書名で キーワードで

詳細検索 >>

HOME  > 生命科学・農学  / 生命科学  / バイオテクノロジー各論  > プロセスバイオテクノロジー入門

書籍詳細

  プロセスバイオテクノロジー入門

▼ 目次を読む

▼ 目次をたたむ

太田口和久 東工大大学院教授 工博 著

… 著者ホームページです

発行年月日:2014/05/07 , 判 型: B5,  ページ数:208頁

ISBN:978-4-339-06745-3,  定 価:3,456円 (本体3,200円+税)

プロセスバイオテクノロジーは,プロセス工学とバイオテクノロジーの融合領域である。本書では,生物現象を応用したプロセスの解析,設計,操作等に関わる技術を理解し,工学的に取り扱えるよう,入門者にもわかりやすく解説した。

【目次】

1. はじめに
1.1 プロセスバイオテクノロジーについて 
1.2 生物について 
1.3 生物材料を用いた化学プロセス 
1.4 次元と単位 
1. はじめに
1.1 プロセスバイオテクノロジーについて 
1.2 生物について 
1.3 生物材料を用いた化学プロセス 
1.4 次元と単位 
1.5 現在の科学技術が抱える問題点 
1.6 持続的発展とプロセスバイオテクノロジー 

2. 生物科学の基礎
2.1 細胞:生物の構成単位 
2.2 原核生物と真核生物 
2.3 細胞の構成 
2.3.1 細胞構成元素 
2.3.2 細胞構成有機化合物 
2.4 セントラルドグマ 
2.5 DNA複製 
2.6 転写 
2.7 翻訳 
2.8 細胞内反応のエネルギー伝達物質 
2.9 細胞内酸化還元反応の電子伝達物質 
2.10 細胞内反応の信号伝達物質 

3. 生物材料の調製
3.1 生物材料のスクリーニング 
3.1.1 生物のスクリーニング 
3.1.2 遺伝子のスクリーニング 
3.1.3 酵素のスクリーニング 
3.2 培養 
3.3 遺伝子組換え株の作製 
3.3.1 組換えDNA実験 
3.3.2 目的遺伝子のクローニング方法 
3.3.3 制限酵素 
3.3.4 電気泳動によるDNA断片の分離 
3.3.5 DNAライゲーション 
3.3.6 ポリメラーゼ連鎖反応 
3.3.7 形質転換 
3.3.8 遺伝子組換え菌の作製 
3.3.9 細胞破砕 
3.3.10 タンパク質の濃縮 
3.3.11 電気泳動によるタンパク質の分離 
3.4 人工ゲノム細胞の合成 

4. 酵素反応の解析
4.1 酵素の概要 
4.2 酵素の系統的分類 
4.3 酵素の触媒作用 
4.4 アポ酵素とホロ酵素 
4.5 単一酵素の反応速度論 
4.6 阻害条件下での単一酵素反応速度論 
4.6.1 基質阻害 
4.6.2 拮抗阻害 
4.6.3 非拮抗阻害 
4.6.4 アロステリック効果 

5. 生物細胞増殖反応の解析
5.1 増殖反応の概要 
5.2 単一細胞の成長過程 
5.3 細胞ポピュレーションの増殖過程 
5.4 細胞周期と増殖反応 
5.5 ケモスタットの細胞増殖反応 
5.6 流加培養の細胞増殖反応 
5.7 複合生物増殖反応の解析 
5.7.1 遺伝子組換え菌の増殖反応 
5.7.2 ケモスタットにおける複合生物増殖反応 

6. 生物細胞代謝反応の解析
6.1 代謝反応の概要 
6.2 代謝反応の速度論 
6.3 CO2固定反応 
6.3.1 化学合成によるCO2固定反応 
6.3.2 光合成によるCO2固定反応 
6.4 無機窒素固定反応 
6.5 解糖系反応 
6.5.1 Embden-Meyerhof-Parnas経路 
6.5.2 ペントースリン酸経路 
6.5.3 Entner-Doudoroff経路 
6.6 呼吸反応 
6.6.1 TCA回路 
6.6.2 呼吸による糖の酸化 
6.7 発酵反応,アミノ酸合成 
6.7.1 エタノール発酵 
6.7.2 乳酸発酵 
6.7.3 脂肪酸合成 
6.7.4 トリグリセリド,リン脂質合成 
6.7.5 アミノ酸合成 
6.7.6 ヌクレオチド合成 
6.7.7 代謝回転生分解,糖新生 
6.8 単一細胞の代謝過程 
6.9 細胞ポピュレーションの代謝過程 
6.10 遺伝子発現と代謝反応 
6.11 細胞の代謝制御機構 
6.11.1 フィードバック阻害,代謝アナログ 
6.11.2 乳糖アナログを用いた転写制御解除 
6.11.3 パスツール効果,クラブトリー効果 
6.11.4 カタボライトリプレッション 
6.11.5 ワールブルグ効果 
6.11.6 解糖系と糖新生の代謝制御 
6.12 ケモスタットの細胞代謝反応 
6.13 流加培養の細胞代謝反応 

7. 固定化生体触媒反応器の設計
7.1 固定化生体触媒の概要 
7.2 生体触媒の固定化 
7.2.1 担体結合法 
7.2.2 架橋法 
7.2.3 包括法 
7.2.4 マイクロカプセル法 
7.2.5 複合法 
7.3 固定化生体触媒反応と拡散現象 

8. 生物反応器の設計
8.1 撹拌型生物反応器 
8.1.1 撹拌型生物反応器の概要 
8.1.2 撹拌所要動力 
8.1.3 ガスホールドアップ 
8.1.4 液側物質移動容量係数 
8.1.5 剪断速度 
8.1.6 擬塑性流体用撹拌型生物反応器 
8.1.7 低剪断応力撹拌型生物反応器 
8.1.8 光合成用撹拌型生物反応器 
8.2 気泡塔型生物反応器 
8.2.1 気泡塔型生物反応器の概要 
8.2.2 ガスホールドアップ 
8.2.3 液側物質移動容量係数 
8.2.4 剪断速度 
8.2.5 動物細胞用エアリフト式気泡塔型生物反応器 
8.2.6 植物細胞培養用気泡塔型生物反応器 
8.2.7 光合成用気泡塔型生物反応器 
8.3 固定層型固定化生体触媒反応器 
8.3.1 固定層型固定化生体触媒反応器の概要 
8.3.2 圧力損失 
8.3.3 原料成分の軸方向濃度分布 
8.3.4 固定層型固定化生体触媒反応器と完全混合流れ反応器の比較 
8.4 特別な生物反応器 
8.4.1 分離器付設型生物反応器 
8.4.2 回転ドラム型生物反応器 

9. 生成物成分分離技術
9.1 分離技術の概要 
9.2 沈降分離操作 
9.3 遠心分離操作 
9.4 膜分離操作 
9.4.1 濾過 
9.4.2 透析 
9.5 蒸留操作 
9.6 吸収操作 
9.7 晶析操作 
9.8 抽出操作 
9.9 クロマトグラフィー 
9.9.1 分配クロマトグラフィー 
9.9.2 吸着クロマトグラフィー 
9.9.3 ゲル浸透クロマトグラフィー,ゲル濾過クロマトグラフィー 
9.9.4 イオン交換クロマトグラフィー 
9.9.5 アフィニティークロマトグラフィー 

10. 応用技術
10.1 応用技術の概要 
10.2 バイオエタノール製造プロセス 
10.2.1 バイオエタノールの概要 
10.2.2 栽培植物からのバイオエタノール生産 
10.2.3 培養藍色細菌からのバイオエタノール生産 
10.3 モノクローナル抗体製造プロセス 
10.3.1 免疫システム 
10.3.2 モノクローナル抗体と産生細胞の開発 
10.3.3 免疫動物,生物反応器を用いた抗体生産 
10.4 キシリトール製造プロセス 
10.4.1 キシリトールの概要 
10.4.2 キシロースからのキシリトール製造 
10.4.3 グルコースからのキシリトール製造 
10.4.4 乳糖からのキシリトール製造 
10.5 活性汚泥法 
10.5.1 活性汚泥法の概要 
10.5.2 活性汚泥法の操作変数 
付録(バイオテクノロジー関連用語) 
索引 

【書評・広告掲載情報】

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。