情報処理入門 - 学士力のためのIT基礎スキル(Windows10/Office2016) -

情報処理入門 - 学士力のためのIT基礎スキル(Windows10/Office2016) -

各種の情報基礎スキル習得のための教科書や自習書として平易に解説している。

ジャンル
発行年月日
2016/02/26
判型
A5
ページ数
224ページ
ISBN
978-4-339-02856-0
情報処理入門 - 学士力のためのIT基礎スキル(Windows10/Office2016) -
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定価

2,860(本体2,600円+税)

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本書は,PCの基本操作,インターネットでの情報収集,文書構造の作成,表計算によるデータ処理,プレゼンテーションにおける資料作成と発表法など,各種の情報基礎スキル習得のための教科書や自習書として平易に解説している。

1. PCとWindowsの基本操作
1.1 PCとネットワーク接続 
1.1.1 PCの起動・停止とトラブル対処 
1.1.2 有線LANと無線LANの切り替え 
1.1.3 自動更新と設定 
1.2 アプリの起動 
1.2.1 スタートメニュー 
1.2.2 アプリの検索 
1.2.3 アプリのピン留め 
1.3 エクスプローラーの操作と設定 
1.3.1 ドキュメントフォルダーの活用 
1.3.2 ファイル名拡張子の表示 
1.3.3 ファイルの検索 

2. WebブラウザとWeb検索
2.1 Edgeブラウザの操作と活用 
2.1.1 インターネットアクセスとWebブラウザ 
2.1.2 お気に入り・履歴・Webノート・リーディングリスト 
2.1.3 ショートカットの保存 
2.2 情報検索と文献検索 
2.2.1 検索サイトとキーワード検索 
2.2.2 ScholarとOPAC 
2.3 情報倫理 
2.3.1 著作権と引用 
2.3.2 個人情報と暗号化通信 
2.3.3 情報発信における留意事項 

3. Word ― 基本操作 ―
3.1 キーボード入力 
3.1.1 ホームポジション 
3.1.2 特殊記号の名称とローマ字入力 
3.2 基本操作とリボンユーザーインターフェース 
3.2.1 リボン 
3.2.2 コピー操作と元に戻す操作 
3.2.3 ファイルの保存 
3.2.4 ファイルを開く 

4. Word ― 段落の構成 ―
4.1 箇条書き 
4.1.1 箇条書きの適用 
4.1.2 行頭文字の変更 
4.2 段落番号 
4.2.1 段落番号の適用 
4.2.2 番号の変更と付け直し 
4.3 アウトライン 
4.3.1 アウトラインの適用 
4.3.2 アウトラインレベルの変更 

5. Word ― 段落の書式設定 ―
5.1 段落書式 
5.1.1 左揃え・中央揃え・右揃え・両端揃え 
5.1.2 均等割り付け 
5.2 インデント 
5.2.1 左・右・字下げ・ぶら下げインデント 
5.2.2 箇条書き・タブ・インデントの併用 
5.3 行間隔 
5.3.1 行間隔・段落前間隔・段落後間隔 
5.3.2 行間隔の反映と行数指定 

6. Word ― 図表とページ設定 ―
6.1 表操作 
6.1.1 表の挿入と列・行・表全体の調整 
6.1.2 行・列の挿入・削除 
6.1.3 セルの結合・分割 
6.1.4 セル内の文字揃え 
6.1.5 セル内の小数点揃えタブ 
6.2 図形 
6.2.1 図形の書式 
6.2.2 テキストの追加 
6.2.3 グループ化 
6.2.4 フリーフォームによる図形の作成 
6.3 段組みとページ設定 
6.3.1 段組み 
6.3.2 ページ余白 

7. Excel ― 数式と算術関数 ―
7.1 ワークシートとセルの基本 
7.1.1 各部の名称 
7.1.2 セルの値・数式・書式 
7.1.3 セル番地・式・四則演算 
7.2 表の体裁とセル書式 
7.2.1 罫線と色 
7.2.2 セルの表示形式 
7.3 関数と数値計算 
7.3.1 SUM関数・AVERAGE関数 
7.3.2 AVERAGE関数と割り算による平均の違い 
7.3.3 MAX関数・MIN関数 
7.3.4  MOD関数
7.3.5 INT関数・ROUND関数 

8. Excel ― 相対参照と絶対参照 ―
8.1 相対参照と絶対参照 
8.1.1 相対参照と絶対参照の性質 
8.1.2 比率計算と数式コピー 
8.1.3 矩形範囲コピーと相対・絶対の組み合わせ 
8.2 関数と絶対参照 
8.2.1 RANK関数とオンラインマニュアル 
8.2.2 RANK関数での絶対参照指定 

9. Excel ― フィルターと並べ替え ―
9.1 オートフィルター 
9.1.1 データ選択によるフィルタリング 
9.1.2 条件式によるフィルタリング 
9.1.3 フィルタリング状態でのドラッグコピー 
9.1.4 フィルタリング状態でのコピー作業 
9.2 並べ替え 
9.2.1 並べ替えのキーと昇順・降順 
9.2.2 複数キーによる整列 
9.3 条件付き書式 
9.3.1 カラースケール 
9.3.2 データバー 

10. Excel ― グラフ ―
10.1 グラフ作成 
10.1.1 棒グラフ 
10.1.2 折れ線グラフ 
10.1.3 円グラフ 
10.1.4 散布図 
10.2 グラフ要素 
10.2.1 各部の名称 
10.2.2 グラフタイトル・軸ラベル 
10.2.3 軸の最小値・最大値・目盛間隔 
10.2.4 データラベル・凡例 
10.3 その他のグラフ 
10.3.1 組み合わせグラフ 
10.3.2 箱ひげ図 
10.3.3 数式を使った累計グラフ 
10.3.4 数式を使ったヒストグラム 

11. Excel ― データ処理と関数の活用 ―
11.1 カウント 
11.1.1 COUNT関数・COUNTA関数 
11.1.2 COUNTIF関数 
11.2 条件分岐 
11.2.1 IF関数・AND関数・OR関数 
11.2.2 IF関数の多岐分岐構造 
11.3 データ参照 
11.3.1  VLOOkUP関数
11.3.2  IFERROR関数

12. PowerPoint ― 基礎知識 ―
12.1 スライド操作 
12.1.1 各部の名称 
12.1.2 スライドの追加・削除 
12.1.3 スライドのコピー・移動 
12.2 テキストボックス 
12.2.1 フォントの書式と留意点 
12.2.2 段落書式と箇条書きの効果 
12.3 カラーモデル 
12.3.1 色相環とコントラスト 
12.3.2 人の色感度 
12.3.3  RGBとHSL

13. PowerPoint ― 図表の活用 ―
13.1 図表の作成 
13.1.1 表の作成 
13.1.2 図の作成 
13.1.3 SmartArtの作成 
13.2 他のソフトからの貼り付け 
13.2.1 Excelからの表・グラフの貼り付け 
13.2.2 PowerPoint形式・埋め込み形式・図形式・テキスト形式 
13.3 図と画像 
13.3.1 メタファイルとビットマップの違い 
13.3.2 画像の著作権とクリエイティブ・コモンズ 

14. PowerPoint ― スライドの構成 ―
14.1 準備と構想 
14.1.1 目的と対象者 
14.1.2 発表時間とスライド枚数 
14.1.3 内容構成と起承転結 
14.2 アウトライン構成のポイント 
14.2.1 項目と順序 
14.2.2 細分化と分量配分 
14.3 アウトライン機能の操作 
14.3.1 表示モードの変更 
14.3.2 レベルの上げ下げ 
14.3.3 項目の移動 
14.4 スライドの仕上げ 
14.4.1 図表の活用と引用 
14.4.2 情報の詳細さ 
14.4.3 視認性の調整 

15. PowerPoint ― 発表 ―
15.1 発表のマナー 
15.1.1 発表者と挨拶 
15.1.2 言葉遣い 
15.2 発表技法 
15.2.1 発表概要とまとめ 
15.2.2 アピールとレーザーポインター 
15.2.3 発声とリハーサル 
15.3 配布資料の留意点 
15.3.1 スライドの印刷配布 
15.3.2 縮小印刷と白黒印刷 
15.3.3 取り扱いの注意 
索引 

深井 裕二(フカイ ユウジ)

機械の研究(養賢堂 発行) 第68巻6月号 掲載日:2016/06/01