関連資料

エントロピーの幾何学

シリーズ 情報科学における確率モデル 5

エントロピーの幾何学

測度論的確率論,十分統計量の説明に加え,本書では,測度空間に特別な平行移動を導入することでアファイン空間を構成し,そのうえで幾何学を展開することにより,指数型分布族と非指数型分布族を同時に取り扱える枠組みを提供した。

発行年月日
2019/05/10
定価
3,300(本体3,000円+税)
ISBN
978-4-339-02835-5
在庫あり

関連資料(一般)

  • 補足資料「図解版τ -情報幾何学」 τ-情報幾何学がどういうものか理解しやすくなることを期待して作成したものでもある。図解版には,あえて説明をつけることはしなかったので,演習問題のつもりで各図の説明を試みてもらいたい。解答は,別資料「τ-情報幾何学への誘い」と書籍『エントロピーの幾何学』を読んでいただければわかるものと思う。
  • 補足資料「τ-情報幾何学への誘い」 書籍中で紹介したτ -情報幾何学について,より直感的な導入を与えたものである。また,別に用意した「図解版τ -情報幾何学」と合わせて読まれることで,τ -情報幾何学がどういうものか理解しやすくなることを期待して作成したものでもある。