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書籍詳細

  精密機器における機械振動のトラブル対策
- 現場でおきた機械振動問題と対処法 -

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涌井伸二 東京農工大大学院教授 博士(工学) 著

羽持満 日本電子(株) 博士(工学) 著

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発行年月日:2019/10/21 , 判 型: A5,  ページ数:190頁

ISBN:978-4-339-04662-5,  定 価:2,916円 (本体2,700円+税)

ジャンル:

メカトロ機器開発の境界領域といえる振動のありかを探索し,解決策を提示・実証できる技術者育成を狙い,著者らが経験した機械振動のトラブルを挙げ,振動源の特定,性状の把握を踏まえ実現可能な解決策が発想できることを示す。

【目次】

★発行前情報のため若干変更されることがございます。ご了承ください。★

1. 緒言
1.1 機械設計と電気・制御設計にとって機械振動
1.2 解析という言葉
★発行前情報のため若干変更されることがございます。ご了承ください。★

1. 緒言
1.1 機械設計と電気・制御設計にとって機械振動
1.2 解析という言葉
1.3 機械振動のお姿を知りたい
1.4 実験モーダル解析と双璧をなすありがたい振動可視化手法:ODS FRF
1.5 機械振動の原因が容易にわかる場合
1.6 機械振動の原因が容易にはわからない場合
1.7 機械振動と誤認しやすい事例(その1)~巻線コイルの振動~
1.8 機械振動と誤認しやすい事例(その2)~ビートに起因する振動~

2. 機械の素性を知って特性改善
2.1 ボールねじ軸方向の共振周波数の計測で犯人捜し
2.2 構造体を支持する装置の固有振動数を知って位置決めを改善
2.3 ガルバノスキャナの支持スタンドの振動を抑える
2.4 加速度センサによる触診で大型機械の重心を知る
2.5 加速度センサによる計測で振動モードを特定し位置決めを改善
2.6 超精密位置決め機器の位置信号に振動が重畳
2.7 振動抑制のために多用するゴム
 2.7.1 とりあえずゴムを敷いてうまくいった例
 2.7.2 とりあえずゴムを敷いて失敗した例
 2.7.3 空圧アクチュエータであるノズルフラッパ型サーボバルブの機械振動低減
 2.7.4 防振ゴムの選定方法
2.8 代表的な外部外乱:床振動,騒音の伝達モデル(SEMを例にして)
2.9 音ってなんだっけ?騒音が装置を揺するのはなぜか?~騒音の入力モデル~
2.10 遮音構造の原理とその欠点の克服事例
2.11 超低周波音の影響と対策
2.12 静剛性と動剛性の話
2.13 パッシブとアクティブ除振装置の関係

3. 振動の生成と検出のための道具
3.1 機械に打撃を与えるインパルスハンマ
3.2 機械を加振するシェーカ
3.3 機械の振動を検出する加速度センサ
3.4 実機試験を行うときのノウハウ

4. 実例を通して実感できる実験モーダルとODSFRFの偉力
4.1 ステージの位置決め波形に紛れ込む機械振動の正体を暴く
4.2 振子の動きを矯正
4.3 長い筒の振動を止める?~耐振性向上には固有モードの高周波化が必須という思い込み~
4.4 磁場シールドの騒音振動による変動磁場の発生~ハンマリングによらないモードシェイプの可視化~
4.5 モードシェイプの節を利用した騒音振動伝達の抑制~固有振動数だけではなくモードシェイプを設計~
4.6 モードの腹に設置した広帯域動吸振器による多モード同時制振
4.7 床振動許容値と高周波床振動の伝達対策
4.8 広帯域動吸振器とモード近接の回避とによるTEM試料ホルダの耐騒音性能の向上

5. 終章

参考文献
索引

【関連情報】

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。