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書籍詳細

土木・環境系コアテキストシリーズ C-2)

  地盤力学

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中野正樹 名大教授 博士(工学) 著

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発行年月日:2012/02/16 , 判 型: A5,  ページ数:192頁

ISBN:978-4-339-05621-1,  定 価:2,592円 (本体2,400円+税)

ジャンル:

従来の地盤に土木構造物などを建設するための設計を支える理論・数理モデルも取り上げつつ,本書の特徴として,地盤材料の力学挙動,すなわち圧密・圧縮からせん断変形,破壊までの一連の力学挙動の解説を大きく取り上げている。

【目次】

1.地盤力学とは
1.1 地盤力学が扱う領域
1.2 土・地盤材料の特徴
演習問題
1.地盤力学とは
1.1 地盤力学が扱う領域
1.2 土・地盤材料の特徴
演習問題

2.土の基本物理量・土の分類
2.1 土の構成と基本物理量
2.1.1 三相で構成される土
2.1.2 四つの基本物理量
2.1.3 土に関する五つの密度と単位体積重量
2.1.4 各状態における鉛直土被り圧分布
2.2 土の分類
2.2.1 粒度による分類(粗粒分の分類)
2.2.2 コンシステンシー限界による分類(細粒分の分類)
2.2.3 地盤材料の工学的分類体系  
2.3 土の状態を表す代表的な諸量
2.3.1 相対密度
2.3.2 コンシステンシー限界を用いた各指数
2.3.3 自然堆積した粘性土における鋭敏比と圧縮指数比
演習問題

3.1次元の力のつり合いと変形
3.1 1次元の力のつり合いと応力  
3.2 1次元の変位とひずみの適合条件
3.2.1 ラグランジュひずみ
3.2.2 オイラーひずみ
演習問題

4.有効応力の原理と1次元圧縮挙動
4.1 自重を考慮した1次元の力のつり合い式
4.2 有効応力と地盤内鉛直有効応力分布
4.3 有効応力の原理と1次元圧縮挙動
4.4 標準圧密試験機による飽和粘土の1次元圧縮挙動
4.4.1 標準圧密試験機の特徴
4.4.2 典型的な試験結果とその整理法
4.4.3 1次元圧密線の実用目的でのモデル化  
演習問題  

5.地盤中の水の流れ─透水
5.1 地盤の中をなぜ水は流れるのか─その1 
5.2 ダルシー則  
5.3 透水係数と室内試験法  
5.4 地盤の中をなぜ水は流れるのか─その2  
5.5 ダルシー則における流速  
5.6 等ヘッド面と流線  
5.7 連続式  
5.8 2次元定常浸透問題の流線網による図式解法
5.8.1 流線網の特徴  
5.8.2 流線網の描き方  
5.8.3 流線網による浸透解析の例  
5.9 浸透力と限界動水勾配  
演習問題

6.地盤の1次元弾性圧密挙動
6.1 テルツァーギの1次元圧密方程式の誘導  
6.2 テルツァーギの1次元圧密方程式に見る過剰水圧の消散の仕方
6.2.1 境界条件  
6.2.2 初期条件  
6.2.3 過剰間隙水圧の等時曲線の特徴  
6.3 フーリエ級数による解とその見どころ  
6.4 1次元圧密沈下と圧密度  
6.4.1 1次元圧密沈下の計算  
6.4.2 沈下-時間関係の無次元化(圧密度-時間係数関係)  
6.5 浅岡の沈下予測に関する観測的方法  
演習問題  

7.3次元空間での応力とひずみの表現
7.1 応力テンソルと応力パラメータ  ─軸差応力と平均有効応力の定義  
7.1.1 コーシーの応力公式と応力テンソル 
7.1.2 有効応力の原理の表現
7.1.3 応力パラメータ─平均有効応力と軸差応力  
7.2 ひずみテンソルとひずみパラメータ  ─体積ひずみとせん断ひずみの定義
7.2.1 体積圧縮率(体積ひずみ)
7.2.2 ひずみテンソルとひずみパラメータ  ─体積ひずみとせん断ひずみ
7.3 テンソル成分表記による応力パラメータ,ひずみパラメータの定義
演習問題  

8.p'-q-v空間における地盤材料の圧縮挙動の記述
8.1 飽和粘土の等方圧縮  
8.1.1 等方圧密試験の意義  
8.1.2 典型的な試験結果とその整理法  
8.1.3 等方圧密における圧縮線のモデル化 
8.1.4 銅の棒の引張試験との比較
8.2 正規圧密粘土と過圧密粘土
8.3 1次元圧縮と等方圧縮の比較
演習問題

9.p'-q-v空間における地盤材料のせん断変形挙動の記述
9.1 一面せん断試験による飽和土のせん断特性の把握  
9.1.1 一面せん断試験  
9.1.2 粘土の非排水せん断強度  
9.1.3 土のせん断試験が具備すべき条件  
9.2 三軸圧縮試験による飽和土のせん断変形特性の把握
9.2.1 三軸圧縮試験
9.2.2 二つの典型的な三軸試験方法
9.2.3 三軸圧縮試験における飽和粘土の典型的な四つのせん断挙動
9.2.4 限界状態と限界状態線
9.3 飽和粘土の力学挙動のp'-q-v空間における表現と状態境界面
9.3.1 限界状態線とロスコー面 
9.3.2 ロスコー面内の土のせん断特性と状態境界面  
9.3.3 p'-q-v空間でのさまざまな飽和粘土の力学挙動の表現  
9.3.4 状態境界面とモール・クーロンの破壊基準との比較  
演習問題

10.ロスコー面およびカムクレイモデル降伏曲面の導出
10.1 ロスコー面と正規圧密線,限界状態線  
10.2 正規圧密土のせん断挙動に伴う体積ひずみの記述  
10.3 非排水応力経路とcuの表現  
10.4 オリジナルカムクレイモデルの降伏曲面  
演習問題

11.土の締固めと品質管理
11.1 プロクターによる締固め曲線の発見  
11.2 室内締固め試験  
11.3 締固め曲線に影響を与える諸因子  
11.4 締め固めた土の力学特性  
11.5 締め固めた土の品質管理の規定値 
演習問題  

12.構造を有する土の力学挙動
12.1 土の構造とは  
12.2 自然堆積粘土の力学挙動
12.3 緩詰めから密詰めまでの砂の力学挙動  
12.4 構造の概念による各種力学挙動の整理
演習問題  

引用・参考文献  
演習問題解答  
索引  

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