書名で キーワードで

詳細検索 >>

HOME  > 機械工学  / 流体工学  / 流体力学  > 流体の力学

書籍詳細

  流体の力学
- 現象とモデル化 -

▼ 目次を読む

▼ 目次をたたむ

大場謙吉 関西大名誉教授・大場BMEI研究教育事務所代表 工博 著

板東潔 関西大教授 工博 著

発行年月日:2006/11/06 , 判 型: B5,  ページ数:214頁

ISBN:978-4-339-04581-9,  定 価:3,672円 (本体3,400円+税)

ジャンル:

本書は,流体力学の基礎概念を理解し,その知識を実際の問題に適用する基礎力を養うことを目的とする。粘性流体・完全流体・圧縮性流体を扱い,現象をどのようにモデル化し,そのモデルをどのように数式で表すかに重点を置いている。

【目次】

第1章 流体の性質
 1.1 流体
 1.2 単位と次元
 1.3 密度,比重,比体積
 1.4 粘性
第1章 流体の性質
 1.1 流体
 1.2 単位と次元
 1.3 密度,比重,比体積
 1.4 粘性
 1.5 表面張力
 1.6 圧縮性
 1.7 理想気体
 章末問題

第2章 流体の静力学
 2.1 圧力
 2.2 圧力の性質
 2.3 重力下にある静止流体中の鉛直方向の圧力分布
 2.4 圧力の測定
 2.5 内圧を受ける円筒容器の壁にかかる力
 2.6 浮力
 2.7 相対的静止の状態
 章末問題

第3章 流れの基礎
 3.1 流線,流脈,流跡
 3.2 流れの時間的,空間的分類
 3.3 層流と乱流
 3.4 レイノルズ数
 3.5 圧縮性流体と非圧縮性流体
 3.6 流体の回転と渦
 3.7 循環
 章末問題

第4章 一次元流れ
 4.1 質量保存則と連続の式
 4.2 運動量保存則とオイラーの運動方程式
 4.3 ベルヌーイの式
 4.4 ベルヌーイの式の応用
  4.4.1 断面積の変化する管路内の流れ
  4.4.2 ベンチュリ管
  4.4.3 ピトー管
  4.4.4 小孔からの流出
 4.5 運動量保存則の応用
  4.5.1 曲管に作用する流体力
  4.5.2 急拡大管の圧力損失
  4.5.3 推進器の一次元モデル(アクチュエータディスクモデル)
 4.6 角運動量保存則の応用
 章末問題

第5章 粘性流体の流れ
 5.1 連続の式
 5.2 ナビエ・ストークスの方程式
  5.2.1 運動量保存則の適用
  5.2.2 体積力
  5.2.3 圧力による力
  5.2.4 粘性による力
  5.2.5 流体要素の変形と応力
  5.2.6 二次元および軸対称ナビエ・ストークス方程式
  5.2.7 渦度輸送方程式
 5.3 層流の速度分布
  5.3.1 平行平板間の層流
  5.3.2 円管内の層流
 5.4 乱流の速度分布
  5.4.1 乱流による運動量輸送とレイノルズ応力
  5.4.2 プラントルの混合距離理論
  5.4.3 粘性底層
  5.5.4 乱流中の壁近傍の普遍速度分布
 5.5 境界層
  5.5.1 境界層の形成
  5.5.2 排除厚さと運動量厚さ
  5.5.3 境界層内の流れの運動方程式
  5.5.4 境界層の運動量積分方程式
  5.5.5 境界層の剥離
  5.5.6 平板の抗力
 章末問題

第6章 管内流れ
 6.1 助走区間内の流れ
 6.2 管摩擦損失
 6.3 非円形管の管摩擦損失
 6.4 管路の諸損失
  6.4.1 急拡大管
  6.4.2 急縮小管
  6.4.3 絞り
  6.4.4 ひろがり管
  6.4.5 流れの方向が変化する管
  6.4.6 分岐管と合流管
  6.4.7 弁とコック
 6.5 ポンプ
 章末問題

第7章 揚力と抗力
 7.1 物体まわりの流れ
 7.2 物体に働く流体力
 7.3 物体の抗力
  7.3.1 抗力係数
  7.3.2 円柱の抗力
  7.3.3 球の抗力
 7.4 物体の揚力
  7.4.1 揚力の発生
  7.4.2 翼
 7.5 キャビテーション
 章末問題

第8章 流れの相似則
 8.1 相似則とは
 8.2 力学的相似則
 8.3 エネルギー輸送における相似則
 章末問題

第9章 完全流体(理想流体)の流れ
 9.1 速度ポテンシャル
 9.2 流れ関数
  9.2.1 流線
  9.2.2 流れ関数の物理的意味
  9.2.3 φとψの極座標表示
 9.3 複素ポテンシャル
 9.4 ポテンシャル流れの例
  9.4.1 x 軸に平行な一様流れ
  9.4.2 x 軸から角度αだけ傾いた一様流れ
  9.4.3 吹出しと吸込み
  9.4.4 渦点
 9.5 ポテンシャル流れの合成
  9.5.1 吹出しと吸込みの重ね合わせ
  9.5.2 二重吹出し
  9.5.3 循環のない円柱まわりのポテンシャル流れ
  9.5.4 循環のある円柱まわりのポテンシャル流れ
 9.6 等角写像
  9.6.1 等角写像とは
  9.6.2 ジューコフスキー変換による写像
  9.6.3 クッタの条件
 章末問題

第10章 圧縮性流体の流れ
 10.1 流体の熱力学的性質
  10.1.1 理想気体の状態方程式(ボイル・シャルルの法則)
  10.1.2 内部エネルギー,エンタルピー,比熱
  10.1.3 熱力学第一法則
  10.1.4 不可逆過程への熱力学第一法則の適用
  10.1.5 一般的な開いた断熱系内の流れ
  10.1.6 理想気体の定圧比熱cp,定積比熱cv,比気体定数R
  10.1.7 エントロピーと断熱変化
 10.2 音の伝播とマッハ数
  10.2.1 音の伝播の理論
  10.2.2 マッハ数とマッハ波
 10.3 一次元ノズル内の定常圧縮性流れ
  10.3.1 ノズル断面積,流速,静圧,密度,温度の間の理論的関係
  10.3.2 先細ノズル内の流れの閉塞
  10.3.3 超音速ノズル
 10.4 衝撃波
  10.4.1 垂直衝撃波の理論
  10.4.2 斜め衝撃波の理論
 章末問題

第11章 非定常流れ
 11.1 水撃現象の理論
 11.2 弾性管路内の圧力波の伝播
 11.3 水撃波伝播に伴う流速,管内圧,管断面積の時間的変化-
 章末問題

章末問題解答
索引

【おすすめ本】

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。