書名で キーワードで

詳細検索 >>

HOME  > 情報工学  / 人工知能・知識工学  / 人工知能一般  > 分散人工知能

書籍詳細

並列処理シリーズ 11)

  分散人工知能

▼ 目次を読む

▼ 目次をたたむ

石田亨 京大教授 工博 著

片桐恭弘 公立はこだて未来大教授 工博 著

桑原和宏 立命館大教授 博士(工学) 著

… 著者ホームページです

発行年月日:1996/12/30 , 判 型: A5,  ページ数:206頁

ISBN:978-4-339-02591-0,  定 価:2,808円 (本体2,600円+税)

分散人工知能は,人間あるいは自律エージェント間の相互作用を解析し,有用なモデルを提供する。本書は,わが国におけるこの分野の初めての入門書で,合理的エージェント,言語行為,黒板,契約ネット,市場などのモデルを紹介する。

【目次】

1. 合理的エージェント
1.1 様相論理
  1.1.1 論理モデル
  1.1.2 様相論理と可能世界意味論
  1.1.3 時間の論理
1. 合理的エージェント
1.1 様相論理
  1.1.1 論理モデル
  1.1.2 様相論理と可能世界意味論
  1.1.3 時間の論理
1.2 知識と信念の論理モデル
  1.2.1 知識と信念
  1.2.2 共有知識・共有信念
1.3 行為の論理モデル
1.4 意図の論理モデル
  1.4.4 意図と行為
  1.4.2 持続目標による意図の定式化
  1.4.3 共同意図と共同行為
2. 言語行為
2.1 言語行為の考え方
  2.1.1 行為としての言語
  2.1.2 言語行為の理論
  2.1.3 言語行為の分類
  2.1.4 言語行為の適切性条件
2.2 言語行為の論理モデル
  2.2.1 言語行為の論理モデルの構造
  2.2.2 依頼の言語行為
  2.2.3 命令文の発話と依頼言語行為
  2.2.4 命令文発話が依頼言語行為となるための文脈条件
  2.2.5 依頼行為の適切性条件
2.3 知識と行為の状況依存性
3. マルチエージェント・プランニング
3.1 動作とプラン
3.2 プランの生成
  3.2.1 線形仮説
  3.2.2 STRIPS
  3.2.3 副目標の分類
3.3 マルチエージェント・プランの同期
  3.3.1 動作の相互作用
  3.3.2 安全性の解析
  3.3.3 相互作用の解消
  3.3.4 例題
3.4 プラン間の関係
4. 黒板モデル
4.1 Hearsay-Ⅱ
  4.1.1 問題領域
  4.1.2 システム構成
  4.1.3 問題解決過程
  4.1.4 黒板モデルの得失
4.2 分散型Hearsay-Ⅱ
  4.2.1 Hearsay-Ⅱの並列処理実験
  4.2.2 アーキティクチャ
  4.2.3 分散化の方式
  4.2.4 実験結果
4.3 機会主義的プランニング
  4.3.1 黒板モデルの拡張
  4.3.2 プランニングの例
  4.3.3 領域黒板
  4.3.4 制御黒板
5. 分散問題解決
5.1 FA/C
  5.1.1 CA/NAとFA/C
  5.1.2 FA/Cのメカニズム
5.2 DVMT
  5.2.1 問題領域
  5.2.2 DVMTの構成
  5.2.3 DVMTの処理例
5.3 PGP
  5.3.1 PGPの問題解決モデル
  5.3.2 PGPのアルゴリズム
  5.3.3 PGPの更新とタイムクッション
  5.3.4 実験結果
6. 契約ネットプロトコル
6.1 プロトコルの概要
  6.1.1 基本モデル
  6.1.2 公開契約
  6.1.3 非公開契約
6.2 プロトコルの実行
  6.2.1 ノードの構成
  6.2.2 ノードの処理
6.3 契約ネットプロトコルの応用
  6.3.1 分散センシングシステム
  6.3.2 Enterprise
6.4 契約ネットプロトコルの拡張
  6.4.1 契約間の制約
  6.4.2 最適な契約
  6.4.3 黒板モデルとの比較
7. ゲームと交渉
7.1 ゲーム理論
  7.1.1 非協力ゼロサムゲーム
  7.1.2 非協力非ゼロサムゲーム
  7.1.3 協力ゲーム
7.2 通信によらない協調
7.3 通信による交渉
  7.3.1 交渉の枠組み
  7.3.2 交渉の例
7.4 統合交渉プロトコル
  7.4.1 共同プラン
  7.4.2 相互作用の分類
  7.4.3 準協調的取り引き
7.5 ゲーム理論に基づく生態学的実験
  7.5.1 囚人のジレンマの反復
  7.5.2 生態学的トーナメント
8. 市場モデル
8.1 競争市場のモデル
  8.1.1 競争市場
  8.1.2 消費者の行動
  8.1.3 生産者の行動
  8.1.4 競争均衡
  8.1.5 ワルラスの模索過程
8.2 市場指向プログラミング
  8.2.1 市場指向プログラミングの処理系
  8.2.2 市場指向プログラミングの応用例
  8.2.3 市場指向プログラミングの可能性と限界
8.3 分散資源割り当て
  8.3.1 タスクの移動による負荷分散
  8.3.2 資金量の制御による負荷分散
8.4 計算生態学
  8.4.1 基本モデル
  8.4.2 解析例
参考文献
索引

【おすすめ本】

【レビュー】

黒板アーキテクチャをきちんと扱った良書

「分散人工知能」 は本当に良い本で、かつ唯一きちんと黒板アーキテクチャを扱っています。参考にさせて頂いております。 (ゲーム開発者 三宅 陽一郎)

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。