書名で キーワードで

詳細検索 >>

HOME  > 理学  / 地学  / 自然史  > 神奈川 自然の歴史

書籍詳細

自然の歴史シリーズ 1)

  神奈川 自然の歴史

▼ 目次を読む

▼ 目次をたたむ

奥村清 徳島文理大教授 著

発行年月日:1981/12/10 , 判 型: B6,  ページ数:224頁

ISBN:978-4-339-07551-9,  定 価:2,160円 (本体2,000円+税)

ジャンル:

1億年という長い歴史をもつ神奈川の自然──。それを構成する地質・岩石・化石などの生い立ちと変化の様子をわかりやすくまとめた書。このような内容の書物は,これが最初である。

【目次】

推薦のことば
まえがき
初版第六刷の刊行にあたって
1. はじめに
  ・ 生活の舞台・山地に富む西部・東部の丘陵と台地・沖積平野・海岸線
推薦のことば
まえがき
初版第六刷の刊行にあたって
1. はじめに
  ・ 生活の舞台・山地に富む西部・東部の丘陵と台地・沖積平野・海岸線
2. 県土のあけぼの
 1 県土の生い立ちと地学
   ・地質年代・日本列島の骨格作り
 2 神奈川県の土台石
   ・小仏の山々・桂川の段丘・小仏の地層と岩石・小仏層群の中の断層
3. 神奈川の屋根・丹沢
 1 都会に近い山並
   ・丹沢の魅力・関東山地から突き出た半島
 2 南の海で生まれた丹沢
   ・褶曲山脈、丹沢・丹沢山地の断面・沈降する丹沢の海・丹沢山地研究の移り変わり・プレートによる丹沢の成因論
 3 山への成長
   ・沈降から隆起へ・愛川層群の形成・厚い足柄層の堆積
 4 現在の姿
   ・隆起を続ける丹沢
 5 造山運動のサンプル
   ・丹沢の岩石・丹沢の鉱物・丹沢の化石・断層と温泉
4. ゆれ動く大地
 1 まぼろしの山脈
   ・見てきたような嘘・鐙摺の不整合
 2 沈む関東平野
   ・関東平野に向かって傾く地形、地層・関東造盆地運動・三浦層群の堆積
 3 三浦半島
   ・三浦半島の三区分・三浦層群から出来ている北帯・中帯の小山脈・地表に顔を出す深成岩体・台地の広がる南帯城   ケ島海峡の成因・北から入ってきた海=宮田層・変動の三浦半島
 4 北に傾く大磯丘陵
   ・大磯丘陵の地形・地層の展示場・海進と二宮層群の堆積・秦野盆地の成り立ち・断層と流路の変更
 5 多摩丘陵南西部の沈水
   多摩丘陵へ入りこむ海・長沼層と二宮層群
5. 箱根火山
 1 箱根火山の土台
   ・天下の険、箱根・箱根の土台石・火山活動の始まり
 2 生い立ち
   ・第一期の活動・大なべの地形カルデラ・第二期の活動・火砕流の流出・中央火口丘の成立・芦ノ湖の逆さ杉
 3 箱根の温泉
   ・県民の奥座敷・温泉の種類・種類分け
6. 関東ローム層
 1 関東ローム層とは何か
   ・火山の噴出物・赤土の正体・給源の火山を追う
 2 火山の噴火史を編む
   ・関東ローム層から火山の噴火を探る
 3 鍵層
   ・鍵層・対比ということ
 4 関東ローム層と段丘地形
   ・四段の段丘・段丘の対比・関東ローム層の年代
 5 関東ローム層と人類のかかわり
   ・石器と関東ローム層・尾崎遺跡
7. 繰り返す氷期
 1 氷期はどうして起こるか
   ・氷期・五回の氷期・氷期の原因・人為的な原因
 2 多摩丘陵の成り立ち
   ・多摩の横山・多摩丘陵の成因・相模川の流路の変遷・大磯丘陵の礫層・酒匂川が大磯丘陵へ?
 3 下末吉海進と下末吉台地
   ・港の見える丘・ブラウンス先生の見付けた地層・下末吉海進・海進の戻り
 4 相模川が作った台地
   ・相模川が作った台地・座間丘陵と高座丘陵・色々な時代に出来た地形・下刻する相模川・厚い礫層・厚木周辺の諸   台地
 5 沖積層の構造
   ・地球に穴をあける・大昔の谷底の形・干上がる東京湾・上昇する海面・縄文時代は暖かかった?
8. 広がる平野
 1 広がる低地
   ・広がる低地
 2 相模川と相模平野
   ・相模川・自然堤防と後背湿地・砂丘と砂州・相模川の河床
 3 水の豊かな足柄平野
   ・荒れ川、酒匂川・豊かな水
 4 別荘地・湘南砂丘地帯
   ・湘南砂丘・砂丘の出来る原因
 5 小さな沖積平野
   ・軟弱な地盤・埋立て地
9. 変動帯としての神奈川県ーまとめにかえてー
   ・神奈川県一億年の歴史・変動の舞台・地震の巣・地震に弱い沖積層・0.6秒の人生

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。