書名で キーワードで

詳細検索 >>

HOME  > 航空宇宙工学  / 宇宙工学  / 宇宙工学  > ロケット工学

書籍詳細

宇宙工学シリーズ 2)

  ロケット工学

▼ 目次を読む

▼ 目次をたたむ

松尾弘毅 宇宙開発委員会委員長 工博 監修

柴藤羊二 元宇宙航空研究開発機構 著

渡辺篤太郎 石川島播磨重工業(株) 著

発行年月日:2001/07/03 , 判 型: A5,  ページ数:254頁

ISBN:978-4-339-01222-4,  定 価:3,780円 (本体3,500円+税)

ジャンル:

ロケットとその打上げシステムの計画立案から開発・運用に至る技術開発を網羅した。特に,実用的な知識に重点をおくため,大形のH-Ⅱロケットのシステム設計を引用しながら,ロケット技術の全貌を容易に理解できるようにした。

【目次】

1.ロケットの歴史
 1.1 宇宙開発の歴史
 1.2 日本のロケット開発

2.ロケットの原理と飛行力学
1.ロケットの歴史
 1.1 宇宙開発の歴史
 1.2 日本のロケット開発

2.ロケットの原理と飛行力学
 2.1 ロケット推進の原理
 2.2 優れたロケットの要件
 2.3 多段式ロケット
 2.4 ロケットの飛行力学
 2.5 射場の位置の影響

3.宇宙機の軌道
 3.1 楕円軌道
 3.2 放物線軌道,双曲線軌道
 3.3 軌道変換
  3.3.1 ホーマン遷移
  3.3.2 軌道面の変更
  3.3.3 H-IIロケット静止衛星ミッションの軌道変換
 3.4 おもな衛星軌道
  3.4.1 静止軌道
  3.4.2 太陽同期軌道
  3.4.3 地球同期軌道
  3.4.4 地球脱出ミッションの軌道

4.ロケット推進の基礎理論
 4.1 ロケットエンジンの推力
 4.2 理想ロケットエンジン
  4.2.1 流体力学の基礎式
  4.2.2 よどみ点の状態量と任意の点の状態量
  4.2.3 ノズル断面積と燃焼ガスのマッハ数
  4.2.4 エンジンの排気速度
  4.2.5 超音速ノズルの諸元
  4.2.6 推力係数,最適膨張ノズル
  4.2.7 ノズル膨張比の選択
  4.2.8 特性排気速度
 4.3 実際のロケットエンジン

5.推進システム
 5.1 液体ロケット推進システムの概要
  5.1.1 推進剤の充填
  5.1.2 タンク加圧
  5.1.3 推進剤の制御
  5.1.4 エンジン停止,推進剤消費量の制御
 5.2 推進剤供給システム
  5.2.1 タンク加圧方式
  5.2.2 ポンプ式
 5.3 推進剤タンク
 5.4 液体ロケットエンジン
  5.4.1 エンジンサイクル
  5.4.2 エンジンのおもな構成要素
 5.5 推力方向制御システム
 5.6 固体ロケット推進システム
  5.6.1 固体モータの構造
  5.6.2 グレインの燃焼速度と燃焼圧
  5.6.3 比推力,推進剤質量流量率
  5.6.4 推力プログラムとグレインの形状

6.推進剤
 6.1 おもな推進剤の比推力
 6.2 液体推進剤の分類と推進剤に求められる要件
 6.3 各種液体推進剤の性質
 6.4 固体推進剤の分類と推進剤に求められる要件
 6.5 各種固体推進剤の性質

7.空気力学
 7.1 空力係数
 7.2 質点の運動と空力係数
 7.3 機体の安定性

8.機体構造・材料
 8.1 ロケット構造の概要
 8.2 構造設計
  8.2.1 全機構造設計
  8.2.2 各段構造設計
  8.2.3 設計解析
 8.3 構造材料の選定
 8.4 開発試験

9.アビオニクスシステム
 9.1 誘導制御系
  9.1.1 航法
  9.1.2 誘導
  9.1.3 制御
  9.1.4 軌道投入精度
 9.2 計測通信系
  9.2.1 回線設計
  9.2.2 電波リンク解析
  9.2.3 計測データ(テレメータシステム)
 9.3 電力・電装系
  9.3.1 電池負荷解析
  9.3.2 アンビリカル
 9.4 ロケット搭載機器のハードウェア設計
  9.4.1 厳しい飛行環境条件
  9.4.2 電気・電子・電気機構部品
  9.4.3 耐放射線設計
 9.5 搭載ソフトウェア
 9.6 自己故障診断機能

10.H-IIロケット
 10.1 H-IIロケットのシステム構成とその開発
  10.1.1 第1段機体
  10.1.2 第1段エンジン(LE-7エンジン)
  10.1.3 固体ロケットブースタ
  10.1.4 第2段
  10.1.5 第2段エンジン
  10.1.6 衛星フェアリング
  10.1.7 誘導・制御システム
  10.1.8 電波および計測系統
 10.2 発射場
 10.3 飛行計画
  10.3.1 ミッション要求
  10.3.2 日本からの静止衛星打上げ方式
  10.3.3 飛行経路の特性

11.将来の宇宙輸送技術
 11.1 宇宙輸送系の主要課題と現状
 11.2 再使用宇宙輸送システムとその技術
 11.3 今後の展望

付録
 1. 天体モデル
 2. 人工衛星の打上げ実績とおもな射場
 3. 標準大気モデル

略語集
参考文献
索引

【おすすめ本】

在庫は時期によりまして変動することがございますので、ご了承ください。