書名で キーワードで

詳細検索 >>

HOME > レビュー

レビュー

1 - 10件目を表示 <前ページ 123456789次ページ

Book Review

読者モニターレビュー【M.K.様(大学院・航空宇宙システム制御専攻)】

本書は,アナログ/デジタル変換の基礎となる信号処理の基本(サンプリング定理・量子化等)から,A/D変換・D/A変換の原理の解説を経て近年の技術動向まで概説する内容となっている。
私は機械工学専攻のため信号処理に関しては知識が欠けていると感じていたが(ラプラス変換・フーリエ変換を履修した程度),この本では全編に渡って数式の展開や図解が豊富であり,理解の助けになった。また,参考文献も豊富に提示されており,A/D変換の基礎から最新の動向へのスムーズな橋渡しになる本であると思われる。

  アナログ/デジタル変換入門
-原理と回路実装 -

和保孝夫 上智大教授 理博 著

… 著者ホームページです
発行年月日:
2019/03/28
判 型:A5
ページ :284頁
ISBN:
978-4-339-00918-7
定 価: 4,320円
(本体4,000円+税5%)

Book Review

読者モニターレビュー【Y.N.様(大学生)】

アナログ/デジタル変換の入門である「標本化・量子化・符号化」の基礎から基本回路,D/A変換器とA/D変換器,そして最新のアナログ/デジタル変換技術の動向までを幅広く数式と回路図で説明した1冊です。
タイトルには「入門」とありますが,フーリエ変換や微積分など大学数学と電気・電子工学の基礎,回路の読み方は別の入門書で読んだ上で本書を読むと,「アナログ/デジタル変換の入門」を学ぶことができるという内容でした。引用・参考文献では,本分野について詳しく書かれた洋書から近年の論文まで数多く紹介されており,「アナログ/デジタル変換」について知見を広げていくのに役立つ1冊です。

  アナログ/デジタル変換入門
-原理と回路実装 -

和保孝夫 上智大教授 理博 著

… 著者ホームページです
発行年月日:
2019/03/28
判 型:A5
ページ :284頁
ISBN:
978-4-339-00918-7
定 価: 4,320円
(本体4,000円+税5%)

Book Review

読者モニターレビュー【田中康貴様(データ分析エンジニア)】

本書はマルコフ決定過程,マルコフ連鎖について,その理論について基礎から書かれた本です。
マルコフ決定過程とは,「現在の状況を表す状態を観測しながら,ある利益規範の下で最適な決定を行う確率過程」(本書まえがきより)のことです。
主にオペレーションズリサーチ(OR)の分野で使われ,いわゆる「費用対効果」を数理的に解くことに応用されてきました。

最近では、強化学習(Reinforcement learning)の分野での応用が進んでおり,本書でも最終章(8章)で触れられています。
ただ強化学習については軽く触れられている程度で,あくまでそこにたどり着くまでの基礎理論が本書のメインとなっています。
サブタイトルにー理論とアルゴリズムーとあるように,本書では全体を通して,マルコフ決定過程に関連する理論と計算アルゴリズムが丁寧に数式で説明されている印象を受けました。

最近は,アルゴリズムを実装したライブラリが充実しており(例えば深層強化学習ならkeras-RL, chainer-RL,マルコフ連鎖モンテカルロ法ならpymc3)アルゴリズムを使うだけなら比較的容易に済ますことができます。
ですが,その背景にある理論を丁寧に理解しようとしたとき、本書は良い入口となる気がしました。

シリーズ 情報科学における確率モデル 4

  マルコフ決定過程
-理論とアルゴリズム -

中出康一 名工大教授 博士(工学) 著

… 著者ホームページです
発行年月日:
2019/04/05
判 型:A5
ページ :202頁
ISBN:
978-4-339-02834-8
定 価: 3,132円
(本体2,900円+税5%)

Book Review

読者モニターレビュー【M.K.様(大学院・航空宇宙システム制御専攻)】

数理最適化,制御工学,強化学習の観点からマルコフ決定過程に興味があり,モニターに応募した。
本書は,オペレーションズ・リサーチ(OR)の研究者である著者が,主にORの例題を通してマルコフ決定過程という確率過程について解説する内容となっている。話題はマルコフ決定過程の基礎となっているBellmanの動的計画法から,近年話題となっている強化学習アルゴリズムにどのように応用されているかまで広く取り扱っているが,実装例のプログラムは含まれていないため,辞書のように利用することが想定される。
本書は重要な例題とその証明に紙面を多く割いており,複雑な式展開の場面では必ず一言説明が入る所が丁寧だと感じられた。ただ通読に大きな影響があるほどでもないが,数学の高度な知識が必要になる部分があり,特に4章の不動点定理の部分は難易度が高い。しかし理工系の大学3年程度の数学の知識があれば一部を除き通読可能だと感じられた。
欲を言えば3~6章のアルゴリズムのパートや,8章の強化学習への応用のパートに図解があればさらに理解が深まると思われたが,全体としては様々なマルコフ決定過程の考え方や導出方法を把握することに役に立つ本であると思われる。

シリーズ 情報科学における確率モデル 4

  マルコフ決定過程
-理論とアルゴリズム -

中出康一 名工大教授 博士(工学) 著

… 著者ホームページです
発行年月日:
2019/04/05
判 型:A5
ページ :202頁
ISBN:
978-4-339-02834-8
定 価: 3,132円
(本体2,900円+税5%)

Book Review

読者モニターレビュー【Y.N.様(大学生)】

『シリーズ情報科学における確率モデル』の第3巻にあたる本書では,オペレーションズ・リサーチの研究分野の1つである「捜索理論」について解説されています。確率・統計の基礎から,実際にオペレーションズ・リサーチが活用された歴史的な出来事も紹介しながら,一見初心者には難しい内容でもとてもわかりやすく書かれていました。数式と文章の比率がちょうど良く,テンポよく読み進められます。オペレーションズ・リサーチの捜索理論の入門としてはもちろん,数学が現実にある問題を解決するためにどのように役立つのか知ることができる非常に興味深い内容でした。

シリーズ 情報科学における確率モデル 3

  捜索理論における確率モデル

宝崎隆祐 防衛大教授 博士(学術) 著

飯田耕司 元防衛大教授 工博 著

… 著者ホームページです
発行年月日:
2019/03/22
判 型:A5
ページ :296頁
ISBN:
978-4-339-02833-1
定 価: 4,536円
(本体4,200円+税5%)

Book Review

読者モニターレビュー【Y.N.様(大学生)】

サブタイトルにもあるように,まさに「基本概念・技術から収集・分析・可視化まで」広く学ぶことができる1冊です。ソーシャルビックデータとは何なのかという定義から,実際のユースケースで理解が深まりました。データマイニングと機械学習についても前半で広く説明がされています。

また実践編では,ソーシャルビックデータに欠かせないWeb技術について「Web3層アーキテクチャの実装」をカバーしていたのが印象的で勉強になりました。「データの収集・分析・可視化」は,Twitterなど様々なAPIを活用する最新のコードが掲載されているので色々応用できると思います。

本の冒頭にも述べられているように,本分野の初学者ですぐに実務や研究で実践する知識とコードを手に入れたい場合は前著の『ソーシャル・ビッグデータサイエンス入門―基本概念からマイニング技術,応用まで』から読んだ方が理解しやすいかもしれないと感じました。本書はさらにそれらの知識と実装を広く展開した1冊でした。

  フルスタックJavaScriptとPython機械学習ライブラリで実践するソーシャルビッグデータ
-基本概念・技術から収集・分析・可視化まで -

石川博 首都大東京教授 博士(理学) 編著

横山昌平 首都大東京准教授 博士(工学) 著

廣田雅春 岡山理科大講師 博士(情報学) 著

… 著者ホームページです
発行年月日:
2019/02/18
判 型:B5
ページ :192頁
ISBN:
978-4-339-02889-8
定 価: 3,456円
(本体3,200円+税5%)

Book Review

読者モニターレビュー【Y様(博士後期課程 学生,専門:信号処理)】

本書は,趣味としての扱いが一般的な “オーディオ” に関する事柄について,音響学・物理学の立場から解説したものです。オーディオにおける電源から音源,音響機器や設備までの情報が幅広く丁寧に解説されています。特に,近年盛り上がりを見せるハイレゾ音源の項目では,人間の可聴域を大幅に超えた周波数の音をなぜ音源に含める必要があるのかが述べられています。全体として,より良いオーディオ体験のために,理論的に一歩踏み込んで学びたい読者にとってぴったりの内容であると感じました。個人的な意見としては,ストリーミング配信やワイヤレス通信など,オーディオに関する最新の流行についても解説する内容が盛り込まれば,さらに広い世代に受け入れられるのではないかと感じました。

その常識は本当か これだけは知っておきたい   実用オーディオ学

岡野邦彦 慶大教授 工博 著

… 著者ホームページです

ジャンル:

発行年月日:
2019/01/25
判 型:A5
ページ :144頁
ISBN:
978-4-339-00919-4
定 価: 2,160円
(本体2,000円+税5%)

Book Review

‎@hiro5585様

トラディショナルな統計的パターン認識の手法を一通り述べてあって,入門~中級ぐらいの位置づけかなと思いました。
面白かったなと思ったところは,特徴量と目的変数間に確率的な構造が存在するものとして,どのようなモデル+損失を仮定すれば導けるかを説明していたところです。手法をある程度知っているけれど,さらに踏み込んでどうやってその解が導けるかを詳しく知りたい人に向いている気がしました。
要点をQiitaにまとめています。詳しくはこちらからこ覧ください。
https://qiita.com/hiro5585/items/660f9920896051107304

シリーズ 情報科学における確率モデル 1

  統計的パターン認識と判別分析

栗田多喜夫 広島大教授 博士(工学) 著

日高章理 東京電機大准教授 博士(工学) 著

… 著者ホームページです
発行年月日:
2019/01/15
判 型:A5
ページ :236頁
ISBN:
978-4-339-02831-7
定 価: 3,672円
(本体3,400円+税5%)

Book Review

さっちゃん 様

米国のプロジェクトマネジメント協会(PMI)発行の『プロジェクトマネジメント知識体系ガイド』(PMBOKガイド)は国際標準化されたプロジェクトマネジメントガイドブックで邦訳版も刊行されているが、英文マニュアルの翻訳版によく見られるように(例えば、ウィンドウズのガイドブック)、やや読みにくいのが難点である。
放送大学面接授業「生涯使えるマネジメント技術」テキストとして使用された本書は、『PMBOKガイド』をベースに、筆者の知識・経験に基づいて再構築されて読み易い上、演習問題が豊富なので自学自習に適している(ただし、回答は不十分)。『PMBOKガイド』に対する本書は、『マネジメント』(ドラッカー)に対する『もしドラ』のようなものかもしれない。
読者の批評を踏まえて本書が版を重ね、米国流のプロジェクトマネジメントの考え方が我が国でも広く普及することを切に願う。

  マネジメント技術の国際標準化と実践
-建設プロジェクトの挑戦 -

山岡暁 宇都宮大教授 博士(工学) 著

… 著者ホームページです
発行年月日:
2018/11/02
判 型:A5
ページ :232頁
ISBN:
978-4-339-05262-6
定 価: 3,348円
(本体3,100円+税5%)

Book Review

工学学 様

楽しく読ませていただきました。モデリングの基礎から実際の設計、実装まで一連の流れを追いつつ、学術的な啓発も兼ねていて、とても実用的だと思いました。

  受動歩行ロボットのすすめ
-重力だけで2足歩行するロボットのつくりかた -

衣笠哲也 岡山理科大教授 博士(工学) 著

大須賀公一 阪大大学院教授 工博 著

土師貴史 松江高専講師 博士(工学) 著

… 著者ホームページです
発行年月日:
2016/10/20
判 型:A5
ページ :188頁
ISBN:
978-4-339-04649-6
定 価: 2,700円
(本体2,500円+税5%)
1 - 10件目を表示 <前ページ 123456789次ページ