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書籍詳細

ME教科書シリーズ B-5)

  心不全のバイオメカニクス

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北畠顕 北大大学院教授 医博 編著

堀正二 阪大大学院教授 医博 編著

発行年月日:2003/03/07 , 判 型: B5,  ページ数:184頁

ISBN:978-4-339-07145-0,  定 価:3,132円 (本体2,900円+税)

本書は,心臓におけるストレス応答の適応破綻ともいうべき「心不全」のバイオメカニクスに関する最新の知見を紹介し,「心不全」に起因する生命現象をME的に理解・研究するための生命医学的背景を提供している。

【目次】

1.不全心の病態とメカニクス
1.1 はじめに
1.2 心臓の構造
 1.2.1 心臓のエネルギー代謝
 1.2.2 心筋の微細構造
1.不全心の病態とメカニクス
1.1 はじめに
1.2 心臓の構造
 1.2.1 心臓のエネルギー代謝
 1.2.2 心筋の微細構造
 1.2.3 心筋収縮メカニズム
 1.2.4 心筋収縮特性
 1.2.5 心室の収縮特性
 1.2.6 心臓の自律神経支配
1.3 不全心の病態と病因
 1.3.1 不全心の病態
 1.3.2 心不全の病因
1.4 心不全のメカニクスよりみた病態
 1.4.1 心室の収縮と弛緩
 1.4.2 慢性心不全と心室メカニクス
 1.4.3 心臓メカニクスからみた心機能の適応と破綻

2.不全心のバイオロジー
2.1 はじめに
2.2 心筋再構築過程と分子生物学的変化
 2.2.1 心筋再構築(リモデリング)
 2.2.2 心筋再構築過程
 2.2.3 細胞外マトリックスの構造と心筋腺維化機序
 2.2.4 血管構築
2.3 モデル動物からの示唆―心筋リモデリングにおける神経体液性因子の意義
2.4 ジーンターゲティングからの教訓
2.5 心肥大,心不全の分子機構研究の進歩―将来への展望

3.心不全のメカノバイオロジーカップリング
3.1 はじめに
 3.1.1 左室拡張機能とは
 3.1.2 心疾患症例における左室拡張不全の臨床的意義
 3.1.3 現在の問題点
3.2 拡張不全の診断と臨床像
 3.2.1 拡張不全の診断
3.3 拡張機能障害の病態生理と治療
 3.3.1 拡張機能障害の病態と基礎疾患
 3.3.2 拡張機能障害の治療
3.4 拡張機能と神経体液性因子の関連
 3.4.1 レニン-アンジオテンシン系
 3.4.2 交感神経系
 3.4.3 エンドセリン
 3.4.4 ナトリウム利尿ペプチド
3.5 拡張機能障害の進行過程
3.6 拡張機能の評価法
 3.6.1 左室拡張機能の指標
 3.6.2 拡張不全は表現する指標
 3.6.3 左室拡張末期圧の推定
 3.6.4 左室弛緩の推定

4.心不全における心臓,末梢循環カップリング
4.1 はじめに
4.2 心不全と末梢循環―適応機序とその破綻
 4.2.1 運動耐容能の規定因子
 4.2.2 活動筋への血流・酸素供給
 4.2.3 心不全における血流の再分布
 4.2.4 再分布の機序
 4.2.5 骨格筋ポンプと心不全
 4.2.6 運動時の骨格筋代謝
 4.2.7 労作時呼吸困難の機序
4.3 心不全の臨床診断
 4.3.1 はじめに
 4.3.2 自覚症状
 4.3.3 身体所見
 4.3.4 検査所見
 4.3.5 鑑別診断
 4.3.6 心不全診断とMEの役割
4.4 内科的治療
 4.4.1 急性心不全
 4.4.2 慢性心不全
4.5 外科的治療
 4.5.1 急性心不全の原因治療
 4.5.2 慢性心不全の原因治療
 4.5.3 拡張型心筋症に対する外科的治療
 4.5.4 閉塞性肥大型心筋症の外科的治療
 4.5.5 収縮性心内膜炎の外科的治療
4.6 補助循環
 4.6.1 大動脈バルーンパンピング
 4.6.2 経皮的心肺補助
 4.6.3 ECMO
 4.6.4 補助人工心臓
4.7 心臓移植
 4.7.1 はじめに
 4.7.2 心移植の適応基準
 4.7.3 日本臓器移植ネットワークへの適応患者の登録
 4.7.4 わが国における心臓移植待機患者の推計と予後
 4.7.5 心臓ドナーの適応基準
 4.7.6 ドナー・レシピエントの適合
 4.7.7 心臓移植手術
 4.7.8 心臓移植後の管理(follow-up)
 4.7.9 心臓移植に必要な費用
 4.7.10 海外渡航移植者の現況
 4.7.11 わが国における心臓移植の現況
 4.7.12 欧米における心臓移植の現状
 4.7.13 心臓移植までの機械的循環補助(ブリッジ)

引用・参考文献
索引

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。