書名で キーワードで

詳細検索 >>

HOME  > 土木工学  / 計画・景観  / 景観工学  > 景観デザイン

書籍詳細

環境・都市システム系 教科書シリーズ 13)

  景観デザイン
- 総合的な空間のデザインをめざして -

▼ 目次を読む

▼ 目次をたたむ

市坪誠 呉高専教授 博士(工学) 著

小川総一郎 清水建設(株) 著

谷平考 (有)ノナ計画設計事務所 著

砂本文彦 広島国際大助教授 博士(工学) 著

溝上裕二 ジョンソンコントロールズ(株) 著

発行年月日:2006/05/02 , 判 型: A5,  ページ数:222頁

ISBN:978-4-339-05513-9,  定 価:3,132円 (本体2,900円+税)

ジャンル:

景観デザインは、社会の風景を形成する創造的な行為であり,携わる建設技術者は幅広い知識を持つ必要がある。本書では地域の自然環境を正しく踏まえ,既存の社会環境に溶け込み,地域に受け入れられる景観デザインについて解説した。

【目次】

1.  景観デザインとは-景観デザインの本質を知る-
1.1  景観デザインの概論
1.2  景観デザインの歴史
1.3  景観デザインの基本
 1.3.1 デザインに対する心理現象からの理解
1.  景観デザインとは-景観デザインの本質を知る-
1.1  景観デザインの概論
1.2  景観デザインの歴史
1.3  景観デザインの基本
 1.3.1 デザインに対する心理現象からの理解
 1.3.2 デザインに対する工学からの理解
1.4  景観デザインの理念と実践
 1.4.1 景観デザインに求められる力
 1.4.2 景観デザインにおける景観性
 1.4.3 景観デザインにおける編集と統合

2.  景観デザインの理念-デザインの対象を見きわめる-
2.1  媒体としての空間
 2.1.1 建設技術者のデザイン領域は広い
 2.1.2 その場の空気をデザインする
2.2  景観デザインの原則
2.3  デザイン感覚
 2.3.1 センスを磨く
 2.3.2 優れたものをたくさん見る
 2.3.3 スケッチブックを活用して表現力を身につける
 2.3.4 一歩先のデザインを心がける
演習問題

3.  景観プログラミング-課題を見出しこれを解決する-
3.1  景観デザインを成功させるためのアプローチ
 3.1.1 景観デザインのための準備
 3.1.2 景観プログラミングの考え方
3.2  景観づくりのプロセス
 3.2.1 景観づくりの全体プロセス
 3.2.2 プロセスの具体的な内容
3.3  景観プログラミングをどのように行うか
 3.3.1 景観プログラミングの手法
 3.3.2 景観プログラミングの五つのステップ
 3.3.3 景観プログラミングの四つの考察
 3.3.4 景観プログラミングのマトリックスとキーワード
3.4  合意形成と意思決定
 3.4.1 ユーザーニーズの把握と合意形成の大切さ
 3.4.2 景観デザインの関係者とそれぞれの考え方
 3.4.3 ユーザーや住民の参加による景観プログラミングの実施
3.5  景観プログラミングの事例
演習問題

4.  景観デザインの展開手法
-デザインプロセスにより作業を分解・再構築する-
4.1  課題の発見:全体像を把握する
 4.1.1 ゴールを明確にする
 4.1.2 大まかな手順を考える
 4.1.3 段取りを考える
 4.1.4 材料をそろえる
 4.1.5 全体イメージを見える形にする
4.2  課題の解決:デザインコンセプトの展開
 4.2.1 デザインコンセプトは“what”でなく“how”で考える
 4.2.2 ブレイン・ストーミング
 4.2.3 景観をデザインするうえで大切にしたいこと
演習問題

5.  自然環境の総合的な把握-エコシステムを分析・評価する-
5.1  地域の独自性
 5.1.1 地域環境の要素
 5.1.2 自然環境と土地利用
 5.1.3 建設技術の発展と自然環境
5.2  レイヤーケーキモデル
 5.2.1 現地写真を見て断面構成を想定する
 5.2.2 自然環境要素を見るポイント
5.3  環境要素の重ね合わせ
 5.3.1 オーバーレイ
 5.3.2 環境要素別開発適性
5.4  保全価値の判定
演習問題

6.  ものの見え方-正しいスケール感覚を図面に反映する-
6.1  スケール感覚
 6.1.1 相対的な広さの感覚
 6.1.2 人の目は優れもの
 6.1.3 水平画角と水平視野
 6.1.4 視野面積・距離・対象物の大きさ
6.2  スケッチ上の見かけの大きさ
 6.2.1 紙面上の大きさと実寸法
 6.2.2 紙面上の平面と立面の大きさの関係
6.3  スケール感覚のあるスケッチ
 6.3.1 短時間で正確なスケッチを描く
 6.3.2 スケッチから始めるデザイン
 6.3.3 平面の広がりと奥行きの認識
6.4  スケール感覚のあるスケッチの基礎
 6.4.1 与条件からスケッチを描く
 6.4.2 スケッチから対象の大きさを推定する
6.5  スケール感覚のあるスケッチの応用
 6.5.1 スケッチから空間をデザインするプロセス
 6.5.2 スケッチ定規を作る
 6.5.3 スケッチシートを作る
 6.5.4 スケッチ定規を使ってスケッチを描く
 6.5.5 視点場からデザイン対象全域が見える場合のデザイン
 6.5.6 視点場からデザイン対象全域が見えない場合のデザイン
 6.5.7 パノラマスケッチを描く
演習問題

7.  空間構成のデザイン-空間を自由に操作する-
7.1  空間構成
 7.1.1 場
 7.1.2 場の連続性
7.2  風景を分解する
 7.2.1 風景を平面と立面に分解する
 7.2.2 遠景は借りるもの
 7.2.3 中景は造りこむもの
 7.2.4 近景は添えるもの
7.3  空間演出の仕掛け
 7.3.1 方向性を演出する
 7.3.2 囲む
 7.3.3 開放性を演出する
 7.3.4 関連付ける
 7.3.5 大きく見せる
 7.3.6 中景域の立面をいくつも重ねる
 7.3.7 太陽方位を活用する
 7.3.8 視距離に見合ったテクスチャーとする
 7.3.9 素材
 7.3.10 形容詞の対比で考える

8.  地形のデザイン-地形を自由に操る-
8.1  地形を自由に操る技術
8.2  等高線について
 8.2.1 等高線の発明
 8.2.2 等高線の約束ごと
8.3  地形認識の方法
8.4  造成計画の立案
 8.4.1 造成形態の決定
 8.4.2 のり面の描き方
 8.4.3 土量計算
演習問題

9.  雨水排水のデザイン-雨水排水を操作する-
9.1  雨水を操作する技術
9.2  場内の雨水排水計画とデザイン
 9.2.1 雨水の流出量の計算
 9.2.2 排水シミュレーション
 9.2.3 技術的基本方針と排水ルート
9.3  雨水排水の空間デザインへの応用
 9.3.1 流水のデザイン
 9.3.2 静水のデザイン
 9.3.3 水深と水生植物
9.4  場外の排水計画(防災調整池計画)
演習問題

10.  住民参加のデザイン-協働で考え方をまとめる-
10.1  ワークショップ
 10.1.1 ワークショップとは
 10.1.2 ワークショップの運営方法
 10.1.3 合意形成
10.2  住民の意向と専門家の役割
演習問題

引用・参考文献
演習問題解答
索引

【受賞】

【おすすめ本】

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。