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ME教科書シリーズ E-1)

  バイオマテリアル

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中林宣男 東京医科歯科大名誉教授 工博 著

石原一彦 東大教授 工博 著

岩崎泰彦 関西大教授 工博 著

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発行年月日:1999/05/12 , 判 型: B5,  ページ数:192頁

ISBN:978-4-339-07171-9,  定 価:3,132円 (本体2,900円+税)

現代の医療には欠かせないバイオマテリアルをポリマーマテリアルを中心に詳しく解説した。バイオマテリアルの現状はもちろんのこと,生体の認識反応を回避するための分子設計概念やバイオマテリアルの新しい応用例などを理解できる。

【目次】

1. バイオマテリアルの種類と現状

1.1 バイオマテリアルとは

1.2 生体適合性
1. バイオマテリアルの種類と現状

1.1 バイオマテリアルとは

1.2 生体適合性

1.3 バイオマテリアルの用途

1.4 人工臓器

1.5 歯科用ポリマーマテリアル

1.6 骨を対象とするマテリアル



2. 生体の構成成分とバイオマテリアル

2.1 生体膜の構造と機能

2.2 タンパク質の構造と機能

2.3 多糖類の構造と機能

2.4 核酸の構造と機能

2.5 生体ポリマーとバイオマテリアルの接点



3. バイオメディカルポリマーの構造と合成

3.1 生体ポリマーと合成ポリマー

3.2 付加重合反応(ビニル系ポリマーの生成)

3.3 重縮合反応によるポリマーの生成

3.4 重付加反応によるポリマーの生成

3.5 開環重合によるポリマーの生成

3.6 ポリマー多相系のバイオマテリアルとしての性質



4. バイオマテリアルの性質

4.1 マテリアルの選択

4.2 バイオマテリアルの機械的性質

4.3 バイオマテリアルの表面解析

4.4 バイオマテリアルの加工法

4.5 滅菌

4.5.1 滅菌の定量的考え方

4.5.2 熱による滅菌

4.5.3 薬物による滅菌

4.5.4 放射線による滅菌

4.5.5 紫外線による滅菌



5. メタルとセラミックスの性質と機能

5.1 メタル

5.1.1 ステンレス鋼

5.1.2 コバルトクロム合金

5.1.3 チタンおよびチタン合金

5.1.4 ニッケルチタン(NiTi)合金

5.1.5 メタル系バイオマテリアルの用途

5.1.6 メタル系バイオマテリアルの必要条件

5.2 セラミックス

5.2.1 バイオアクティブガラス

5.2.2 骨置換型材料

5.2.3 ヒドロキシアパタイト焼結体

5.2.4 アルミナ

5.2.5 カーボン材料



6. バイオマテリアルへのタンパク質の吸着

6.1 タンパク質吸着

6.2 血栓形成

6.3 細胞粘着

6.4 補体系の活性化

6.5 タンパク質吸着が与えるマテリアルへの影響

6.6 吸着タンパク質の評価



7. ポリマーの生体内における劣化

7.1 生体内埋植用ポリマーマテリアル

7.2 加水分解

7.3 酸化劣化

7.4 in vitroにおけるSPUの劣化試験

7.5 in vitroでのSPUの劣化

7.6 バイオマテリアルを選択する基準



8. 血液適合性ポリマーマテリアル

8.1 抗血栓マテリアルの必要性

8.2 血液適合性ポリマーマテリアル

8.3 不活性表面

8.4 ミクロドメイン構造表面

8.5 高含水率“溶解鎖”表面

8.6 生体膜類似表面の形成

8.7 タンパク質吸着現象と水の構造



9. 医用膜マテリアル

9.1 血液浄化用膜

9.1.1 血液浄化

9.1.2 生体の血液浄化機能と人工腎臓

9.1.3 血液透析膜

9.1.4 血液ろ過膜および血漿分離膜

9.1.5 血液浄化器の改良点

9.1.6 生体適合性

9.2 人工肺

9.2.1 人工肺の機能

9.2.2 酸素透過性膜と膜型人工肺

9.3 医療用呼吸補助装置



10. 医用ポリマーゲル

10.1 ゲルとは

10.2 ゲルの合成法

10.3 ゲルの構造と性質

10.4 ハイドロゲルの眼科用マテリアルとしての応用

10.5 組織工学マトリックスとしての応用

10.6 新しいゲルマテリアルの研究



11. ポリマーマテリアルによる表面修飾

11.1 人工臓器表面の改質

11.2 ポリマーの被覆

11.3 生理活性物質を利用したマテリアル

11.4 ポリマーブレンド

11.5 プラズマ処理

11.6 グラフト化

11.6.1 放射線グラフト重合法

11.6.2 光グラフト重合法

11.6.3 プラズマ活性化による表面のグラフト重合法



12. 診断用・検査用マテリアル

12.1 診断用マイクロスフィアーとは

12.2 マイクロスフィアーの作製法

12.3 凝集反応用マイクロスフィアー

12.4 マイクロタイター試験用マイクロスフィアー

12.5 免疫-酵素複合体吸着分析法に用いるポリマー

12.6 バイオセンサ用ポリマーマテリアル

12.7 マイクロマシン用バイオマテリアル



13. ドラッグデリバリーシステム用マテリアル

13.1 ドラッグデリバリーシステムの発展

13.2 薬物徐放マトリックス用マテリアル

13.3 インテリジェント製剤用マテリアル

13.4 薬物ターゲティング用マイクロスフィアー

13.5 ポリマーミセル型薬物キャリヤ

13.6 生理活性タンパク質のドラッグ化

13.7 未来における薬物投与法



14. 細胞工学・組織工学に求められるバイオマテリアル

14.1 細胞工学とマテリアル

14.2 表面の物理化学的特性

14.3 静電的相互作用

14.4 合成マトリックス

14.5 生理活性物質の固定

14.6 粘着した細胞の評価

14.7 生分解性ポリマーマテリアルの応用



15. 新しいバイオマテリアルを求めて

15.1 バイオマテリアルの問題点

15.2 人工材料と生体組織の結合法;一時的か半永久的か



引用・参考文献

索引

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