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書籍詳細

地球環境のための技術としくみシリーズ 3)

  地球水資源の管理技術

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森澤眞輔 京大大学院教授 工博 編著

発行年月日:2003/06/30 , 判 型: A5,  ページ数:292頁

ISBN:978-4-339-06853-5,  定 価:4,320円 (本体4,000円+税)

ジャンル:

地球環境の本質的問題である人口増加とそれに伴う食糧問題は,農地確保とほぼ同義語である淡水資源の確保という課題に行きつく。本書では,重要課題である地球水資源について様々な技術的視点から管理とそのあり方について論じる。

【目次】

1.地球水資源問題の現状と今後
 1.1 はじめに
 1.2 地球の水資源のあらまし
  1.2.1 ブルーウォーターとグリーンウォーター
  1.2.2 消費的使用と非消費的使用
1.地球水資源問題の現状と今後
 1.1 はじめに
 1.2 地球の水資源のあらまし
  1.2.1 ブルーウォーターとグリーンウォーター
  1.2.2 消費的使用と非消費的使用
  1.2.3 水の存在量とその変化
 1.3 水の需要
  1.3.1 生活と水需要
  1.3.2 工業と水需要
  1.3.3 発電と水需要
  1.3.4 農業と水需要
  1.3.5 水需給の逼迫度
 1.4 地球変化と水資源
  1.4.1 貯水施設の増強
  1.4.2 人口,工業活動および国内総生産の変化
  1.4.3 灌漑面積の変化
  1.4.4 水使用効率の改善
  1.4.5 水事業管理の改善
 1.5 地球水資源問題の今後
  1.5.1 水需要変化の見通し
  1.5.2 水需給逼迫度の変化の見通し
  1.5.3 水資源システムへの投資
 引用・参考文献

2.水域汚染の機構と対策
 2.1 概説
 2.2 わが国での水質汚濁問題の歴史
 2.3 水質汚濁の概要と新たな問題
 2.4 浮遊物質による汚染
 2.5 易分解性有機物質溶存酸素の枯渇
 2.6 富栄養化問題
 2.7 閉鎖性海域の水質特性
  2.7.1 栄養塩濃度と植物プランクトン
  2.7.2 播磨灘および大阪湾における植物プランクトンの地域特性
  2.7.3 富栄養化と懸濁粒子
  2.7.4 富栄養化と底層での貧酸素化
  2.7.5 赤潮の微生物生態学的考察と制御
 2.8 油汚染
 2.9 重金属汚染
 2.10 環境微量汚染化学物質による汚染
 2.11 病原性微生物汚染
 2.12 地下水の汚染
 2.13 地球規模の環境問題
  2.13.1 閉鎖性水域の水質汚濁
  2.13.2 国際間海域の水質汚濁
  2.13.3 酸性雨による水質劣化
 2.14 新しい水環境管理
  2.14.1 水質保全対策
  2.14.2 統合的水環境管理
 引用・参考文献

3.水域環境管理の技術とシステム
 3.1 水域環境管理とは
  3.1.1 環境管理のあるべき姿
  3.1.2 流域環境における水域環境の位置づけ
  3.1.3 水域環境の特性,支配因子と制御要素
 3.2 水域環境が抱える管理・保全上の課題
  3.2.1 社会構造上の課題
  3.2.2 制度上の課題
  3.2.3 現象にかかわる課題
  3.2.4 ソフト技術としての課題
  3.2.5 ハード技術上の課題
 3.2.6 人間の欲望からみた環境保全の順位
 3.3 水域環境のシステムマネジメント
  3.3.1 システムマネジメントの考え方と目標
  3.3.2 システムマネジメント技術のあるべき姿
  3.3.3 システムの評価と社会的安定性
  3.3.4 具体的事例
 3.4 水域環境改善ハード技術
  3.4.1 ハード技術の分類
  3.4.2 水域環境改善の基本技術
  3.4.3 工学的技術
 3.5 まとめ
 引用・参考文献

4.地球温暖化と水資源の変化
 4.1 温暖化と気候変動の予測
  4.1.1 はじめに
  4.1.2 温暖化の動向
  4.1.3 気候モデルと将来予測
 4.2 温暖化と気象災害
  4.2.1 降雨と洪水,干ばつ
  4.2.2 各地の状況
  4.2.3 台風
  4.2.4 エルニーニョ
 4.3 海面上昇とその影響
  4.3.1 わが国の沿岸域に対する影響
  4.3.2 アジア・太平洋地域における影響
 4.4 適応策
  4.4.1 海面上昇への適応策
  4.4.2 適応策に関する検証課題
 引用・参考文献

5.地球環境時代の水環境
 5.1 地球環境システムと衛星リモートセンシング
  5.1.1 地球環境システムと水循環
  5.1.2 地球環境システムの観測とリモートセンシング
 5.2 水資源環境と広域水・熱循環プロジェクト観測
  5.2.1 国際プロジェクトGEWEX・GAME
  5.2.2 GAME/HUBEX
  5.2.3 琵琶湖プロジェクト
 5.3 乾燥・半乾燥地の気象・水文環境と砂漠化防止
  5.3.1 砂漠とは
  5.3.2 砂漠の気象・水文環境
  5.3.3 日中共同研究HEIFE
  5.3.4 砂漠化の進行とその背景
  5.3.5 砂漠化防止技術
 5.4 国際水資源問題と戦略
  5.4.1 水資源の利用と水ストレス
  5.4.2 国際水紛争の事例
  5.4.3 水危機kら水ビジョンへ
 引用・参考文献

6.地球水資源管理のためのシミュレーション技術
 6.1 地球規模の水資源問題と取り巻く関連要素
 6.2 地球規模の河川・水資源シミュレーション分析
  6.2.1 地球規模の水資源分析
  6.2.2 既存の地球規模水資源シミュレーション研究
  6.2.3 流路決定・流域分割のモデル化
  6.2.4 地表面水収支の計算
  6.2.5 水平方向の水輸送(流出解析手法)
  6.2.6 気候の将来シナリオ
  6.2.7 精度向上に向けたモデルの改良
 6.3 水需要の将来見積り
  6.3.1 地球規模の小受容計画
  6.3.2 世界規模の水利用量データベース
  6.3.3 生活用水部門の水需要モデル
  6.3.4 工業用水部門の水需要モデル
  6.3.5 灌漑用水部門の水需要モデル
 6.4 水資源問題の総合的評価
  6.4.1 AQUA
  6.4.2 WaterGAP2.1
  6.4.3 IMPACT-WATERモデル
  6.4.4 AIM
  6.4.5 今後のモデル開発の動向
 引用・参考文献

7.地球水資源の将来展望
 7.1 はじめに
 7.2 水資源の特色と利用管理
  7.2.1 水量と用途
  7.2.2 水と生命の安全・寿命の延伸
  7.2.3 淡水資源と地球環境問題
  7.2.4 新しい水の用途
 7.3 水資源の総合管理
  7.3.1 海水資源の管理
  7.3.2 人口減少社会における水資源管理
  7.3.3 水質に注目した水資源管理
 引用・参考文献

索引

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