が進む中、口伝伝承による暗黙知の農業技術の推進のためIoT端末(Sigfox)を使用した気温、日射量、土壌水分、土壌温度などを「見える化」し、技術習得に 活用できるノウハウ構築を行っています。本研究の特徴としては、産学(官)連携を中心とした研究内容が多いことです。身近に困っている事象を研究ネタとして捉え推進しています。