コンペティティブ テクニカル インテリジェンス

情報・技術経営シリーズ 8

コンペティティブ テクニカル インテリジェンス

競合する企業の製品・技術に関する情報を収集・分析・評価することで,競合する企業より優れた製品・技術を市場に投入するための研究開発を行うことで,市場での優位性を確保するためにはどうすべきかを紹介する。

ジャンル
発行年月日
2003/09/10
判型
A5
ページ数
166ページ
ISBN
978-4-339-02628-3
コンペティティブ テクニカル インテリジェンス
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定価

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競合する企業の製品・技術に関する情報を収集・分析・評価することで,競合する企業より優れた製品・技術を市場に投入するための研究開発を行うことで,市場での優位性を確保するためにはどうすべきかを紹介する。

目     次
 1 外部技術のマネジメント
1・1 ますます重要になる外部技術の役割●1
1・2 外部技術を活用するための障害●2
1・3 戦略的技術計画の一環としての外部技術●3
1・4 外部技術とCTI●6
1・5 技術インテリジェンスのソース対技術のソース●7
指   針●8
 2 CTIの概念
2・1 CTIとは何か●9
2・2 CTI活動の3要素●9
2・3 信用されないケース●11
2・4 目     的●12
2・5 CTIの価値●15
2・6 測定基準●16
2・7 測定基準の範囲を超えて●18
2・8 計画は牽引役,CTIはツール役●19
指   針●20
 3 CIについて
3・1 業界内での競争の推進力●21
3・2 外部からの力●23
3・3 セグメントに分ける●24
3・4 設計時に考慮すべき主要事項●27
指   針●27
 4 CTIのソース
4・1 CTIの伝統的なソース28
4・2 CI のフェーズ●30
4・3 戦略または戦術評価のための技術ソース●32
4・4 オンライン サービスとインターネット●36
指   針●39
 5 CIのソースとしての特許
5・1 特許プロファイリングのレベル●40
5・2 レベル1―特許を調べる―●40
5・3 レベル2―選んだ技術のプロフィール―●42
5・4 はじめはシンプルなものをつくる●43
5・5 成     果●44
5・6 レベル3―新しい技術として他のソースを探す―●44
5・7 レベル1とレベル2の分析例―パーフォマンス ポリマーズ社―●45
5・8 レベル2の価値―技術トレンド分析―●48
5・9 レベル3の分析例―他のソースを見つける―●50
5・10 CIの他のソース●51
指   針●51
 6 科学・技術文献および会議
6・1 科学・技術文献から技術を探す価値●52
6・2 政府の研究機関●54
6・3 会     議●54
6・4 技術開発の段階について理解する●55
指   針●56
 7 CIのソースとしての内部ゲートキーパー
7・1 ゲートキーパーを発見する●57
7・2 CIにおける役割58
7・3 特定の責任●60
7・4 プログラムの開始●63
指   針●63
 8 CTIのソースとしての外部ゲートキーパー
8・1 外部ゲートキーパーの定義●64
8・2 専門家委員会(KEPs)とは●65
8・3 いつKEPsを利用するか●65
8・4 KEPsのメリット●67
8・5 KEPsを準備する●67
8・6 円滑にKEPsを進める●71
8・7 結     果●72
指   針●72
 9 CIのソースとしてのリード ユーザーと戦略サプライヤー
9・1 リード ユーザー●73
9・2 リード ユーザーを発見してパートナーを組む●73
9・3 開始する ― シンプルに ―●74
9・4 優良顧客とリード ユーザー●75
9・5 CIのソースとしての戦略サプライヤー●76
9・6 知的財産情報の保護●78
指   針●79
 10 CI活動の組織化
10・1 上級管理職の支援80
10・2 ゲリラ戦術●82
10・3 “少ない資金”でのCTI●82
10・4 より洗練されたCIシステム●86
10・5 CTI機能のアウトソーシング●88
指   針88
 11 戦略計画プロセスにおけるCTIの役割
11・1 攻めの武器としてのCTI●89
11・2 顧客のニーズと技術をリンクさせる●89
11・3 戦略上,ほかに考慮すべきこと●95
11・4 すべてのまとめ●105
11・5 実行に移す●106
指   針●107
 12 外部技術の獲得
12・1 技術を獲得するための戦略提携●108
12・2 戦略提携の定義●108
12・3 ビジネス戦略との関係●109
12・4 CIの役割●111
12・5 戦略目標の決定●111
12・6 合併と買収●112
指   針●113
 13 戦略提携を行う ― パートナー選び ―
13・1 パートナー選びの基準●114
13・2 技術の妥当性●115
13・3 戦略目標●116
13・4 組織化と適合性●118
13・5 風     土●119
指   針●121
 14 戦略提携の交渉をする
14・1 交渉の計画化と組織化●122
14・2 交渉の原則●125
14・3 技術移転を行う●132
指   針●132
 15 技術移転を実行する
15・1 技術移転の要素●133
15・2 技術移転を準備する●135
指   針●137
 16 戦略技術提携の構築とマネジメント
16・1 技術提携の仕組み●138
16・2 戦略技術提携のマネジメント●139
16・3 成功を測る基準●140
指   針●141
 17 結     論
指   針●143

参考文献●144
索   引●145

Mathias M. Coburn(マシアス コバーン)

菅澤 喜男(スガサワ ヨシオ)