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書籍詳細

  機械音響工学

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鈴木昭次 元法政大教授 工博 著

西村正治 鳥取大教授 工博 著

雉本信哉 九大教授 工博 著

御法川学 法政大教授 著

発行年月日:2004/04/28 , 判 型: A5,  ページ数:224頁

ISBN:978-4-339-04570-3,  定 価:3,024円 (本体2,800円+税)

ジャンル:

環境問題,特に騒音公害の苦情件数は多く寄せられている。本書では,主に機械系の学生が音響工学の知識を習得し,機械の低騒音化,工場設備の防音を立案・開発するために必要な基本的内容を網羅した。

【目次】

1.音響工学の基礎事項
 1.1 音波
 1.2 音の強さ
 1.3 音圧
 1.4 デシベルと音圧デシベル
1.音響工学の基礎事項
 1.1 音波
 1.2 音の強さ
 1.3 音圧
 1.4 デシベルと音圧デシベル
 1.5 音源のパワーレベル
 1.6 音波の発生,共鳴
 演習問題

2.騒音の諸量
 2.1 耳の機能
 2.2 音の大きさと大きさのレベル
 2.3 複合音の音の大きさのレベル計算法
 2.4 マスキング
 2.5 NC,NR
 演習問題

3.騒音の影響
 3.1 騒音
 3.2 聴力に対する影響と許容限界
 3.3 音声聴取への影響,SIL
 3.4 騒音レベル
 3.5 等価騒音レベル
 演習問題

4.音波の基礎式
 4.1 波動方程式
  4.1.1 静止流体中の音波
  4.1.2 平面波の基礎式
  4.1.3 球面波の基礎式
  4.1.4 音響エネルギー
  4.1.5 音波の重ね合わせ
  4.1.6 音源
 4.2 1次元音響管
  4.2.1 音の伝搬特性
  4.2.2 伝達マトリックス法による管路解析
  4.2.3 放射インピーダンス
 4.3 音場の固有特性
  4.3.1 ヘルムホルツ共鳴器
  4.3.2 管の音響固有周波数
  4.3.3 3次元閉空間の音響固有周波数

5.騒音レベルの測定法
 5.1 騒音の測定
 5.2 マイクロホン
  5.2.1 原理
  5.2.2 感度特性
  5.2.3 サイズ
  5.2.4 ダイナミックレンジ
  5.2.5 校正
 5.3 騒音計
  5.3.1 騒音計の構成
  5.3.2 マイクロホン
  5.3.3 周波数補正回路
  5.3.4 動特性
  5.3.5 表示・出力部
 5.4 騒音レベルの読み取りと整理方法
  5.4.1 周波数補正回路の選択
  5.4.2 定常騒音
  5.4.3 不規則変動騒音
  5.4.4 間欠騒音
  5.4.5 衝撃騒音
  5.4.6 測定点の選定
  5.4.7 特定騒音に対する暗騒音の補正
 5.5 レベルレコーダ,録音装置
 5.6 騒音レベルの測定法に関する規格

6.周波数分析法
 6.1 周波数分析の種類
 6.2 オクターブバンド分析
 6.3 FFT分析
  6.3.1 FFT分析の原理
  6.3.2 アンチエイリアシングフィルタ
  6.3.3 リーケージ誤差とウィンドウ処理
 6.4 各種波形の周波数分析例
  6.4.1 ホワイトノイズとピンクノイズ
  6.4.2 正弦波と方形波
  6.4.3 実際の騒音波形

7.距離減衰と塀の遮音効果
 7.1 音波の距離減衰
  7.1.1 点音源の距離減衰
  7.1.2 有限線音源の距離減衰
  7.1.3 面音源の距離減衰
  7.1.4 障壁(防音塀)による効果
 演習問題

8.室内音響
 8.1 室定数と音圧レベル分布
 8.2 騒音源が屋内あるいは屋外にある場合
 8.3 間仕切り壁(隔壁)による隣室の音
 8.4 吸音材料
 8.5 吸音材料の分類
 演習問題

9.壁の遮音と遮音構造
 9.1 壁の透過損失と遮音
  9.1.1 透過損失
  9.1.2 2室間の遮音
 9.2 外部から侵入する場合
 9.3 室内より外へ出る場合
 9.4 総合透過損失
 9.5 質量則
 9.6 コインシデンス効果
 演習問題

10.音響パワーレベルの測定法
 10.1 パワーレベルの測定
 10.2 パワーレベルの測定法
 10.3 無響室法・半無響室法
 10.4 残響室法
 10.5 標準音源置換法
 演習問題

11.消音器
 11.1 消音器の種類
 11.2 吸音材料消音器
 11.3 セル形消音器およびスプリッタ形消音器
 11.4 変形スプリッタ形消音器
 11.5 消音エルボ
 11.6 共鳴形消音器
 11.7 空洞形消音器
 11.8 単一空洞形消音器
 11.9 多重空洞連結形消音器
 11.10 気流による消音器からの発生音
 11.11 圧力損失
 演習問題

12.機械騒音の制御
 12.1 騒音公害の発生
 12.2 騒音の発生原因
 演習問題

13.送風機の騒音と防止
 13.1 送風機の種類
  13.1.1 遠心送風機
  13.1.2 軸流送風機
  13.1.3 斜流送風機
 13.2 送風機の騒音発生と騒音特性
  13.2.1 回転騒音
  13.2.2 乱流送音
 13.3 比騒音レベルと相対スペクトル
  13.3.1 比騒音レベル
  13.3.2 相対スペクトル
 13.4 送風機騒音の伝搬系対策
  13.4.1 外部への騒音伝搬
  13.4.2 配置計画
  13.4.3 距離減衰
  13.4.4 必要減衰量
  13.4.5 消音装置と留意事項

14.固体伝搬音
 14.1 固体伝搬音の概要
 14.2 固体音の防止
 14.3 ダンパ・受動形制振器
 14.4 固体音の伝搬
  14.4.1 固体中の波動
  14.4.2 縦波
  14.4.3 横波
 14.5 固体音の伝搬に伴う減衰
 14.6 直角曲がり部・直交部における減衰
 14.7 板からの音の放射
 14.8 ポンプ機場の固体伝搬音対策
 演習問題

15.朝低周波音
 15.1 超低周波音と公害
 15.2 超低周波音の発生
 15.3 超低周波音による影響
 15.4 流れに伴う超低周波音の発生と対策
 15.5 真空ポンプから発生する超低周波音と対策
 15.6 送風機の低風量域から発生する超低周波音と対策
 演習問題

16.最近の音響計測手法
 16.1 音響インテンシティ計測
 16.2 音響ホログラフィ
  16.2.1 遠距離場音響ホログラフィ
  16.2.2 近距離場音響ホログラフィ
 16.3 音源探索
 16.4 非定常騒音の解析手法
  16.4.1 短時間フーリエ解析
  16.4.2 ウェーブレット解析
  16.4.3 ウィグナー解析

17.制振材料とその利用法
 17.1 制振とは
 17.2 振動絶縁材料とその特性
  17.2.1 防振ゴム
  17.2.2 動吸振器
  17.2.3 制振鋼板
  17.2.4 制振合金

18.能動的音響制御
 18.1 能動的音響制御とは
  18.1.1 音波干渉
  18.1.2 制御対象周波数範囲
  18.1.3 フィードフォワード制御
  18.1.4 適応制御
 18.2 ディジタル信号処理の基礎
  18.2.1 アナログ(連続)信号とディジタル(離散)信号
  18.2.2 標本化と量子化
  18.2.3 ディジタル信号処理
  18.2.4 簡単なディジタル信号処理
  18.2.5 インパルス応答
  18.2.6 z変換
  18.2.7 伝達関数と周波数応答
 18.3 ディジタルフィルタ
  18.3.1 ディジタルフィルタのベクトル表現
  18.3.2 FIRフィルタとIIRフィルタ
  18.3.3 FIRフィルタの特性
 18.4 適応アルゴリズム
  18.4.1 最急降下法
  18.4.2 LMSアルゴリズム
  18.4.3 Filtered-x LMSアルゴリズム
  18.4.4 適応同定
  18.4.5 音響制御のシミュレーション

引用・参考文献
演習問題解答
索引

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