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書籍詳細

ロボティクスシリーズ 16)

  感覚生理工学

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飯田健夫 立命館大名誉教授 学術博 著

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発行年月日:2009/10/08 , 判 型: A5,  ページ数:158頁

ISBN:978-4-339-04527-7,  定 価:2,592円 (本体2,400円+税)

安全で快適な機器を設計するためには,人間の特性に適合した人間中心設計が必要である。人間特性には多くの側面があるが,本書では特に人間中心設計の基となる感覚特性を解説するとともに,その計測および解析手法について説明する。

【目次】

1. 人間情報と工学
1.1 人間機器系の適合要因
1.1.1 身体的適合性
1.1.2 感覚的適合性
1.1.3 認知的適合性
1. 人間情報と工学
1.1 人間機器系の適合要因
1.1.1 身体的適合性
1.1.2 感覚的適合性
1.1.3 認知的適合性
1.1.4 感性的適合性
1.2 感覚と感性
1.3 感覚の種類
1.3.1 聴覚
1.3.2 皮膚感覚
1.3.3 その他の感覚
1.4 感覚の特性
1.5 感覚の生理と心理
章末問題

2. 感覚の生理学
2.1 感覚の生理学的解明
2.2 神経の分類と役割
2.3 ニューロン
2.3.1 ニューロンの構造
2.3.2 シナプス
2.4 ニューロンの興奮
2.4.1 活動電位
2.4.2 活動電位の発生メカニズム
2.5 ニューロンの特性
2.5.1 シナプス伝達における興奮と抑制
2.5.2 ニューロンの出力特性
2.5.3 その他の特性
章末問題

3. 脳(中枢神経系)の機能
3.1 中枢神経系の構成と機能
3.1.1 間脳
3.1.2 脳幹
3.1.3 小脳
3.1.4 脊髄
3.2 大脳の構成と機能
3.2.1 大脳皮質
3.2.2 大脳連合野
3.2.3 左脳と右脳
3.2.4 大脳辺縁系
3.2.5 大脳基底核
3.3 脳における感性情報処理
章末問題

4. 感覚情報の生理学的計測
4.1 感覚情報の客観的計測
4.2 感性情報の取り出し口と生理指標
4.3 生理学的計測の注意点
4.3.1 電極装着要因
4.3.2 計測環境要因
4.3.3 被験者要因
4.3.4 ノイズ除去
4.4 生理学的計測法
4.4.1 筋電
4.4.2 皮膚電位
4.4.3 心電
4.4.4 脳波
4.4.5 その他の脳機能計測
章末問題

5. 感覚の心理学
5.1 刺激と反応
5.2 感覚の検知
5.2.1 刺激閾
5.2.2 弁別閾
5.2.3 主観的等価値
5.3 刺激に対する感覚反応特性
5.3.1 ウェーバーの法則
5.3.2 フェヒナーの法則
5.3.3 スティーブンスの法則
5.4 感覚情報処理の特異性
5.4.1 恒常性
5.4.2 色対比
5.4.3 運動知覚
5.4.4 視覚誘導自己運動
章末問題

6. 感覚情報の心理学的計測
6.1 感覚の計測
6.2 計測条件の設定
6.2.1 計測環境条件
6.2.2 刺激提示条件
6.2.3 被験者条件
6.3 刺激の基本的提示法
6.3.1 調整法
6.3.2 極限法
6.3.3 恒常法
6.4 計測尺度の水準
6.5 間隔尺度に基づく計測法
6.5.1 評定尺度法
6.5.2 SD 法
6.5.3 一対比較法
章末問題

7. 感覚情報の解析法
7.1 統計的処理
7.2 データの基本的解析
7.2.1 平均と分散
7.2.2 直線回帰
7.2.3 相関
7.2.4 t 検定
7.2.5 分散分析
7.3 多変量解析
7.3.1 重回帰分析
7.3.2 判別分析
7.3.3 主成分分析
章末問題

8. 視覚特性の生理と心理
8.1 視覚情報の伝達経路
8.2 眼の構造と機能
8.2.1 角膜
8.2.2 前眼房
8.2.3 虹彩
8.2.4 水晶体
8.2.5 硝子体
8.2.6 網膜
8.3 網膜の構造
8.4 視細胞の特性
8.4.1 視力
8.4.2 暗順応
8.4.3 プルキンエ現象
8.4.4 色覚
8.5 神経節細胞レベルの処理特性
8.5.1 受容野
8.5.2 X細胞とY細胞
8.6 大脳皮質視覚野レベルにおける処理特性
8.6.1 単純型細胞
8.6.2 複雑型細胞
8.6.3 超複雑型細胞
8.6.4 視覚野のコラム構造
章末問題

9. 視覚系の情報検索機構
9.1 眼球運動
9.1.1 眼球運動の種類
9.1.2 随意眼球運動
9.1.3 不随意眼球運動
9.1.4 眼球運動と視野の安定知覚
9.2 眼球運動の計測法
9.3 眼の焦点調節
9.3.1 焦点調節機構
9.3.2 焦点調節と感覚,感性情報
9.3.3 焦点調節の計測法
9.4 瞳孔反応
9.4.1 球面収差と色収差
9.4.2 瞳孔反応と感覚,感性情報
章末問題

10. 設計評価としての感性情報
10.1 運動物体の感性評価
10.1.1 形状,材質の心理学的評価
10.1.2 形状,材質の生理学的評価
10.2 生理指標による福祉機器の評価
10.2.1 筋電による立ち上がり評価
10.2.2 心電,脳血流による機器操作の評価
章末問題

おわりに
引用・参考文献
章末問題解答
索引

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