書籍詳細
(機械系 大学講義シリーズ 25)
工作機械工学 (改訂版)
発行年月日:2004/04/02 , 判 型: A5, ページ数:254頁
ISBN:978-4-339-04068-5, 定 価:3,024円 (本体2,800円+税)
初版第1刷から15年が経過した。そこで,初版と同じく工作機械の利用技術に主眼を置きつつ,めざましい社会の発展を踏まえ,工作機械に対するさらなる高精度化,高能率化,複合機能化の要求に即して,古くなった箇所の記述を改めた。
【目次】
1 工作機械および工作機械工学の概要
1.1 工作機械工学の定義と内容
1.2 工作機械の定義と概要
1.3 工作機械の分類
1.4 工作機械と工作機械工学の歴史
1.1 工作機械工学の定義と内容
1.2 工作機械の定義と概要
1.3 工作機械の分類
1.4 工作機械と工作機械工学の歴史
1 工作機械および工作機械工学の概要
1.1 工作機械工学の定義と内容
1.2 工作機械の定義と概要
1.3 工作機械の分類
1.4 工作機械と工作機械工学の歴史
1.4.1 産業革命以前
1.4.2 産業革命から第二次世界大戦まで
1.4.3 第二次世界大戦以後――数値制御工作機械の発展
1.4.4 工作機械の加工性能向上の歴史
演習問題
2 在来形汎用工作機械とその基本的な構造構成
2.1 使用頻度の高い在来形工作機械
2.2 在来形工作機械の自動化と制御
2.2.1 自動盤
2.2.2 倣い制御工作機械
2.2.3 シーケンス制御工作機械
2.3 在来形工作機械の構造構成
2.3.1 構造構成の原理と基本
2.3.2 本体構造
2.3.3 主軸構造と主軸駆動系
2.3.4 案内面構造と送り駆動機構
2.4 モジュラ方式による構造構成
演習問題
3 工作機械の自動化と制御
3.1 数値制御工作機械
3.1.1 数値制御工作機械の基礎
3.1.2 サーボ機構
3.1.3 最近の装置と工作機械
3.1.4 NCのプログラミング
3.2 より高度な制御の工作機械
演習問題
4 工作機械と加工システム
4.1 加工システムの概略
4.2 加工システムの実際例
4.2.1 在来形加工システム――その1,トランスファライン
4.2.2 在来形加工システム――その2,加工セル方式
4.2.3 フレキシブル加工システム
4.3 近未来の加工システムと工作機械
演習問題
5 工作機械と計測システム
5.1 工作物の形状,寸法および表面品位
5.1.1 工作物の形状,寸法
5.1.2 工作物の表面粗さ,その他
5.2 工作物および切削工具の取付け状態
5.3 工具の摩擦および切りくず形態
5.3.1 工具損耗
5.3.2 切りくず形態
5.4 機械の稼働状態
演習問題
6 工作機械の試験および検査
6.1 工作機械に要求される性能とその評価法
6.1.1 工作機械の機能と評価項目
6.1.2 直線運動系の動的応答
6.1.3 工作機械の振動と熱変形
6.1.4 工作機械の試験に対する考え方
6.2 工作機械の評価試験と受入れ試験
6.2.1 JISによる試験方法と試験項目
6.2.2 評価試験,受入れ試験の具体例
6.3 工作機械の特性解析
6.3.1 運動精度の解析
6.3.2 動特性の解析
6.3.3 熱的特性の解析
6.4 経済性評価
演習問題
7 工作機械と加工システムの信頼性および廃棄性設計
7.1 NC工作機械と加工システムの故障原因
7.2 NC工作機械と加工システムの保全技術
7.3 予防保全技術と自動故障診断技術
7.4 保全技術と廃棄性を考慮した構造設計
演習問題
参考文献
索引
1.1 工作機械工学の定義と内容
1.2 工作機械の定義と概要
1.3 工作機械の分類
1.4 工作機械と工作機械工学の歴史
1.4.1 産業革命以前
1.4.2 産業革命から第二次世界大戦まで
1.4.3 第二次世界大戦以後――数値制御工作機械の発展
1.4.4 工作機械の加工性能向上の歴史
演習問題
2 在来形汎用工作機械とその基本的な構造構成
2.1 使用頻度の高い在来形工作機械
2.2 在来形工作機械の自動化と制御
2.2.1 自動盤
2.2.2 倣い制御工作機械
2.2.3 シーケンス制御工作機械
2.3 在来形工作機械の構造構成
2.3.1 構造構成の原理と基本
2.3.2 本体構造
2.3.3 主軸構造と主軸駆動系
2.3.4 案内面構造と送り駆動機構
2.4 モジュラ方式による構造構成
演習問題
3 工作機械の自動化と制御
3.1 数値制御工作機械
3.1.1 数値制御工作機械の基礎
3.1.2 サーボ機構
3.1.3 最近の装置と工作機械
3.1.4 NCのプログラミング
3.2 より高度な制御の工作機械
演習問題
4 工作機械と加工システム
4.1 加工システムの概略
4.2 加工システムの実際例
4.2.1 在来形加工システム――その1,トランスファライン
4.2.2 在来形加工システム――その2,加工セル方式
4.2.3 フレキシブル加工システム
4.3 近未来の加工システムと工作機械
演習問題
5 工作機械と計測システム
5.1 工作物の形状,寸法および表面品位
5.1.1 工作物の形状,寸法
5.1.2 工作物の表面粗さ,その他
5.2 工作物および切削工具の取付け状態
5.3 工具の摩擦および切りくず形態
5.3.1 工具損耗
5.3.2 切りくず形態
5.4 機械の稼働状態
演習問題
6 工作機械の試験および検査
6.1 工作機械に要求される性能とその評価法
6.1.1 工作機械の機能と評価項目
6.1.2 直線運動系の動的応答
6.1.3 工作機械の振動と熱変形
6.1.4 工作機械の試験に対する考え方
6.2 工作機械の評価試験と受入れ試験
6.2.1 JISによる試験方法と試験項目
6.2.2 評価試験,受入れ試験の具体例
6.3 工作機械の特性解析
6.3.1 運動精度の解析
6.3.2 動特性の解析
6.3.3 熱的特性の解析
6.4 経済性評価
演習問題
7 工作機械と加工システムの信頼性および廃棄性設計
7.1 NC工作機械と加工システムの故障原因
7.2 NC工作機械と加工システムの保全技術
7.3 予防保全技術と自動故障診断技術
7.4 保全技術と廃棄性を考慮した構造設計
演習問題
参考文献
索引
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